Let's  cook  Thailand

   バンコク・一言日記 (過去分) 

7月31日(木) 日本でも大きなニュースになっているが、バンコクのアソーク通りにある日本大使館に、北朝鮮国籍と見られる10名が亡命希望で駆け込んだ。アソーク通りはスクムビットのソイ21である。 
タイ王国は北朝鮮と韓国、両方ともに国交がある。 「日本人は簡単に北朝鮮には行けない」とタイ人に話をすると、「なぜ?」と、とても不思議な顔をされたことがある。
7月30日(水) 昨年、東映とTBSが製作した映画で竹内結子と草g剛主演で「黄泉がえり」という映画があったが、8月1日よりタイ国内の映画館で公開される事になった。死者が甦るという映画で、正直あまり日本ではヒットしなかったが、タイではこういうお話は結構イケるかもしれない。
7月29日(火)
←これが、市販されている一般的なヤー・ドム。 このタイプで1本12バーツ程度。
その他にも、ちよっと高級なヤー・ドムや形の変わったものなど色々とある。 
キャップを外して、鼻にあて、思いっきり吸うと、「スーッ」とする。“キンカン”や“ヴェポラップ”を吸ったような感じである。
タイの薬局・コンビニ・スーパーなどどこでも売っている。
 
7月28日(月)
7月27日(日) このサイトの掲示板に「ヤー・ドム」のことが書いてあったので、チョットここで一言。
「ドム」とはタイ語で嗅ぐと言う意味である。つまりヤー・ドムとは“嗅ぎ薬”との事。タイの街中では、たまに鼻に物をあてて何やらを吸っている人達がいるが、それがヤー・ドムである。価格も10バーツ〜30バーツ位と安く、結構タイ人のカバンの中に入っている確率も高い。学生も、警察官も、デパートガールも普通に持っている。
私もタイ語学校の学生時代、筆箱の中に入れていた。授業中チョット眠くなったとき、このヤードムを鼻にあててスッと吸うと若干眠気が吹き飛ぶ。成分の中にある覚醒作用のせいであろう。 
しかし、数分後にはまたすぐ眠くなってしまうのが私の悪い所なのであったのだが… 授業はキチンと受けましょう。
7月26日(土) 先日、ここで告知していた通り、朝5:00過ぎに起きてJAPAN FESTIVAL なる催しに参加してきた。まぁ、とは言ってもお好み焼きの屋台なのではあったのではあるが、これがまた大盛況&完売。 タイ人には日本風のお好み焼きが珍しいらしく、「これは一体何?(ニー・アライ?)」という質問が結構飛んできたが、「これは、OKONOMIYAKI」としか答える事が出来なかった。一体、なんて説明したらいいのであろう…? 
…と思い帰宅後に日・タイ辞書をひいてみると、、、「お好み焼き ; 野菜と動物の肉を粉と混ぜたものから作る料理でピザに似ている」と載っている。んー、当たっているといえば当たっているが… ピザか…  
7月25日(金) 昨日から降り続いていた雨は、今日になっても止むことなくジメジメと降り続いている。 日本の梅雨みたいにジトジトと…。 2日間雨降りっぱなしである。一時期のようなスコールの時期は過ぎ去ってしまったのであろうか? 

