Let's  cook  Thailand

アロイ!! タイ料理
2002年5月その2 トップへ戻る
タイスキの語源は日本の「すき焼き」から来ている事は、先日ここで紹介したし、また有名な話である。タイでこのスゥキーを食べると、日本のしゃぶしゃぶと似ているということに気づく。色々と調べてみると…どうやら、地元のタイ人にしゃぶしゃぶを教えようとした元日本留学生タイ人が、名前を「しゃぶしゃぶ」と言う食べ物という所を間違えて「スキヤキ」と言ってしまった為に、今ではタイ全土で「スゥキー」と呼ぶとの話。真偽の程は分からないが… 
食事中、生の象がこの写真の距離まで近づいて来た。(5月20日)
スゥキー(タイスキ)
昨日知り合ったばかりのタイ人女性と終日行動をを共にし、昼、彼女の友人(タイ人女性)と共に3人で食事。タイ人社会は基本的に割り勘という事が存在しておらず、もてなす側(人・年長者)が支払うという文化。ただ今回のように友人として行動をすると適度な額での割り勘は日本同様に存在している。ただ、一緒に飲み物(小額な物品等)を道端で買う時などは「今回は私が(お金を)出すよ」「じゃあ、次は私が払うよ」といった感じでいちいち全員が財布を出すという事は友人であろうとあまり無い。→下記につづく
ソムタム屋 ソムタム タイ
(ソムタム・都会風)
価格は下記参照
上記の彼女に「何が食べたい?」とタイ語で聞かれ色々な料理名を挙げてくれたのだが、結局「ソムタム」を挙げたときに彼女の目が一番光り輝いていたのでイサーン(タイ東北地方)料理屋台に決定。タイ人女性2人は激辛の「ソムタムプー」(5月16日の晩餐参照)を注文していたが、私は先日の教訓を生かし、普通の辛さのソムタムタイを注文。普通とは言っても、ソムタムタイもたいがい辛い。イサーン料理・定番のガイヤーンとカオニィアオと共に。(5月19日)
ガイ ヤーン
(鶏肉焼き)
カオニィアオ
(タイのもち米)
ここの屋台での食事 1人 30バーツ(≒92円)
とうとう買いました!! 
先日紹介した(たわごとその12参照)あのビンです!!左があの「ハイネケン」ビール、右が「コカコーラ」。店員に1本120バーツ(≒365円)と言われたのだけれども、値切りにネギって2本で160バーツ(≒486円)。
ああ、何て素敵… こんな事を考えたタイ人に感謝、感謝。 (自宅にて)
カノムクロックはタイの道端でよく売っているお菓子。ここで紹介するのははやくも2回目で有るが、前回の物とは全く違い、まずは見た目がとてもキレイ。そして入れ物が前回は発泡スチロールの物であったが、なんと今回はバイトーン(バナナの葉)。タイではよくこのように包み物や、型を取るために良く使われている葉である。
パッガパオムーカップトゥアは写真では隠れてしまったが、大量の唐辛子と共に豚肉とバジルを炒め、最後の方にインゲンを加えてサッと火を通した料理。インゲンは殆ど生。唐辛子が大量には入っているものの、入っている唐辛子の種類はプリックチーファー(大型の物)なのでそこまで辛くは無い。チーファーは少し辛いしし唐を想像していただければ…
カノム クロック
(ココナッツの焼きお菓子)
パッ ガパオ 
ムー トゥア
(豚肉とインゲンのバジル、唐辛子炒め) 
カノムクロック 10バーツ(≒31円)
パッガパオムーカップトゥア 25バーツ(≒77円)
センヤイ(米太麺)をナーム(汁ありソバ)で食べた。ここの店はペッ(家鴨)の専門店なので、当然具はローストした家鴨。普通の家鴨チャーシュー麺になるが、これでも価格は30バーツ(≒91円)。
Carrefourのとある売り場にて、怪しい食べ物発見→購入。「ウン」とはゼリーのこと。寒天で固めてあってもゼラチンであろうとタイでは「ウン」。白い所はココナッツミルクのゼリー、赤と緑の色の部分は、甘い着色料バリバリ、ゼリー。味は、昔小さい頃に田舎の駄菓子屋で買ったあのゼリーの味にそっくり。美味しそうと思って食べてはいけない。(5月18日)
センヤイ
ナーム ペッ

