11月18日
~19日 |
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シーチャン島 (日本語Wiki)・เกาะสีชัง (タイ語Wiki)
シラチャの沖合、約11kmの所に「シーチャン島」という決して大きくはない島がある。
(←シラチャの海辺から見た「シーチャン島」。)
毎日8:00~17:00ごろまで、シラチャ←→シーチャン島を結ぶ乗合船が各港から出ているという情報を得て日帰りでこの島へ旅行に行ってきた。
この乗合船は片道運賃40バーツ。
11kmの距離を40分ほどかけて行く船で、見事なオンボロ船である。しかも、このオンボロ船に100人ほどが乗りこみ、少しスリリングな旅を満喫することもできる。
救命胴衣は一応あるが、明らかに数が足りていない。
ここ付近は世界各国からの輸送船が集まってくる一帯で、島に行く間にも、何隻もの大型タンカーの横をすり抜けていった。
間近に見る巨大タンカーは圧巻そのもの! 見慣れているはずの船頭までしばらく脇見運転する始末。 この船頭、いつかこれらタンカーのどれかに追突しそうである。。。
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←これはシーチャン島にある街を高台から見下ろした所。
シーチャンは人口5,000人程度の本当に小さい島で、島内の街と言えばここ位しかないのであるが、島全体が一つの「郡(アンプ―อำเภอ)」になっている。
この高台には中国式の有名なお寺があり、わざわざ中国・台湾からここ目当てに来る人も少なくないとか。 確かに、今日中国語を喋っている団体を何組も見かけた。 (日本人には珍しく全く会わなかった)
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島ヘの観光者は、「スカイラップ」と呼ばれるオート三輪車で移動するのがノーマル。
スカイラップはいわゆる「トゥクトゥク」と異なり、エンジンはなんと車の物を使っている強力三輪。
島内は坂が多いのでおそらく、このスカイラップが必要なのであろう。
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私も当初の予定では今回上記のスカイラップを半日チャーターして島内観光をするつもりだった。
しかし、、一緒に付いてきてくれた職場の同僚(タイ人)の友達のお父さんの好意で、彼の家の自家用車で終日観光案内をしてくれることになった。ラッキー!
ところが、車を見てビックリ。
お父さんの職業は「警察官」。
そして自家用車は「パトカー」であった。
・・・パトカーにのって島内観光する日本人も珍しいだろうに。
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しかーも!!お父さん今日は休日。
なんと、朝からビールを飲みまくっていた。
ん!? って運転するの、お父さんでしょ?
飲酒運転の車で観光?
しかも飲酒してるのは警察官!? だよね~…?
警官がパトカーを飲酒運転!?
しかーも!! ビール片手に飲酒しながらのスゴ技運転!!!!
(←証拠写真・手にはチャーンビールが…)
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島内のビーチには、今はやりの「ピンクシャツ」が。
黄色は一体どこに行ってしまったんだろうか? (余計なお世話か。)
私、やっぱりこのピンクの服は、まだなんか買えない。
というか、なんかちょっと着づらい。。。
横にはピンクの花まで咲いていた。
このタイという国。
今はどこに行ってもとことんピンク一色である。 つづく |
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船に乗っていた、アフロの兄ちゃん。→
本当かどうか知らないが島に住んでいるらしい。
本業は歌手とのこと。これまた、本当だろうか?
