Let's  cook  Thailand

バンコク・一言日記 (過去分) 
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9月30日(木) タイ人の中にも日本人のような、日本人でもタイ人のような人が本当にいる。  皮膚の色だけではなくて、姿、格好、全ての容姿で、全てそうなのである。 かくいう私もよくタイ人にタイ人と間違えられるのであるが… 何故であろう?
タイの中では、本流のタイ族系とは別に中華系の血が混じった人々がドンドン増えているようである。
肌が白くて、目の小さいタイ人である。 日本人の顔も、もともとは、北方の顔と、中華系、東南アジア系の顔が複雑に交じり合って出来ていると、先日見たテレビ番組で言っていた記憶がある。 つまり、日本人の顔もタイ人の顔も人によっては起源が近い所にあるので、国籍がどちらか分からない人がいるということなのであろうか?
9月29日(水)
9月28日(火) 日本の通貨は言わずと知れた「円」。タイの通貨は「パーツ」である。現在1バーツは≒約2.8円。
数字だけを見れば、同じ「1」でも、タイのバーツのほうが日本円より価値は大きい。しかしタイにはバーツの下に補助通貨の“サターン”というものが存在している。 100サターン=1バーツである。
現在、タイ国内にはバーツ以外で、この25サターンと50サターンの2つの硬貨が流通している。しかし、それにしてもこのサターン硬貨、本当にツカエナイ… 
タイで通常生活をしていて、サターン単位で何かを請求されることは殆どなく、あってもスーパーでの買い物くらい。
屋台や、バス・電車等の交通機関でさえ全てバーツ以上の請求額である。 
何せこの硬貨、財布に入っていても日の目を見ることがホント少ない。
ある程度貯まったところで、バーツ代わりにサルン硬貨を使ってまとめて支払おうとすると、受け取ったタイ人は(日本人もそうだが)、まずあからさまに嫌な顔をする。多分私もその立場であればそういう顔をしてしまうと思う。 
いっそのこと、どこかの国のEU硬貨の様に廃止してみてはダメなのであろうか?  
[注・硬貨の単位で“サルン”というのも存在しているが、1サルン=25サタンで4サルン=1バーツである。サターン硬貨は、サルン硬貨とも呼ばれている]
9月27日(月) 日本人の海外旅行渡航先ランキングで、韓国、アメリカに次ぐ第三位とも言われているタイ(本当か?)。 昨今の鶏インフルエンザや、SARS問題で一時期観光客が減少したものの、また再び元に戻りつつあるという話。 人数として1年に100万人以上。日本総人口の100人に一人はタイに来ているということである。 結構凄い数である。
Bangkokにある某有名外資系ホテルの日本人スタッフに聞いた所、先週チェックインした客の6割が日本人だったそうである。確かにそこのホテルのロビーで聞こえてくるのは、英語と同じかそれ以上の日本語。 
ここはバンコクかと錯覚してしまうような感じである、嘘ではなくて本当に。ちなみにこのホテル、バンコクの中心地にあるホテルで決してローカルな安い感じの所ではない。
9月26日(日)
9月25日(土)
9月24日(金) バンコク市内を走っているBTSは通常朝6:00〜夜12:00までが営業運転時間である。
二路線あるが、長い方の路線の始点から、終点までの所要時間は約30分あり、夜12:00に始点を出発する電車が最後の乗客を乗せて走る列車である。 しかし、BTSは1:00過ぎまでは間違いなく毎日線路の上を走行している。 翌朝の為の車両移動や点検の為なのかもしれない。 通常2:00頃にはBTSの駅全て闇に包まれている。
私の自宅は現在、BTS某駅の側にある。 
昨日の夜も更けている3:00頃、突然電車が走行している音が聞こえてきた。 驚いてベランダから駅を見ると、煌々と駅には電気が灯り、人の気配の無い電車が止まっていた。そして、一人の乗降客もないまま、再び次の駅へ向け出発して行った。
驚いた。だた駅を通過するでもなく、きちんと停車し、扉が開き、音が鳴って、扉を閉め出発して行った。 一体なんであったのだろう? こういう時間に新人運転手の訓練をしているのであろうか?
9月23日(木)
9月22日(水) こんな話題で申し訳ないが・・・
なんで、こんなにもバンコクの路上にいるゴキブリやネズミが大きく成長しているのだろう? と思うときがある。
日本でいう“ノーマル・サイズ”より ひとまわり も ふたまわり もデカイのである。先日なんか、近所の歩道で30cm弱はあると思われるネズミが、ピョッと道の脇から出てきて、さすがにビックリした。 『屋台』のせいであろうか? 動物にとっても食料が豊富な屋台周辺には、自然とそういう生き物も寄って来ているような気がしなくも無い。
9月21日(火)
9月20日(月)
9月19日(日) バンコクにある、某日本料理店が私の職場であるが、今日ここにイタリア人がやってきた。
来店時になんと言って挨拶しようかと思ったが、“ボンジョールノ!!”とイタリア語で言うのはやっぱり変だし、ここはバンコクといえど日本料理店なので、とりあえずは「いらっしやいませ!!」そして、タイ語で「サワディークラップ!!」とお決まりの挨拶をした。
そしたら、あちらからも、まるでタイ人のような発音で「サワディー・クラップ」と返ってきた。
聞くとこのイタリア人、既にタイ生活20年以上らしくタイ語がベラベラ。 英語も勿論出来る方であったが、私の英語力が乏し過ぎるくらいにひどい状態なので、結局このイタリア人とは、タイ語オンリーで会話。 
外国人である二人がアヤシイ“タイ語”を使って喋っている光景は、いやはや、タイ人から見ても本当に滑稽であろうと思う・・・。
9月18日(土)
9月17日(金)
9月16日(木) 日本で起きている昨今の大きな気象・地殻現象はタイのニュースでも結構大きく取り上げられているようで、よくタイ人に「あなたの家は大丈夫なの?」と聞かれる。 確かに、今年の日本は、台風の直撃が尋常でないくらいにが多くて、地震はあるし、津波はあるし、記録的な猛暑で、そして浅間山は噴火するしで、はた目に外国でそのニュースを聞いているだけで2004年の異常さが伝わってくる。 
タイ国内の北部や南部の一部ではたまにあるが、バンコクに限って言えば、台風も地震も、噴火も全くもってありえない話である。天災と言えばちよっとした洪水くらいしかない。 実はバンコクってかなり恵まれている凄い都市なのかも知れない。
9月15日(水) タイの隣国、ラオスの首都ヴィエンチャンに大きな映画館がオープンしたそうである。
首都ヴィエンチャンといえど、ラオスといえば世界中でも最貧国の一つに数えられてしまう国。
今まで有った映画館は、非常に貧相なものだけであったそうだが、今度の映画館は、いま時の綺麗で大きな映画館。 大ボーリング場やカラオケ施設も併設していて、ヴィエンチャンの若者に大受けしているようである。
ラオスは社会主義国で、資本主義のタイ王国とは地理的にも歴史的ににも何度も衝突を繰り返して、決して仲が良いと言うわけではない。しかし、この度できた映画館では、ラオス映画ではなく、全てタイ映画が流されているのだそう。 日本でもこの夏に公開されていた「オンバック(邦題・マッハ!!!)」も現在公開中なのである。 
ラオス人はラオス語と共にタイ語を理解出来る。ラオス国内で見られているテレビ番組もラオス放送局の番組より、タイのテレビ局が作成している番組のほうが視聴率が高そうである。 
そこで、先日ラオス政府は、公共な場所でのタイ音楽やタイのテレビ番組放送を禁止したのであるが、当のラオス人たちには「タイ語文化」がまだまだ必要な様でもある。 国・政治的な仲は悪いはずなのだが、非常に微妙な両国関係なのであろうか? どこの地域の国もその隣国諸国との関係というものは基本的に似たようなものなのであろうか…?
9月14日(火)
 9月6日(月)
  〜9月13日(月)
いきなり言い訳をするが、殆どパソコンを触る時間の無い一週間であった。 まぁ、色々とありまして… 予告もせずにスイマセン。 なるべく今後は、予告するようにします。たぶん。
知人よりの情報なのであるが、結構タイにいる人、来る人には必要な情報なので、無断転載。(阪口さんスイマセン。)
☆入国に際し所持金の提示が必要・・・
 