以下、完全に個人ネタで申し訳ないのであるが、現在日本では各地で高校野球の予選開催中。私は出身高校を今でも熱く、いや、暑ぐるしいほどに毎年応援しているのであるが、今年もとうとう8月まで持つことなく県大会で敗退してしまったようである(涙…) 千葉県大会ベスト16が今年の成績であった。もうかれこれ甲子園から13年遠ざかっている。以前出場した甲子園の時にはあのイチローが愛知代表で出ていた時代。私もまだ小学生であった。万年「古豪」「今大会」のダークホースといわれている気がする…。
7月24日(木) 最近、何かとニュースで話題の「2ちゃんねる」のサイトでタイ語やタイ料理に関するレスを見ていたら、まぁ、いっぱいあってどれも内容が凄い凄い。 真面目に、タイ語を勉強するには… と討論しているところから、夜のタイについての批評まで色々と。正直2ちゃんねるなので信憑性には欠けるものが多いが、時間があれば一度覗いてみると面白いかもしれない。
7月23日(水) 今週末の土曜日に、私が昨年末まで通っていたタイ語学校で、JAPAN FESTIVAL なる催しが行われる。今年は、この学校の運営機関(日タイ経済協力機構)が創立30周年らしく、かなり大々的にフェスティバルをするという話である。 これはタイ人に日本の文化を紹介するというのが一番の名目。毎年凄い数の日本好きタイ人が集まってくる。
一応の予定ではあるが、私は今年もこれに参加予定。タイ語学校のOB・OGが参加するお好み焼き屋台に参加させてもらうことになった。場所はスクムビット通りのソイ29、ソーソートーにて。
7月22日(火)
7月21日(月) 仕事が休みであったので、知人と贅沢にも夜、ホテルで食事をした。場所はチャオプラヤー川に面しているマリオット・リゾート&スパ・ホテル。 ここにいくには、BTSのシーロム線終点のサパン・タクシン駅でおりて、駅の下から出ているホテル専用無料シャトル船に乗船する方法が一番手っ取り早い。(他にもオリエンタルやペニンシュラホテルが船を出している)
ホテルに着くまでの間、タダでチャオプラヤーの川の上を優雅に(?)移動できる船(→)はまるで屋形船。しかし、運賃も取られない事から、ちょっとした観光で乗って見るのも決して悪くないかもしれない。
7月20日(日) 先日、ネパールのカトマンズに住む知人(日本人)から「VCDを再生できる機械が欲しい」との話があったので、ポータブルの再生機械を今月のアタマに郵送にて送付した。ところが一週間たっても現地には届いていないとの情報が入ってきて、別の知人から「ネパールに機械送って普通に届かないんとちゃうか!?」と言われ、それもそうだなー… と思っていた。箱からは出したものの、一応新品なので税関で引っかかった。そして、タイ又はネパール又はどこかの経由地の監査官に取られた…等など確かに届かないかもしれないという要素がかなりあった。
半ばあきらめて、別の方法でなんとか…と思っていた矢先、なんと『届いた』と言う連絡が入った。送付から10日以上たってから。バンコクからカトマンズまで飛行機で3時間。時間かかりすぎ。
7月19日(土)
7月18日(金) 心配してくださった方、スイマセン。体調の方は、昨晩バッチリ寝ましたので、ほぼ全快しました。もう大丈夫です。
ところで… あんまり関係ないですが、小さなニュースです。バンコクにあった Le Royal Meridien HOTELですが、建物はそのままで、16日よりインターコンチネンタル・バンコクになりました。ちなみに私はここの建物の地下に日中は基本的に潜っています。 あっ、そうそう、ワールド・トレード・センターも今月の1日から「セントラル・ワールド・プラザ」とか言う名前に変更になっています。でも、こちらは定着するのに少なくともあと数年はかかると私は予想。 
建物自体も、未だにWorld Trade Center の看板のまま。 恐らく、知らない人のほうがはるかに多いと思う。
7月17日(木)
7月16日(水) 昨日のパソコンの話の続き。
タイ語のキーボードにはローマ字打ちがあるかというと、勿論無い。タイ文字は「子音・母音・文字記号・数字」を合わせて約90文字あり、その全てが、パソコンのキーボード内に収まっている。タイ文字はその文字配列を全て覚えて使いこなすしかないのである。タイ文字は全て表音文字なのでパソコンに文字変換機能は無い。