「ちなみに、その髪本物?」ってきいたら、爽やかな笑顔と共に「そう。」と小さく頷いてくれた。実はかなりシャイなアフロ君であった。 |
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シーチャン島には中国系の寺「サーン・ジャオ・ポー・カオヤイ」というお寺がある。
境内に入ると、真っ赤な建物に、原色と金色の細工があちこちに施され、正に中国!! という感じの派手な寺である。
←一番奥の洞窟の中にある仏像(?)もキンキラキン。写真では分かりづらいが、仏像だけでなく、洞窟の壁までもがキンキラキン ☆
→こちらはそのキンキラキン☆を拝んでいる人。 タイ人は仏像を拝む時、床に座る。 |
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境内には仏像がずらっと並んでいる場所がある。→→
これは「各曜日」の仏像が並んでいる所で、それぞれの仏像の前に置いてあるさい銭箱に1バーツずつ入れ、最後に余った小銭をすべて自分の生まれた曜日の仏像に入れるというのがここの拝み方であるそうだ。
タイ人は自分の生まれた曜日を必ず知っている。ちなみに私は水曜日。
仏像の横には各曜日とその金額が書かれた看板があり、それに従って紙幣を1バーツに両替する。
ちなみに…水曜日は17バーツ。
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この仏像は
←月曜日
立ってます。
こちら
火曜日→
寝てます。 |
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←木曜日は
座ってます。
境内にあった
「養老院」→
これは拝む必要はない。 |
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島内には、かつての国王ラマ5世(←チュラロンコーン大王)が別荘を持っていた場所がある。
今は整備され公園となっているが、一部の建造物は当時のまま残されている。
公園の前には「真っ青」で「真っ透明」な海が広がっていた。
綺麗で静かで、でもタイと中国の文化が入り混じっていてどことなく不思議な感じもするシーチャン島。
プーケットやサムイ島と違ってほとんど観光地化されていないのもいい感じの田舎島である。
・・・ちょっとした時間がある時にまた訪れてみたくなる島であった。 |
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11月16日 |
いろいろと訳ありで、タイのホップスが掲載されているサイトを探していたところ、下記サイトを発見。
http://www.ethaimusic.com/
なかなかの優れものサイト。近年タイで流行ったポップスが、「タイ語歌詞」、「読み」、「英語訳」の三段で全掲載されている。
タイのカラオケ(略してタイカラ)に行っても、画面に出てくる歌詞が何故か曲よりワンテンポ遅くて、特に出だしがいまいちよく上手く歌えない人(と、言うか私)は、これを片手に練習すると、とってもGood。
なぜか、タダで全て試聴できる曲も多く、一体この国のレコード会社(グラミーとRS)やその「著作権」はどうなってんだ!? と余計な心配をしたくもなる。
まぁ、タイですからね~。 マイペンライなんでしょうかねぇ~…。 |
11月15日 |
素晴らしい三面記事発見です。≪タイラット誌 原文はこちら≫
日本語記事は≪こちらNewsClipより≫
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タイ軍のヘリコプターが13日朝、西部カンジャナブリ県の村の上空を旋回した後、寺の隣の草地に着陸した。
深南部ヤラーで警察のヘリが墜落したばかりだったことから、緊急着陸と勘違いした村人が駆けつけたが、ヘリから降りたパイロットは、「2日前に母親から、キノコを取りに来い、と電話があり、丁度実家近くを飛んだので、立ち寄った」と説明。
ヘリに乗っていた軍人5人全員(おそらく←左写真の5人。)は、迎えに来たトラックで立ち去り、1時間後、何事もなかったように飛び去ったという。
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笑。THE・アメージング・タイランド。
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11月14日 |
Let’s cook Thailandのトップページにも記載したとおり、新企画を立ち上げました。
今までサイト内では一切取り上げてこなかった「」です。
…タイ語集
…タイの香草
…タイのお菓子
…四方山話。。。等など
過去に始めたはいいが続かなかった企画は数知れず。(残骸は当サイト内のどこかに残ってます。)
さぁ、このタイ料理レシピ集、今後一体いくつ集め続けられるでしょうか?
私にもまったく予想がつきません。 100コ位出来ますかね・・・。(何年かかることやら ┐('~`;)┌)
料理のリクエストお待ちしています (*_ _)ペコリ
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11月13日 |
何気にタイ・マクドナルドのホームページを見ていたら、「Double Big Mac」の名前でかの有名な「メガマック」が載っていた。どうやら、日本よりも早くタイには上陸していたらしい。(日本が2007年1月、タイは2006年12月販売開始。また日本は既に販売終了済。)
このメガマック、今年初めに一度日本で食べたが、そのカロリー表示(754kcal)を目にしてからはその後一度も口にしていない。
コーラとポテトのセットを食べたら、余裕で1,000kcalコースである。デブの元厳禁。(=`(∞)´=)
このページによると、このセット、タイでは129バーツ(≒420円)で売られているらしい。 ん~…安いような高いような。でも私は食べません、デブなので。 ちなみに、タイでハンバーガーの単品は20バーツ(≒65円)。
また、セット販売として…
・Snack Set (スナックセット)
・Breakfast Set (朝食セット)
・Lunch For Two (二人でランチセット)
・Office Lunch Set (オフィスでランチセット)
・Midnight Snack Set (夜のスナックセット)
・TV Dinner (TVをみながら夕食セット)
・Movie Lovers (映画を愛する人のセット) というのがタイのマックにはあるらしい。
「Office Lunch Set(→)」
タイのOL達は昼休み、毎日ではないものの、よく自分たちのオフィス内でそれぞれが買ったり、家で作ったりして持ち寄った料理を各人のマイ・プレートに広げ、皆で囲んでワイワイと食事をする事がある。
このセットはそんなOLの為のセットのようである。 |
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「Movie Lovers Set」
“ピックマック(又はジャンボポーク)1つ”+“マックフィッシュ1つ”+“BBQリプバーガー1つ”+“チキンナゲット10個”+“クリスピーチキン5個”+“フレンチフライ(大)1つ”+“コカコーラ1.25Lが1本”。
こちらは399バーツ。映画館の入場料(120バーツ/人)よりはるかに高い。
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最後に・・・かなりどうでも良いことなのだが、「Mcdonald's」の呼称について。
関東人は“マック”、関西人は“マクド”と呼ぶのが一般的らしい。
タイ人は… “マェック(ドゥ)”・・・どっちだ!? |
11月12日 |
前回の日記で紹介した「ピンクの服」に関することなのだが、大方の予想通り、今タイでは“大ブーム”になりそうな気配である。
全国各地のスーパーでは「ピンク色の服」が飛ぶよう売れ、どこでもかしこでも売切店続出!