北タイのイミグレーションではタイ国入国に際し10,000baht以上の現金を所持していないと入国が拒否されたと言う情報が入って来ました。
この内容は北タイの国境イミグレーションにも正式に掲示されている様です。
VISA取り、スタンプ取りに出掛ける方は要注意!!
今後、他地域のイミグレーションへも広がってゆく事も考えられます。
9月5日(日) このLet's cook Thailandにはトップページにバンコクの天気予報を載せているが、これが結構当てにならない。
タイの人々(特にバンコクの人)は天気予報を見る習慣があまり無い。 決して天気予報が当たらないのではなく、当てにならないからである。
私が今日仕事が終わって帰宅するとき、仕事場のあるチットロム駅付近は、バケツをひっくり返したような土砂降りの天気であった。 BTS(スカイトレイン)に乗って5km程離れた自宅付近の駅に着くと、これが全く雨が降っていない。それどころか、地面は乾燥していて、雨が降った形跡も無い。 
あの、チットロムで降っていたのは、超局地的な超豪雨。 いわゆる熱帯特有のスコールというヤツでした。 
まぁ、ここ最近は、決まった時間に決まってスコールが降るような天気なので、別に天気予報を見るまでも無く、みんな自己感覚で、自己天気予報をしているような感じである。
9月4日(土) 久しぶりに地下鉄に乗ってきた。
オープンから約2ヶ月、当初は全線10バーツ均一で座席にはまず座られない乗車率100%以上の日が続いていたのであるが、今日乗ったらガラガラ(?)であった。 
先月13日から始まった区間数による変動料金制になり、利用者が一気に減ってしまったようである。 そのような記事を、現地の新聞等で目にはしていたが、正にその通りであった。 オープン当初の混雑振りを見ていたので、今日のガラガラ具合にちょっとビックリ。 まぁ、やっぱり仕方ないのであろうか…? ちなみに、私が乗った区間は、シーロム→スクムビット(アソーク)駅で料金17バーツ。 これは高いのか? 安いのか? 
9月3日(金)
9月2日(木)
9月1日(水)
8月31日(火)


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