Let's cook Thailand
なんでタイ料理!?(2006年当時 執筆) トップへ戻る
 タイ・バンコクに'02年より4年住んでいます。

 近年、日本でも宗教的に親しみもあるのか、タイと日本の距離がドンドン縮まっています。 観光でタイを訪れる日本人は年間130万人を超えました('06年)。 その為、日本においてもタイのことがよく知られ始めているような気がします。

 22歳のとき「タイ」と言う響きに何故か惹きつけられ、行ったことも無く、何の予備知識も、その国の言葉すらも知らない状態で「タイ王国」に飛び込みました。 なんとか、タイ文字の読み書きを覚え、タイ人とタイ語でコミュニケーションが取れるようになると、一気にタイに対する理解が深まりました。
 いい加減な一面を見せるタイ人の性格、時に、こと宗教(仏教)の事となると厳格な性格に大変身するタイ人。私はそんな「マイ・ペン・ライ」という言葉を多用するタイ人がバンコクでの生活が長くなるにつれ好きにも嫌いにもなっていきました。その様子は、このLet's cook Thailandのサイト内の各所に散りばめてあります。

 食に関しては、タイ人はやはりただ単にお腹を膨らす為にだけご飯を食べているのではありません。人々の生活に密着した屋台、数え切れないほどの美味しい南国フルーツの数々。そしてなんと言っても美味しいタイ料理の数々。
タイ人ほど気楽で、明るく、笑顔が素敵な、しかも一方ではグルメに関してはワガママな顔をもつ民族はなかなかいないと思います。

 タイは想像以上にとても面白い所です。
もっともっと、日本の人々にはガイドブックにある観光地以外のタイもより深く知ってもらいたいと願っています。
せめてもの参考にこのLet's cook Thailandが皆様のお役に立てば、嬉しい限りです。

(← 屋台のおっちゃんと一緒に)
  
西暦2006年(タイ仏暦2549年)

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