(米太麺の汁ありソバ、
ロースト家鴨乗せ)
ウン
ルアム ロット
(寒天・3種重ね)
センヤイナームペッ 30バーツ(≒91円)
ウールアムロット 12バーツ(≒36円)
パット(炒める)パック(葉っぱ)ルァム(合わせた)ミット(友好関係)という名前の付いていた料理。完全に日本語に直訳したらおかしい。何か別名か有るのかもしれない…ご存知の方がいらっしゃったら是非教えていただきたい。葉っぱに隠れて何気にプリッキーヌ等の唐辛子が沢山入っており、予想に反して辛かった。ご飯とはかなり相性が合う料理。
中国の楊貴妃が愛したというリンチィーも、タイでは当然フレッシュの物がスーパーに山積みされて出てくる季節になった。皮は手で簡単に剥く事が可能で、皮を少しでもめくるとそこからは芳醇なリンチィーの液体がこぼれ落ちてくる。
パット パック
ルァム ミット
(様々な葉野菜と
豚肉の唐辛子炒め物)
リンチィー
(ライチ)
パットパックルゥアムミット 24バーツ(≒73円)
リンチィー この量で12.50バーツ(≒38円)  0.6バーツ(≒1.9円)/個
ゲーンマッサマンはタイ南部の料理で、鶏肉とジャガイモが入っているカレー。ターメリック(黄色の香辛料)が沢山入っており、インドのキーマカレーにどことなく味が似ている。タイは仏教が国教なのだが、南部はマレー半島に属しているので、イスラム教の影響を料理自体も受けている。この料理を豚肉(イスラムでは豚食禁止)で作る事は基本的に無い。「マッサマン」と名前が付いていれば間違いなく鶏肉料理。
カイチィアオは卵焼き。ところがタイでは殆ど溶き卵揚げ。大量の油を使って卵を焼き揚げるのでこのような状態になる。ちなみにタイ語で卵は「カイ」、鶏も「カイ」。実は微妙に発声が違うだけなのだが、タイ人には全く別に聞こえるそうで… タイ語のカタカナ表記にはやっぱり無理のあるときが有る。(5月17日)
ゲーン マッサマン
(タイ南部・イスラム風カレー)
カイ チィアオ
(卵焼き《揚げ》)
ゲーンマッサマン 25バーツ(≒76円)
カイチィアオ 5バーツ(≒15円)
実は今日、朝から体調があまり良くなく、昼飯にはあえてチャレンジメニューは頼まず定番のカオパットムーを注文した。テーブルに届いたらまず添えてあるマナオ(ライム)をギュッと絞り、少量ナンプラーを振りかけて香りをつけて食べると美味い。
夕方以降には体調も回復してきたので、少し辛そうなパネェーンムーをCarrefourの惣菜売り場で購入した。「パネェーン」の意味を調べたのだが、タイ語の辞書にも載っておらず、結局今日の所は料理名の意味は解らずじまい。今度にでも、タイ人に聞こうと思う… 料理自体は、厚めに切った豚肩肉をレッドカレーペーストとココナッツミルクで煮込んである物。写真の手前に見える葉っぱは「バイマックルー(こぶみかんの葉)」。香り付けで入っている。
カオ パット ムー
(豚肉チャーハン)
パネェーン ムー
(豚肉の辛煮込み)
カオパットムー 25バーツ(≒76円)
パネェーンムー 30バーツ(≒91円)
店先では「マンムゥアン・ナーム・ドークマーイ」と表示され並んでいた。「ナーム」は水、「ドークマーイ」は花という意味。高級品は全て日本に行ってしまうとあるタイ人が先日言っていたが、このマンゴーも日本で食べるそれとなんら変わりない。そしてやはり安い。日本よりこれの値段は約1/10。
マムゥアン
(熟マンゴー)
皮を剥いた状態 マムゥアン 13.50バーツ(≒41円)
ワッフルとは名前をつけたものの、これはあの西洋に有る物とは全くの別物。タイ語でカノム(菓子)ラン(巣)プン(蜂)と名前が付いており、ワッフルとは基本的に呼ばない。主材料はトウモロコシ。この生地の中にはトウモロコシの粒々が沢山入っており、また焼きあがりも非常に柔らかい。この鉄でできている焼き板は炭火で熱されていて、火加減の調整は出来ないようだ。ワッフルと思わずに食べれば、そこそこおいしく食べられる。また腹持ちも良い。(5月16日)
カノム ラン プン
(タイ風ワッフル)
カノムランプン 1枚 5バーツ(≒15円)
今日のカオケーンのおかずはゲーン・デーン(レッドカレー)とパッパックワーントゥングムー(豚肉とアブラ菜の炒め物)。味は2品ともシンプルな味。
センヤイ(米太麺)ラートナー(あんかけ)には、パッカナー(カイラン菜)とムー(豚肉)そして沢山のコショーがかかっていた。殆ど辛くない料理。基本的な味付けはタオチオ(タイ味噌)のようで、発酵した大豆(言うたら納豆)もアンの中に入っていた。
カオ ケーン
(おかず乗せごはん)
センヤイ
ラートナー ムー

