Let's  cook  Thailand

   バンコク・一言日記 (過去分) 

6月30日(月)  昨年の今頃の時期は毎日のようにスコールが夕方から夜にかけて1〜2時間ほど降る天気が毎日続いていたのを記憶しているが、今年はなんか去年と違う気がする。ある日は昨年同様の雨の降り方をするのであるが、今日なんかは、一日中ずーっと雨が降っていた。強くなったり、弱くなったり。雨が強く降ると、街中では排水が追いつかず、すぐに水が溢れ出てきていて、チョットでも土地の低いところは小さな洪水になっている。 スクムビット通りは、またしてもメナム(河)になっている。
あー、このまま雨が止まなかったら、私のいるアパートの周りも水没してしまいそうである…
6月29日(日)  先日、日本にいる知人から、デパートにあった生マンゴスチンの値段を教えてもらった。今年から日本での輸入解禁になったマンゴスチンのそのお値段は… なんと1コ300円であったそうだ。さすが、果物の女王。日本じゃホントにクイーンになっていた。
 あるタイ人が「今年から日本にマンゴスチン輸出しているんだって?」と聞いてきた。何かのニュースで見て知っているらしい。「日本じゃ`あたりいくらで売っているの?」と聞いてきたので、「`は知らないけれど… 1個あたり、100バーツ強(≒300円)」だって。」と答えると、目を丸くして、絶句。  確かに高すぎる。昨日見たタイのスーパーでは`19バーツで売っていた。1個だいたい日本円で8〜15円が今の地元相場である。
6月28日(土) タイ人の名前というものは、どーにも、こーにも覚えにくい。オーンプリィア・ウェーチャーコーンロット(仮)見たいな感じて舌を噛みそうになる。しかしニックネーム(チュー・レン)をタイ人は皆持っていて、本名同士で呼び合う事は正式な場合などを除いて殆どなく、それで職場や学校は呼び合っている。タイ人の名前の意味は仏教の教えに関する名前である事が多く、時にはタイ人でも非常に難解なのである。
 ここで私が仕事中に厄介と感じるのが、職場のタイ人の名前を殆どニックネームで覚えてしまっている事である。本名を知らずに一緒に働いているタイ人は何人もいる。一度覚えようとも思ったが、途中で挫折した。
 ところが、仕事ではふとしたときに、タイ人たちは本名を使うことがある。先日私が取った電話が、ある従業員にかかってきたもので『“ニパポーン”につないで下さい』と言われた。「はい、お待ちください」とは答えたものの、その“ニパポーン”が誰なのか、一緒に働いていながら分らなかったのである。慌てて、近くにいたタイ人従業員に「ニパポーンって誰だっけ??」と聞いて結局は分ったが、タイ人と一緒に仕事をするとそんな事も発生する。 
6月27日(金) タイ語の中に日本語の発音と非常に近い言葉が結構ある。 ただ、勿論意味が全く違う場合が殆どで、中には全く正反対の意味になってしまう言葉もある。「キレー」といえばタイ語では「ブサイク・醜い」という意味になるのは有名な話。
日本人の名前でも「ホンダ」や「サトー」等、なんらタイ人に違和感なく覚えてもらえる名前の影で、決してタイでは名乗ってはいけない苗字がある。「稲垣」さんである。「イーナ・ガーキー」とはタイ語で「浮気物のゲス女」というかなり凄い言葉である。稲垣さんはタイに来たら決して苗字を名乗ってはいけない。名前で通すべきである。
6月26日(木)
6月25日(水) バンコクにいる私のある知人の方が日本経由のアメリカ旅行から帰国。お土産として、Blendyのドリップパックコーヒーを頂いた。タイでインスタントコーヒといえばミルク砂糖共に混合されているスティックタイプの物が主流で、こういうタイプのものはあまり見かけない。半年ぐらい前にも日本から来られた方に同じようなものを頂いた事があるが、やはりこういうものは実は密かに結構嬉しい物であったりする… 
6月24日(火) 一昨日のドラえもんに続き… 
屋台で発見した、「多分、キティちゃん人形…」(左、写真)
まぁ、この手のものは、タイでは日常茶飯事なので、誰もなんとも思っていないところが、またなんともいえずタイらしい。