タイ文字は実際によく使われる文字とあまり使わない文字の2種類があり、前者の使う文字というのは全体の半分くらい。
これさえなんとなく覚えてしまえば、意外とタイ文字もパソコンで打つのは簡単(なはず)である。
私には未だに難しいのであるが…
7月15日(火) パソコン(ワープロ)で日本語を打つとき、99%の人は「ローマ字打ち」をしている事と思う。残りの1%の人は、キーボードにある日本語の「かな打ち」をしている珍しい人だと思う。私は…実は後者の珍しい人。 ローマ字打ちが出来ないわけではないのだが、かな打ちの方が私は何故か早い。だって一文字を表示するのに二回キーボードを叩くより、一回で済ましたほうが早いであろう、と言うのがパソコン歴12年の私の理屈&結論。
ところで、先日知人から見せてもらった動物占いによると私は「オオカミ」であった。
『オオカミの特徴』→他人に「珍しい人だね〜」と呼ばれるのが好き。 …←正解。
7月14日(月) タイも日本よりは遅れて登場したが携帯電話が物凄いスピードで普及している。日本のように写真を撮ったり、E-Mailを送ったり出来るのは未だ極少数であるが、これも遠い先の話ではないと思う。 着信音もただの“音”から“音楽”へ変化しつつあり、最近街中で携帯の様々な着信メロディーを耳にする。
タイのある有名芸能人が、私の働いている店に来た。とは言っても、正直私はその人の事を知らないので何も言われなければ普通の客と変わりないのであるが… ただ、この人の持っていた携帯電話の着信音が凄かった。 ≪ドラえもん≫なのである。しかもただのドラえもんの曲ではない。歌詞(日本語)付きのメロディーそのもの。 ♪あんなこといいナ〜 出来たらいいな あんな夢 こんな夢 いっぱいあるけど〜♪  何ぼなんでもちょっと恥ずかしいでしょう、これは…
7月13日(日)
7月12日(土) 今日からタイは3連休。月曜日がカオ・パンサーと呼ばれる祝日で仏教上の聖日。安居入り。 この日から10月のオーク・パンサーまでの3ヶ月間、出家して寺に閉じこもるのが一応の習わし。 この日はタイ国内、酒類の販売は禁止。 ・・・ん!? お店は一体どーなるの?  
7月11日(金) 仕事中、とあるお客様に突然「ホームページ見てるよ」と言われてビックリした。この方は私の知り合いの知り合いでこのサイトの存在を伝え聞いたそうである。
サイトの掲示板のカキコや直接頂くメールを見させてもらう限り、ホントに各国、色々な方々にこのサイトをご覧頂いているのであると実感する。 
私の働いている店で、「このサイト見たよ」と私に言っていただくと10%の割引サービス!! ・・・は無いですが、是非どこかで見かけたら声を掛けてください。
7月10日(木)
7月9日(水) 「100万jの夜景」とはどこかで聞いた事のあるフレーズであるが、タイのある日本人向け旅行社のガイドブックに「バンコク100万バーツの夜景を…」というキャッチコピーを見つけた。
≪100万j≒1億1千万円≫
≪100万バーツ≒290万円≫
安い…
7月8日(火) ここのサイトを作成するの当たって、よく参考にさせてもらっているのが、バンコクで日本人向けに無料で発効されている情報誌「DACO」である。 月2回の発行で、今回の特集はなんと私の住んでいる、日本人にとってはマイナーな地区「オンヌット」の仏教寺院特集。 家の近所にこんなにもお寺があったのかと驚くと同時に、1年3ヶ月もここに住んでいて、全然近所の事も知らないなーと気が付いた…
7月7日(月) タイで一番高いビル、バイヨークスカイUの屋上展望台に行ったきた。階で言う84階である。普通展望台は77階であり、そこから登って行くと窓もなく柵だけで風がビュービューの「屋上」がある。ここからバンコクを眺めるとまさに360℃のパノラマ。天気が良い日などは遠くタイ湾を望めるという話である。残念ながらちょっと天気が悪く今回は見ることは出来なかったが、バンコクの街並みだけでもなかなか見ごたえがあった。入場料は120バーツ。ここにはタイ人料金も外人料金も無いので値切り不可。
7月6日(日) 英国のサッカー選手・ベッカムがスペインのレアルに移籍し、背番号が「23」になったのは、大きなニュースにもなっていた。そのニュースから約1週間。バンコクのとある所にある、サッカー選手のユニフォームを販売している店でもベッカムのユニフォームが販売されていた。但し、ニセモノである。タイお得意のコピー商品。早っ!!