(豚入りあんかけ米太麺)
カオケーン 25バーツ(≒77円)
センヤイラートナー 25バーツ(≒77円)
ソムタムはイサーン(タイ東北)地方の料理であるが、今回は本場仕込みのソムタム プー(蟹)を食べた。タイに来て色々と辛いものを食べ続けており、だいぶ辛いものには舌が慣れていたつもりだったが、この料理ほど辛すぎで食べるのに苦労した料理は無い。それほど超、超、超激辛。ソムタムタイと呼ばれるピーナッツ入りの物よりプー(塩漬けの蟹)が入ったこれはそれより数段は辛い。注文時に「辛さはどうする?」と聞かれ「タマダー(普通で)」と答えたのだが、これが普通だと言うのにはビックリした。これを売っていたのはイサーン専門屋台でムーヤーンも置いてあったので一緒に注文した。これがまた漬けダレが激辛。少しかけるのがやっとだった。
ムー ヤーン
(豚肉の炭火焼き)
ソムタム プー
(青パパイヤのサラダ
蟹版)
ソムタムプー 15バーツ (≒46円)
ムーヤーン 25バーツ (≒77円)
ソムタムには必ず生野菜が付いてくる。これらは唐辛子の辛さを和らげる効果を持っていて、ただのキャベツなのだが、辛くて苦しんでいる時の救世主。ちなみに辛い時に水を飲むのは飲料後に辛さが激増して口の中を襲って来るので逆効果。
イサーン料理にはカオニャオ(もち米)がつき物で、これがまた美味い。個人的には日本のもち米よりもタイのもち米の方が好きである。食べる時はスプーンなどは使わず、手で直接つまんで指で丸め食べるのがイサーン式。ソムタムの液体につけて食べるとなかなか通である。
右の写真は路上でもち米を蒸していた時の様子。湯の入ったつぼの上にざるが乗っていて中ではカオニャオが蒸されて(?)いる。ちなみにこれの火元は炭火。ガスではない。
カオニィアオと生野菜 カオニャオ蒸し(?) カオニィアオ 5バーツ (≒15円)
刺激的な朝食だった。
いつも朝食をとっている語学学校近所の屋外食堂にて、この2種類のおかずの乗ったカオケーン(おかず乗せご飯)を食べた。パッペッファクトーンはパッペッ(唐辛子炒め)と名前が付いているが、実際にインゲン自体には強火で一瞬しか火が通っておらず、殆ど生。唐辛子にもあまり火が通っていないのでかなり辛い。
「パッペッ」が辛そうな料理だとは分かっていながら一緒に注文したのがゲーンキァオワーン(グリーンカレー)。カレーの中でも辛くない部類に属しているとはいっても、タイのカレーはそれ自体が元々辛い。この組み合わせ、かなり辛かった。(5月15日)
パッ ペッ
ファクヤーウ
(インゲン豆の唐辛子炒め)
ゲーン キァオ
ワーン ムー
(豚肉のグリーンカレー)
今日の朝食 カオケーン 25バーツ(≒77円)
パッカナームートートは名前の如く、揚げた豚ばら肉を切ったものと、カイラン菜を強火でサッと炒めた料理。朝食べたインゲンと同じくこの野菜もまた殆ど生。しかし、味はしっかり入っていて美味しい。チラチラと赤いもの(唐辛子)が見えるが、さほど辛くも無い。
パックブンファイデーンは日本でも有名なタイ料理の一品。私の好物。「パックブン」は空芯菜、「ファイデーン」は赤い炎と言う意味。作る時に火柱が上がる(下記の写真)ことからこの名前が付いたそうだ。タオチオというタイの味噌みたいな調味料などを使ってあっという間にできるこの料理は、本当に白ご飯との相性最高!! 近所の注文屋台にて。(下記参照)
パッ カナー
ムー トート
(揚げた豚ばら肉入り、カイラン菜炒め)
パックブン
ファイ デーン

