Let's  cook  Thailand

   バンコク・一言日記 (過去分) 

8月31日(日) 私の使っている歯磨き粉。
日本では花王の「クリアクリーン」が私のお気に入り商品なのであったが、タイの花王はこの商品を残念ながら生産販売していないようである。タイの伊勢丹にもフジスーパーにもこれは置いていない。
結局タイに来てから私は「Colgate」というタイでは大手の商品を使い続けてきた。  
実は、先日あるルートから久しぶりに日本のクリアクリーンを入手。 
いやー、ホントに生活上のチョットした細かいことなのであるが…(嬉)
花王さん、是非タイでもこの商品販売してください!! 
8月30日(土) バンコクでクリーニング屋はとてもはやっていてる商売のひとつである。小さなアパートでも 1階にはミニマート(小売業)とクリーニング屋はセットであることが多い。しかし、何故か私の住んでいるアパートには両方とも無い。近所にコンビニはあるのでミニマートは無くてもいいのであるが、クリーニング屋はどうしても必要で今年に入ってから、ずーっと近所で探していた。
そして…つ、ついに発見!! 近所のクリーニング屋さん!! 
タイ人の家庭には洗濯機が無い家がまだまだ多く、手洗いで頑張っている人も少なくない。私も今でこそアパートの30バーツレンタル洗濯機を使っているが、タイに来て最初の9ヶ月ほどは手洗いのみでしのいでいた。しかし、さすがに仕事で使うスーツを洗濯機で洗うわけにはいかず、手洗いしていたので、尚更クリーニング屋問題は私にとって切実だったのである。  ↓下のホテルのクリーニングを使うとやはり笑いが出るほど高いし(日本より高い!!) 、日本人居住地域にある「クリーニング白屋」は正直かなり不便。チョットしたことなのであるが結構困っていた。 
ところで、その9ヶ月もの期間を要し、その発見したクリーニング屋さん。アパートから僅か50mの徒歩0分の所にあった。しかも結構大きい店。全然気が付かなかった…そりゃアパートの中にクリーニング屋が無いのも当然。 「灯台下暗し」、正に。 
8月29日(金)

私の職場が入っている“インターコンチネンタルホテル Bangkok” の建物。
昼は普通の約40階建てのホテルなのであるが、つい二日前から夜になるとこんな色にライトアップするようになった。
これってタイ人の趣味なのか? ヨーロッパ人の趣味なのか?  はたまたただのインパクト効果なのか?
目立つには目立っているが… チョット不気味な気がするのは私だけ?? …
8月28日(木) 私が住んでいるアパートの一階フロアに下記のような張り紙がしてあった。
「フロア掃除用の掃除機を持っていった(盗んだ)人へ。どうぞお願いですから、返してくださいませ。」
アパートの掃除機なんか、盗んじゃダメダメ。 というか、いつかそんなのバレるんじゃないのか??
8月27日(水) タイ人はなかなか笑いのセンスがあると思う。テレビCMなんかは笑いの宝庫である。
←左の広告は大手新聞紙 「BangkokPost」 のある広告。 元々日本の日経新聞のようなお堅い経済新聞。
この広告の主要登場人物は二人。男女共にタイの古典芸能「リケー」の服を着ている。
彼らが紹介しているのは、「船」。船の前には「安売り」と書いてある。新聞の表題は「この劇場は沈みません」。下の記事の説明には「洪水になっても船を売りにいけます」 とも書いてある。 

そして、上の緑帯がついてるツッコミの所には…
 「洪水」。 ビジネスは沈むか、新ビジネスが始まるか?” 
 