値段を聞いた所、「本物価格がは4,500バーツ。これは1,200バーツでどう?」と返ってきた。ちなみにベッカム以外の物は値切って約200〜500バーツ位の間である。高すぎる事と今日は買う気は待ったく無いよとハッキリ告げ、「ちなみにタイ人にはいくらで売ってるの?」と聞いてみたら、そのオッチャンの言い値は「700バーツ」であった。
続けざまそのオッチャンは「さっき日本人が2,850バーツで買って行ってくれたよ。今日はラッキーだね」と言っていた。
確かに在庫も沢山ある訳ではないみたいなので、そりゃ私みたいな日本人に売るよりはラッキーな話である。それにしても2,850バーツとは…
7月5日(土) こういうサイトで文章を一人で作っていると、時に、どこまでの本意が伝わっているのであろうか? とふと思う時がある。 確かにちょっとした何気ない一瞬を面白おかしく書くために、多少の誇張表現を使用して来たところもある。事実なのに、現実的過ぎて全く面白みに欠けるので文章化しなかったこと事例などは数多くある。 所詮はこのような文章のサイトなのであるから全部を伝える必要はないのであろうとも思うが、そこら辺のバランスが実は結構難しく感じたりもする。
つい先日まで、ある社会批判本を知人から借りて読んでいた。しかし、その某本の作者は、完全に自分のしている事は全てが『善』であり、『悪』の社会はどこまでも悪、を前提にして文章をつくり一冊の本にしていた。ニュースというのは全てを伝えるのは不可能であるし、表面だけを伝えるだけでもよくない事はあると思う。
しかし、現実を全く知らない人にとってそこの現場から発信されたニュースや文章は唯一の情報であり、疑う事もなくそのまますんなりと受け入れてしまう場合が多い。ニュース(情報発信)は受け手にとって発信者からの一種の「マインドコントロール」である。世論は所詮マスコミがコントロールできるものである。とはどこかで本を読んだ記憶がある。
完全なるノンフィクションは非常に難しいという事を改めて考えてみた。
7月4日(金)
7月3日(木) タイのインターネット環境は日本に比べると断然発展が遅れていて、未だにというか、これからもずっとダイヤルアップ接続である。ADSLは一応存在しているものの、価格が高すぎて個人レベルではない。ただ、一般的な使用料が、そんなに高くはないのは助かっている。プリペイド式の使用方法も外国人には分りやすく簡単である。
私はいつも30Kbps程度の接続速度であるが、慣れてしまえば重いページを開けない限り特に不便にも感じていない。
7月2日(水)
7月1日(火) 久しぶりに見知らぬタイ人にムカついた。かなり不機嫌な顔もしていたみたいで、相手もチョットビビッていた。
大型スーパーのロータスで、高くはないが鍵のかかったガラスのケースに入っている商品を買おう思い、店員を呼んだら
「ケースの鍵を持った人間が帰ったので売れませんよ」と言われてしまった。 『なんで?? 営業しているのに商品を売るための鍵がないの? 在庫が裏の倉庫にでもあるであろう??』 と少し強い口調で言うと、 なんとそのガラスケースの鍵が先ほど「無い」といった店員のいたレジから出てきた。あ〜仕事をする気の無いタイ人ってコイツのことか。 
雰囲気を察知してか別の店員が登場しケースの鍵を開けて商品を出して一言。「商品の在庫が無いのと、見本で置いているものは壊れているので売れません」とのこと。なんで売れない商品の見本を商品棚に陳列しているのだか。 

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