(空芯菜の炎炒め)
パッカナームートート 25バーツ(≒77円)
パックブンファイデーン 25バーツ(≒77円)
私の自宅のすぐ近所には夜になると、様々な屋台が歩道いっぱいに広がっている所がある(屋台街)。その中の一軒に注文屋台と呼ばれる、何でも作ってくれる屋台がある。何でもとは言っても専門屋台とは違うので、クイッティアオ(麺)やカオマンガイ等の料理は無理なのだが、有る材料で出来るものなら何でも作ってくれる。ここの屋台は屋外で、道路のすぐ横にあるので、火柱が上がる時は、道路にはみ出しそうな勢いである。注文は直接店員に言うが、メニューは存在していないし、全く英語も通じないので、食べたいタイ料理の名前と多少のタイ語が必要。屋台の中でもかなりお勧めの屋台の一つ。
近所にある注文屋台にて
タイには未だに「アイスキャンディー」なるものが存在している。屋台街の一角で売っていた。竹串にささったアイスキャンディー、なんと値段は1本2バーツ(≒6円)!! 原材料は… 「ファンタメロン」や「ペプシ」。 タイのファンタは日本のものと違い色がかなり濃い。
ちなみに左写真に写り込んでいる動物は「犬」。アイスキャンディー屋のある歩道の真ん中が堂々と爆睡中。超〜ジャマ。
「バンコク珍道中のページ」の中にて作り方等、簡単に説明してます。→そのページへジャンプ
アイスキャンディー 原材料 アイスキャンディー 1本 2バーツ(≒6円)
タイ料理には名前のあるようで無い料理もある。屋台で左写真の料理の名前を聞いたところ、そこのおばちゃんは一瞬困った顔をしてゲーン(タイ語でカレーの意)カリー(外来語の派生でカレーの意)! と答えた。そのまんまやないか!とつっこみたくなったが、ここはタイ、マイペンライ(気にしない)。ココナッツミルクとカレー粉で鶏肉を煮込んで作ってあるカレー。
パッパックルワンは日本で言うところの「中華風野菜炒め」、つまり八宝菜のアンがあまり無いような状態の炒め物。2品とも全く辛くない。(5月14日)