そんなニュースがTVでながれ、新聞の一面(←写真)になったりしているもんだから、さらにピンク熱は過熱気味。
運良くゲットした人々は、早速ピンクの服を身にまとい街中を肩で風を切るように歩いており、まわりがその人を羨望の眼差しで見ている。(ちょっと大げさか?)
林家ペー・パー子夫妻ばりに鮮やかなピンクを身にまとった人々が街に日に日にどんどん増えているようである。
とにもかくにも、服の取扱店は人・人・人。
来月12月5日の国王誕生日はタイ国中が黄色とピンクで埋まることがほぼ間違いなしである。
いま、タイへのお土産で悩んでいる人は「ピンクの服」がタイ人には一番喜ばれますよ~ |
11月9日 |
シリラート病院に入院されていたプミポン国王陛下が、先日無事に退院された。
その際、病院から宮殿までの沿道には市民や兵士がずらっと並び、その帰宅される様子をTVが一斉に生中継。
本当にすごい光景であった。
今回少し驚いたのが国王陛下が「ピンク」のジャケットを着ていたこと。
“黄色”は国王陛下の生まれた「月曜日」の色で、昨年の国王陛下在位60周年慶祝記念の時からタイ国民ほぼ全員がこの黄色の服を持ち、特別な時だけてはなく普段着として着用している人が多い。
そしてこの“ピンク”。
タイ人に聞いたところ、ピンク色は「うさぎ年生まれ」&「健康が長続きする」色とされているらしく、今では瞬く間にピンク色の服が売れ始めているらしい。
来月5日の国王陛下生誕日には、「黄色とピンク」で国中が埋まるのであろうか?
それはそうと・・・
現在、台風21号(PEIPAH)がタイめがけて直進中。
9日昼前には「熱帯低気圧」に変わったというものの、ベトナムではすでに被害が出始めているらしい。
日本でも台風の経路が異常気象によって変化しつつあるようであるが、ここタイも例外ではない様子。
バンコクは「地震」と「台風」が来ない街と思っていたが、そうでもなくなってきているようである。
タイ南部では停滞している低気圧のせいで、サムイ島などで洪水が発生中。 |
11月7日 |
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タイに在住の皆さん。
洗濯洗剤、何使ってますか??
私は以前より←この花王から発売されている「アタック」(ピンク色)の愛用者。
このアタックシリーズはタイだけではなく、中国や東南アジアの各国をはじめ、オーストラリアでも発売されているそうである。
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今日、この洗剤を買いにシラチャのロビンソン地下にあるTOPsスーパーマーケットへ行ったところ…
なんと洗剤の陳列棚に、タイ未発売の日本から輸入品「アタック シュッと泡スプレー」と「アタック ポイント洗い詰め替え用」(←写真)が売られていた。 さすが、TOPsマーケット である。 |
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ただ… よくよく商品を見ると、この二つの商品は全く別物で、「ポイント洗い」の詰め替え用パックには『スプレーがこわれるから 「シュッと泡スプレー」にはつめかえない』 との注意書きが。。。(←)
詰め替える「ポイント洗い」本体は棚のどこにも見当たらず、思いっきり詰め替え禁止商品を並べて陳列販売している状態であった。 やっぱりさすがでした、TOPsマーケット。
(まぁ、いくら絵があるとはいえ、日本語のみの表記だけなので仕方がない気もしない事はないが・・・) |
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