8月中旬、日本への一時帰国。アメリカの同時テロの影響で未だに手荷物検査が非常に厳しい中、いろいろな物を日本へ持ち込んだのだ。その中から一部を紹介。
利用航空機は中でも特に搭乗検査の厳しいノースウェスト航空。バンコクのドンムアン空港では何人もの検査保安官に笑われながらも、負けじとこちらも笑ってごまかし、がんばった・・・
タイ土産。その1 重かった…『クロックとサーク』 タイ料理には欠かせない調理器具。ソムタムを作る時には欠かせない器具である。石製や木で出来ている物もあるが、これは土(レンガ)製。リュックに入れて持ってきたのだが、石ほどでないにしろ重かった。バンコクの空港で手荷物検査の時タイ人の空港スタッフに「何使うの?」と笑われ、ちょっと恥ずかしかった…。高さ約20cm、値段88バーツ。 |
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タイ土産。その2 持ってきてしまった『あの瓶』。 あるタイの旅行書には「笑いの取れるタイ土産と言えばこれ!!」と紹介してあったが、こんなもの滅多な事では日本に持って帰ってこないほうが良い。 その理由↓ その1.瓶なので飛行機に預ける事が出来ない。よって機内持込み荷物で持ってこなければならない。長くて大変。 その2.テロの影響で荷物検査が厳しくなっていて、ほぼ間違いなくこれもチェックされる。→タイ人検査官に笑われる。 その3.瓶口が細い為、非常に割れやすく、新聞紙でぐるぐる巻きしても、飛行機が揺れるたびにかなりビビル。 頑張って日本まで持って帰ってきた理由は >>> 一人暮らしのタイの自宅に飾っていてもむなしかったから… 2本で160バーツ。(店頭表示額は1本・120バーツ→チャトチャック市場で頑張って値切った) |
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タイ土産。その3 タイ食材『マーマー』 マーマーとはタイのインスタントラーメンの大手会社・商品名である。日本で言う所のチキンラーメンみたいなもの。値段の割には意外と美味しいものが多く、バンコク在住日本人の中にも密かな(?)ファンは多い。値段は1食約5バーツ(≒15円)、また軽いので、これはタイ土産として意外と良いと個人的に思う。ただ、悲しい事にタイから日本にこれをもって来た翌日、実家の近くにあるタイ料理屋を覗いた時に店頭でこれを売っているのを見かけてしまった。1袋80円。日本でも安く売っている物をタイからワザワザもって来ても仕方ないので、この土産もそろそろタイ土産としての期限切れになりつつあるのかも知れない。 |
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タイ土産。その4 タイ演歌。『エッカサイ』 タイには日本と同様「演歌」とよばれるジャンルの歌謡曲がある。雰囲気は日本のものとは全く異なる。タイでは「演歌=田舎者の音楽」というイメージが強い。私達日本人から見ると中にはある意味強烈なインパクトのものもある。このCDはその中の一つ。歌手名は「エッカサイ」、ジャケットはこれ。VCD(ビデオCD)になっていて、タイ人はこれを買ってカラオケとして楽しんでいる。ジャケットもジャケットだが、中身はもっと強烈で、言葉でこの中身のスバラシサを表現する言葉が私には見つからない(笑) とにかく凄い。機会があれば是非ご覧あれ。かなりオススメの一枚(^◇^) ちなみにこの「エッカサイ」タイでは有名な歌手。 |