ゲーン カリー
(鶏肉カレー)
パッ パック
ルワムミット
(野菜炒め)
2品ともカオケーン(おかず乗せご飯) 25バーツ(≒77円)
センレックヘンペッは、ヘン(汁無し)の状態で上に青菜とローストしたペッ(家鴨)が乗っている。家鴨を煮込んだ物の煮汁をかけてくれるが、味が薄かったのでナンプラーを足して食べた。
ヤムムーはボイルした豚肉(肩と耳の部分)を胡瓜やパクチー(中国パセリ)、唐辛子、調味料と共にヤムした(混ぜ合わせた)料理。見た目以上にかなり辛い。
センレック ヘン
ペッ

(家鴨肉の汁無し米麺)
ヤム ムー
(豚肉の辛いサラダ)
センレックヘンペッ 30バーツ(≒92円)
ヤムムー 20バーツ(≒62円)
左写真、ジャガイモに見えたのは、筍。安っぽいフライドポテトにも見えたので、食べてみたが全くの別物だった。ゲーンキァオワーン(グリーンカレー)なのだが、今までのとはちょっと違う形のものであった。
パッ(炒めた)キーマオ(酔っ払い)は唐辛子が沢山入っていて、かなり辛い。ご飯のものもあるが、今回はセンヤイ(米太麺)で。焼きそばみたいな物。2品とも近所の屋台にて。(5月13日)
ゲーン キァオ
ワーン ガイ
ノー マーイ
(筍と鶏肉のグリーンカレー)
パッ キーマオ
センヤイ
(米太麺の酔っ払い炒め)
ゲーンキァオワーン 25バーツ(≒77円)、
パッキーマオセンヤイ 25バーツ(≒77円)
ジョークはタイ人の朝ごはんの一つとして有名。殆ど日本のおかゆとなんらかわりが無いが、豚肉と共に、その内臓も沢山入っているのが特徴。タイ人は生卵を食べる習慣はないのだが、なぜかこれには、生卵が一つ割り入れられた。すべでを混ぜて食べた。
ナムトックは血のこと。クイッティアオ(麺料理)の一種で、スープに血が入っている。が、全く臭みは無く、うまい。先入観があると食べづらいが、一口食べれば、そんなものはどこかに行ってしまいそうな料理。(5月12日)
ジョーク ムー
(豚肉のお粥)
センレック
ナムトック ウア
(牛肉の血入り米麺)
ジョークムー 20バーツ(≒61円)
センレックナムトックウア 12バーツ(≒37円)
パッガパオガイはどのタイ料理の本を見てもだいたい載っている料理。ある本には、「タイ人に人気ナンバーワンの料理」と書いてある。唐辛子がピリッと効いている炒め物なのだが、ガパオ(バジル)がとても香ばしく、確かに美味い。
このフロリダサラダはサラブリーに小旅行した際、タイ人に連れて行ってもらったお店にて、私がオーダーした料理。何が出てくるかと期待していたら、これが出てきた。パイナップルの器に入ったその中身は、普通の野菜サラダと共に、バナナやその他柑橘系のフルーツが入っていて、それをドレッシングで和えたもの。タイ人に大不評。誰も口をつけてくれなかった…(5月11日)
パッ ガパオ ガイ
(鶏肉のバジル炒め)
フロリダサラダ パッガパオガイ 30バーツ(≒92円)
ラープはイサーン(タイ東北)地方の料理。幾度とここにも出てきているが、やっぱり辛い。そして美味い。
パップリオウワーンは言うたら酢豚。若干調味料が違うので日本のものとは味が僅かに違うが、そう大差はない。
ラープ ガイ
(鶏肉のラープ)
パッ プリオウ
ワーン

(酢豚)
プラーチョーンペサは雷魚を一度揚げて、酸味のあるスープで煮てある料理。一匹丸まるの姿煮こみで、その器も魚型。スープ自体にかなりの野菜が入っていて、またかなり酸味が強い。魚自体に多少クセがあるのでこうして食べるのであろう。
パッカナームーコーは油で揚げた豚ばら肉を青菜と共に強火でサッとだけ炒めてある料理。まるで広東料理のような味の炒め物だった。

プラーチョン ペサ
(雷魚の姿煮)
パッカナー ムー
グローブ
(豚バラ肉の炒め物)


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