リケーの彼らの後ろでは心配そうに家族が彼らを見つめている。
このリケーの女性の体格といい、それをチョットだけ心配そうに見つめている女装している男性といい、ナカナカこの広告は奥が深い。
8月26日(火) 冷夏だと思ったら、立秋を過ぎた辺りから、夏がやってきたと日本の知人からのメール。稲作も10年前の凶作騒動のとき以来との事。「また、タイ米か?」と思っている事も少数ながらいるようである。
「ここ(タイ)で何食べてもどうせ、美味しくないから」とは、私が聞いたある日本人観光客夫婦の一言。 何でこんな事を言う人がここに観光できているんだか?? 理解に苦しむ。 と同時に同じ日本人としてなんだか悲しくなってしまった。
8月25日(月) ふと悲しくなる瞬間・・・。
“駅のホームに登った(降りた)瞬間に電車の扉が閉まって発車してしまい、ホームに一人ぼっちの時”
今日は、この瞬間を3回も経験した貴重な日だった。
バンコク市内を走っているBTS(スカイトレイン・モノレール)は時刻表が存在していない。言うたら“適当〜”な間隔で走っているのである。(主に5分〜15分位の間隔なのではあるが…)
タイ人も日本・大都市圏の地下鉄や山手線のように一分単位で時刻表が存在する電車を見たらビックリすると思う。

朝、一回目。出勤時  「あーーっ!! もう…」
昼、二回目。出掛け時 「またかよー…」
夜、三回目。帰宅時  「…厄日?…」 
8月24日(日) 2日ばかり、更新をお休みさせてもらいました。理由は、正直に… 「パソコン触らない休暇」を頂きました。 睡眠時間をタ〜ップリとってちょっとばかりリフレッシュ。

バンコク市内で、また日本人が自殺した。今度も飛び降り。場所はスクムビットの駐在日本人集中地帯。
[以下、記事からの転載]
警察官が現場に急行すると、建物の前にある駐車場で、同アパート611号室に住む、日本人男性(65歳)が死亡していた。 目撃者の話によると、男性は6階でイライラした様子で歩いていて、そのままベランダから飛び降りたらしい。
男性が住んでいた室内には、変わった様子は見られなかった。 男性はチョンブリ県で、会社を経営している技術者でタイ人の妻(35歳)と同居していた。最近、妻が何日も部屋に戻っていなかった為、警察では、“妻が10日以上も家に戻らなかった為、男性ががノイローゼになり自殺したモノ”と見ている。 
8月23日(土)
8月22日(金)
8月21日(木) 秋篠宮ご一家が、日本に帰国された。2週間という長期間にわたり、かなりの過密スケジュールをこなされたようである。最後、空港まで私もお見送りに行く事が出来、「また今度」と話をさせていただきました。 殿下はなんと17回目のタイであったそうである。年に1回のペース。「今度」もまたそう遠くないと思っています。

さてさて、話変わって、サッカーの日本代表がベストメンバーでタイに来る事が内定!!  10月12日(日)にはジーコ監督の母国ブラジルと注目の対戦。14日(火)にはタイ代表との試合が組まれた。 是非どちらか一戦でも見に行きたいのであるが… 試合場所は職場から僅か2kmの距離、「ナショナル・スタジアム」。行けるかな?… 
8月20日(水) 世界中でも結構大きなニュースになっているが、現在コンピューターのネットワークで「ブラスター」と呼ばれるウィルス感染が流行っている。私用で使っている自宅のパソコンと、仕事先に置いているパソコン2台が、このウィルスに先週15日頃、見事に仲良く感染してしまった。 ネットに繋いで数分もしない時間に勝手にシャットダウン・再起動してしまうこのウィルスは、ホントに迷惑である。死力を尽くして復活治療させたが、いつも普通に使っているパソコンが、突然良い子から不良になり主人に対して反旗を翻すのにはホトホト参った。
いつもそこにあるのが普通であるものが、突然なくなると、その何気ない存在の有り難さがよく分かる。 先日のアメリカ・カナダの大停電でもそこにいた人達をそう思い知らしめたのであろう。
何気なくある物に感謝するというのはとても重要な事であるという事を改めて思い知らされた。
8月19日(火)
8月18日(月) 「D2B」というタイの男性アイドルグループがいる。3人組みのユニットで、日本で言うところの少年隊やKinki Kid'sといった雰囲気の大人気アイドルグループである。歳も3人とも20代前半。 
実は今月初め、このメンバーのうちの一人「ビック」がバンコク都内で交通事故を起こし汚い運河に車ごと落ちてしまった。大きな外傷は無く翌日には退院して元気な姿をみせていたのであるが、一週間ほど前、運河に落ちたときの菌と思われるものが頭部に到達していまい、突然意識不明の危篤状態に陥ってしまった。直後には生命維持も危惧されたのであるが、開頭手術の結果、現在では快方に向かっているという話。集中治療室からは出たが、未だに全治のメドは立っていない様子でもある。
8月17日(日)
8月16日(土) バンコクにある紀伊国屋書店で先月15日からの売行きNO.1は小林よりのりの「戦争論3」。発売を知って書店に2,3回程足を運んでいたが、ずっと売り切れのままであった。その本が今日やっと購入できた。日本では1,600円の本であるが、タイでの購入価格は799バーツ。
「戦争論1&2」ともに購入して何度と愛読していた私は、待ちに待っていましたと言う感じである。内容の思想的な事はここでは触れない事にして、「なるほどこういう考え方もあるのか」と読むたびに感心させられる本である。非常に勉強にもなるし、刺激も受けるマンガ本である。
8月15日(金) いやいや〜、初めて仕事をしているお店で、お客様に「HP見てますよ」と突然声を掛けられた。今まで、知人から伝え聞いたという形でこのサイトを覗いてくださっている方はいたものの、今回のような形はお初でした。正直嬉しいものですね〜、ありがとうございます。昨日はお名前を聞き忘れてしまったので、今度また教えてください。

