Let's  cook  Thailand

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私のたわごと・・・ その62 ('03.9.15)  珍道中とダブります

≪'03.9.15≫
阪神タイガースファンの皆さん、おめでとうございます!! 祝・優勝 
相当、今頃は関西地区盛り上がっていることであろうと思います。 関西の人がどちらかというと多いバンコクも盛り上がっていますよ
!! この度行われるバンコク猛虎会の祝賀パーティーにはなんと虎一匹を用意しているそうです。 前回18年前は、バンコク在住の「真弓さん」や「バースさん」を探し出して盛り上がったようですが、今回もそれ以上に盛り上がるという噂。
優勝パレードも御堂筋だけでなくバンコクでもあるのかも?

≪'03.9.18≫
私の職場には、大阪版のスポーツ新聞が毎日昼便の飛行機で関空からバンコクに届けられるようになっている。その日の朝に日本で発行された新聞が、大体夕方6時ごろにはバンコクに配達されるようになっている。
今日の新聞の一面は「道頓堀ダイブで水死」。 日本語を読めないタイ人従業員が私に質問してきた「これなんて書いてあるの??」。「ひいきの野球チームが優勝して、大阪の有名な川に5,000人以上飛び込んだ」と一応の説明をすると、タイ人はビックリしたと同時にあきれた顔をしていた。 
先月18日の日記にも書いたが、タイの有名なアイドルユニット「D2B」の一人、ビックが交通事故でタイの運河にダイブしてしまった話を書いた。彼は事故自体の怪我はたいしたことが無かったようなのであるが、運河に落ちた時に体内に入ってしまった汚染された水の影響で、脳にまで菌が達してしまい、現在も植物人間状態に陥ってしまっている。しかもこの症状は、運河に落ちてすぐではなく、一度病院を退院し、元気な姿を見せたあと数日時間がたってから菌が脳に達して発症しているのである。 
このニュースを知っているタイ人は「汚い運河に飛び込む=自殺行為」と言うことを実証をもって知っているのである。未だ汚染レベルが違うのかもしれないが、日本もこんな事で死者を出していたら、タイ人に馬鹿にされる一方である。


≪'03.10.7≫
バンコク猛虎会の18年ぶり祝勝会が、11日(土)の18:00より、スクムビットSoi22のインペリアルクイーンズパークで行われるそうである。 やはり今年もかなり盛大に派手にやるらしい。 先日お会いした、猛虎会の会長も、ある業界の重鎮ながら六甲おろしの唄いすぎでノドが痛くなったという話をされていた。 さすが神戸人。  

≪'03.10.11≫

11日、泰国猛虎会の阪神タイガース優勝祝賀会が約400人を集めて行われた。泰国猛虎会は前回優勝した1985年に創立されて、毎年異国の地から虎キチたちが熱い声援を送ってきたそうである。
会場には、タイでしか出来ない、本物の虎が登場…。
この虎、優勝した18年前に生まれたという事で、猛虎会と共に優勝を待ちわびていたとのこと。
タイではなかなか見れなかった優勝の決定シーンの映像の後、国歌斉唱ならぬ六甲おろし斉唱で幕が開け、挨拶・鏡割りと進んでいった。
祝電披露では、星野監督や元阪神OB会長・田宮謙次郎氏からの祝電が披露されると会場は興奮状態に。 
続いて、阪神球団、関係者一同への感謝状が読み上げられ、盛り上がったところで、今年阪神優勝のトバッチリを受けて辞任した原前巨人監督と、阪神優勝に大いに貢献した横浜球団にも感謝状を贈呈(笑)。
会場には、MBS、大阪の毎日放送も取材に来ていて、翌日の朝には日本でニュースとしても流れたそうである。(→写真はインタビューを受ける猛虎会会長)
この会のためにわざわざ大阪・神戸からバンコクへ駆けつけた人も多数いたそうで、会自体の司会を努めた前大阪外大学長、赤木先生もそのお一人であった。 なかなかスゴイ会であった。

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