辛い!! 我慢出来ない!!
さて、どうしよう・・・? |
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あるタイ人の食事風景を見ている時、ふと思った。
“タイ
人の舌が耐えられる辛さの限界ってあるのだろうか…?”
「タイ料理」と言えば、やはり「辛い料理」というイメージが強い。
確かに辛い料理はとことん辛い。日本人とタイ人とでは根本的に辛さに対する一般的感覚が違う。
一体小さい頃からどんな辛いものを食い続けてきたんだ?? 
と不思議に思うくらいタイ人たちは超激辛料理を汗ひとつ掻かず、「辛いね〜」とか言いつつも、相変わらずニコニコしながら食べている。近頃(4月)、日中の気温は35℃を余裕で超えている。
そんな中ででもである。
冒頭の疑問であるが、答えをここで先に言ってしまうと「タイ人でも辛くて我慢出来ない時は有り」。
そこで、早速タイ人に質問。
“辛いものを食べて、我慢できないときはどうするの?”
⇒答え (答えの多かった順・複数回答有り)
・常温の水を飲む
・砂糖をなめる
・激甘お菓子を食べる
・塩をなめる
・唾を出しまくってひたすら我慢
・熱いお茶を飲む
・冷たい水を飲む
以上の結果であった。私が聞いた中で一人だけ「冷たい水を飲む」と答えたが、その他の殆
どのタイ人が言うには「冷たい水は一時的に辛さが麻痺するだけであって、後で辛さが増幅するから飲まない」ということであった。 その逆説で面白いのが「熱いお茶を飲む」と言う答え(回答・一人)。
辛くて我慢ができない状態の口の中に熱いお茶を入れるのは、自殺行為としか思えなかいのであるが…。
しかし、この答えのタイ人いわく
「一瞬、辛さは増幅するけれど、その熱いお茶の熱と共に辛さは消えるよ。試してごらん!!」(かなり自慢げ)
私にはこれを実践で試す勇気は未だ無い…。
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