再び、秋篠宮ご一家とお会いする機会に恵まれました。しかも今度は殿下にも「スズキさんとおっしゃるのですか?」と尋ねられ、殿下、紀子妃殿下、そしてお子さま達とも話を色々とさせてもらいました。
8月14日(木)
8月13日(水)

12日は王妃の誕生日でタイ国は祝日であった。 
街中のいたるところに王妃の写真や電飾などの装飾が施されている。
王妃のシンボルカラーは青(水色)。この期間は非常に多くの青い旗を街中で見かける。
8月12日(火) 日本で縁起のいい数字といえば、末広がりの「8」等があるが、タイでは「9」が一番縁起がいいと言われている。
昨日のニュースで下記のような記事を発見。(参考→・タイの地元新聞を読む)

昨日、縁起の良い番号が並びきれいな番号で構成された自動車のナンバープレートの競売が「運輸省の主催」で行われた。一番人気となった四並びの9で構成された9999のナンバープレートは結局4百万バーツ(約1,160万円)で競りおとされたが、その競り落とした人物というのが、主催者側であるスリヤ運輸大臣その人であった。 ほんとにタイっていい国ですね〜。

8月11日(月) 今週日本はお盆休みであるが、タイでは9日〜12日までを4連休にしている会社が多い。 12日は現王妃の誕生日で祝日。タイではこの日が「母の日」となっていて、タイ人はこぞって母親に贈り物などを渡し感謝の気持ちを伝える日である。
その為、11日(月)は平日ではあるが仕事を休んで田舎に帰っているバンコク人が結構いるようである。 
ちなみにタイで「父の日」は12月5日。ラマ9世・プミンポン国王の生誕日である。 
8月10日(日) 今更であるが、私は現在海外居住者である。海外居住者は日本の国民年金が任意加入となり、支払いの義務は無い。
私は日本を離れる際に役場で「国民年金ハンドブック」なるものをもらった。この本、まぁとりあえず訳が分らない事がゴチャゴチャと書いてある。一応、絵付きで分りやすくしているように見せてはいるが、内容はかなり複雑&煩雑である。
話は戻って、そう、私は国民年金が任意加入なので加入していない。つまり月13,300円の支払い振込用紙は千葉の実家に年毎に束になって送られてきてはいるが、ただの紙切れと化している。 
日本では、年金未納者が多くて問題になりかけているが、私たちの世代にはこの制度、非常に分りにくく、高齢化社会が進んでいる現在、理解に苦しむ制度である気もしなくはない。
私は一度も学校やどこしかの役場などから国民年金に関しての説明を20歳以前に受けた事が無い。私みたいに年金の制度がよく分からないまま、20歳を迎えた人は実際かなり多いと思う。 私は20歳の時、既に会社で仕事をしていたので給料が天引きをされ、よく訳がかからないまま納めていた。
タイに来る直前に直接役場の係員から説明を受けたとき、初めて月額の納付額(13,300円)を知った位である。 最近も、この制度の欠陥が見つかった(納付期間の設定及び年金額の給付ミス)とかで騒いでいたが、その世代の人達が騒げば騒ぐほど、私たちの世代は年金制度からドンドンと遠ざかっていく気がする。正直私もこの制度を否定はしないが将来のことを考えると現状では懐疑的にならざるを得ない。
8月9日(土) この日は非常に貴重な経験をさせてもらった。
