まえがきへ戻る
私のたわごと・・・ その11('02.5.6)
私はタイでかなりのボンビー生活を送っています(自慢にもならん)。月の生活費予算は全て込みで15,000バーツ(≒45,000円)。家賃がとても安いので何とか生活していける感じではありますが、ギリギリです。ちなみにタイ人で大学卒の初任給が大体この額と一緒と言う話もあるのでなんとか頑張っていきます。
先月末、バンコクに来て初の家賃を支払いに行きました。4月分は光熱費込みで4,612バーツ(≒13,836円)でした。内訳は以下の表の通りです。
尚、以下の料金の詳細はここのアパートが独自で決めていて、他のアパートとはかなり異なります。またガスは使用禁止で存在していません。
単位はバーツ (1バーツ≒3.0円) |
家 賃 | 電 気 | 水 道 | 電 話 | 合 計 |
今月の料金 | 3,500バーツ | 500バーツ | 200バーツ | 412バーツ | 4,612バーツ |
料金の詳細 | 月極 3,500バーツ | 1unit=7バーツ 最低500バーツ支払 |
1unit=18バーツ 最低200バーツ支払 |
一回の市内通話5バーツ、時間制限無し | - |
4月使用量 | - | 61unit (427バーツ分) | 4 unit (72バーツ分) | 市内80回(400バーツ) 携帯2回(12バーツ) |
- |
タイの4月は一年で最も暑い月ですが、私はこの一ヶ月クーラー無しで乗り切りました。タイは電気代が高いとの事前情報があったので、ちょっと冷や冷やしていましたが、なんとか使用量は最低ラインの500バーツ以下。4月下旬には冷蔵庫も購入したので、5月からはこれよりも若干電気代がかかるはずです。今後もクーラーはお客が来たときにしかつけれません。やっぱり扇風機とお友達状態が今後も続きます。電気代が高いとの情報は確かでした。
水道はメーターが4unitしか動いていませんでした。1unit=18バーツと聞いていたので4月はかなりの節水月間だったのですが、5月からは節水月間解除です。最低額(200バーツ)の半分にも満たなかったのですが、と言う事は、この200バーツってかなり高めに設定してある様子。
市内通話が80回にもなっているのは、私がバンコクに来た当初、インターネットを接続するために結構手こずってしまい、その時に接続回数が増えてしまったためです。5月からはかなり減るはずです。バンコクの電話制度で何が嬉しいかというと、この電話代制度。市内は一回一律5バーツ(≒15円)に設定してあり時間制限はなんと無し。短時間の電話にはかなりの割高ですが、インターネット接続等の長時間使用にはかなり有り難いです。私のアパートの回線には限りがあるので(6回線のみ)、この回線数を上回ってしまうと繋がらなかったり、勝手に切られたりはしますが、殆どそういうことがこのアパートではなく、助かってます。他のアパートなんか電話を使用する人が回線数より多いので「一回10分限りで勝手に切断」というなんとも悲しいアパートもあるようです。
というのがバンコク生活、最初月の家賃でした。友人の中には部屋代が25,000バーツ、クーラーはガンガンにつけてますという人もいますが、私には到底無理なお話です。
私はバンコクの端っこでこんな生活を送っています。皆さん、是非タイにお越しの際にはご一報下さい。一泊体験ツアーなんていかがでしょう。オプションとして「まるでタイ人と一緒!! 普通のツアーじゃ体験できない、スペシャル特別格安ツアー」もご用意してお待ちしております。詳細はメール等にてお問い合わせ下さい。