秋篠宮ご一家が、私の働いている日本料理店に来店され、2時間ばかり接客スタッフの一人としてお相手をさせてもらった。食事途中、幾度と殿下、紀子様、眞子さま、佳子さまと料理やタイのフルーツの事などを話させていただいた。ちょっとしたタイ土産の買物にも帯同し、眞子さま、佳子さまが手を取り合って物珍しく色々とタイの小物を見ているとても可愛らしい一面も見せてもらった。最後は、ご一家と写真まで撮らせていただき、忘れられない日になった
8月8日(金) 日本はお盆で大型連休が始まっていると思う。 タイでNHKも見ずに生活しているとにいると、そういう時期感覚が薄くなってくるのが分る。 日本にいると春、夏、秋、冬とはっきり分かれた季節があるが、タイのように「暑くなって」→「チョット涼しくなったと思ったらまた」、→「暑くなって…」 と言う季節では、日本と時間の感じ方が違う。 なんか変な感じである。
8月7日(木) 秋篠宮ご一家が、21日まで4名でタイ訪問をされている。眞子さま、佳子さまにとっては始めての海外旅行との事で、この夏休みを利用し、タイの習慣・文化などを体験されるということである。この期間中、プミンポン国王に招かれての夕食会(ホアヒン)や王妃の誕生日(12日)のお祝い、スコータイやアユタヤなどの遺跡見学などにも行かれるそうである。
8月6日(水)
8月5日(火) タイ人は、日本人のようにテレビ番組をビデオ録画するという慣習があまり無い。その為、VTRテープの普及よりもVCDやDVDの方が一般家庭に普及している。 そもそも、タイで私はテレビ番組表を見たことが無い。タイ人はいつもどうやって好みの番組を見つけるのか未だに不思議である。 
先日スーパーでDVD売場を見ていたら、日本の映画がアメリカ映画や中国映画に紛れ込んで売られていた。発見したのは「GTO」「案山子(ホラー)」「バトル・ロワイヤル」「ウォーター・ボーイズ」等。GTOと案山子はタイ語吹き替えになっていて、日本語バージョンは無かったが、「バトル…」と「ウォーター…」は日本語バージョンも入っていたので、衝動買いしてしまった。
8月4日(月) 仕事帰り、BTS(スカイトレイン)に乗っての帰宅時、職場から3つ目の途中駅で突然降ろされた。私の自宅最寄り駅はあと5つ先の駅、終点である。先は未だ長い。4日の夜、バンコクはずっと雨が降っていて、なんか嫌な天気であった。時間は22:30を過ぎていた。ホームにいた駅員がスピーカーでなにやら言っているが、勿論タイ語であるし男性のハッキリしない喋り方でだったので、よく言っていることが分らない。ただ、理解できた単語は「車両」「故障」「行けません」。 よく考えなくても状況を把握するには充分であった。駅員に今更何を言っても仕方ないし、日本みたいに代替輸送なんてしているような感じでもなかったので、すぐに外に出て結局バスにて帰宅。 あ〜…今日は家までちょっと遠かった…
8月3日(日)
8月2日(土) タイのATM。基本的に24時間お金を引き出すことが出来、また銀行が違うカードでもだいたい提携しているところが多いので、どのATMからでもお金を出せる。ちなみに手数料は時間帯・銀行共に関係なく「0」バーツ。 営業時間以外では一回に105円や他行であれば210円手数料が取られる日本とは大違いのサービスである。 
ただ、1つ難点を言えば、外にあるATMはどれも普通にポンッと置いてあるだけで、横からも丸見え。犯罪対策は充分とは言えないのでご用心。 この写真のATMもBTS(スカイトレイン)の改札口前に置いてある。人通りが激しく、こういう所で大金を下ろすのは正直危険であると思う。 
8月1日(金)

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