→右の物は、「ネズミ・ルーレット」 残念ながら開催中ではなかったため、こんな写真しかないが、直径5m位の壁で作った円のなかにチャッチイホースで作った、ネズミ入れがあって、ネズミが入ったホースの番号で賭け事をするというシロモノ。
6月23日(月) バンコクに住み始めて15ヶ月。はじめて、バンコク有名観光地の1つである「ワット・ポー」に行ってきた。全長45mのこの涅槃像は、昨年から続いている修復工事が終了していない。未だ工事中であり、建物内の絵画などの一部は現在も見ることが出来ないが、その大きく横渡る仏像は拝む事が出来る。(←写真)
平日の昼間という事もあって、観光客はまばらな状態。この寺の入り口は観光客用は基本的に1つであるが、ぐるっと回るのが面倒だったので、裏口にあるタイ人専用入り口から入った。係員は全く何も言わず。タイ人か外国人かが分らなかったのであろうか… 勿論、タイ人に扮した私は入場料無料。   (→写真)寝釈迦の後ろ頭と、「枕」
6月22日(日) ベッカムが来タイ。午前にタイ航空機にて成田を出発したベッカム夫妻は、午後バンコクに到着した。今回のバンコク訪問の目的は、石油会社のcastolのプロモーション。日本でも、タイでも相変わらず稼ぐ稼ぐ…  それにしてもタイでもベッカムは凄い人気。
タイではずーっと前からタイ国内のサッカーリーグより、イングランドのプレミアリーグの方が人気があるくらい。タイ人は日本人以上にプレミアには詳しい。
6月21日(土)
「晩餐」でも紹介しているが、近所でお祭り開催中。
その中でミニ・メリーゴーランドが有った。その中のひとつ。 
多分“ドラえもん”なんだろうけれど… やっぱりブサイクだし、マントなのか、羽なのか分らないが、なんか付いているし…

まぁ、別にどーでも良い事なのだけれども…
6月20日(金) 久しぶりに、夜更かし中。 現在、サッカーのコンフェデ杯が行われているが、やはりサッカー大好き王国タイ、どんな時間であろうとも全試合生中継している。 久しぶりに日本代表をタイの7chで生テレビ観戦。
しかし、今回の試合はタイ時間で言うと午前2時〜4時の試合。ちっょとこの時間帯はいただけない… 
6月19日(木) バンコクには、非常に多くのFMラジオ局が存在している。私の自宅で受信できているだけで30局以上ある。
これだけ多くのラジオ局があると、やはりこの中には非常に個性的なラジオ局が存在している。
例えば、「一緒に助け合おう」と言う名前のラジオ局では、交通問題・事故・紛失物・行方不明等の問題をリスナーとDJが常に情報交換している (96.0 MHz)。「ルークトゥンF.M.」(95.0MHz)では、タイの演歌、ルークトゥン・モーラム専用である。
現在、日本ではブローバンドは当たり前の時代。タイのFMラジオもライブで聴くことが出来る。良い時代ですね〜。 
アドレスは  http://www.atimemedia.com   http://www.ikazz.com  
日本時間の朝6時と夕方4時には、毎日全ての局でタイ国歌が流れている。タイの雰囲気を日本で味わうには、とてもいいかもしれない。
6月18日(水) 家の近所にある空き地で、夜だけ開園の小さな遊園地が出来ている。タイの特に田舎でよく見かける移動遊園地&屋台という感じ。 遊園地といっても、遊ぶものはホンのチョットしかない。
なぜかオンステージもあり、ここではずっとルークトゥンやモーラム(どちらもタイの演歌)を誰かしらが歌っている。昨日見に行ったときは、雨で濡れながらも真っ白な綺麗な衣装を来た人が一生懸命歌っていた。でも…なんか音が微妙に外れている。そして座って聞いている観客は僅か2人。スゴイ… 笑ったらすぐに見つかってばれるので、必死に笑いをこらえながらその場を離れた。
6月17日(火) 私が入居しているアパートの駐車場にて。
ある車の側面には、「熊出没…」の文字と共に「藤原とうふ店」の名前が… 昔日本を走っていたんでしょうね。
別の所に止まっているスポーツカーにはフロントガラスのところに何故か「名古屋ナンバー」。しかも「500」。これって…一体??
6月16日(月)
6月15日(日) 13日に続いて… バンコクには沢山の日本人が在住している。これだけの日本人がいるから成り立つのであろうが、日本のテレビ番組のレンタルビデオ屋が何店舗かある。その中のひとつ「日泰(にったい)ビデオ」に行ってみた。店内には、日本のテレビ番組を録画したビデオテープでぎっしり。大体日本での放送から1週間ほどのタイム差でバンコクでは見ることが出来る。駐在員の奥さん方はここでドラマやバラエティー番組を借りて、日本に帰ったとき浦島の太郎さんにならないようにしているようである。(注・NHKは大体どこの駐在員家庭でも生の国際放送を衛生から受信している、ちなみに私の家には無い。)
今回、ビデオは借りなかったが、そこで日本の最新ヒット曲を集めてCDにしてある商品を発見!! 思わず買ってしまった。 色々な歌手のシングルが15曲入っていて200バーツ(≒580円)。 「一青窈」とかバンコクでも聴いてます。
6月14日(土)
6月13日(金) 外国に長期滞在で来て、やはりすぐに困るのが、理髪・理容店。
私の場合は、タイに来る前から日本人のある方が経営をしている理髪店を紹介してもらっていたので、現在もそこを利用させてもらっている。現在は3週間に1回の割合。 1回250〜300バーツで利用出来る。日本に比べると、確かに安い。
6月12日(木) 電話が突然出来なくなった。自宅の電話である。「???」…。管理人に問い合わせてみると、「限度料金オーバーです」とのこと。
私の住んでいるアパートは共同の電話線を使っていて、各部屋に電話線はひかれていない。 限度額は1,000バーツ。そんなに電話料金がかかる程電話したかな? と思い、通話記録を見ると、「10分・500バーツ」の文字が。電話先は「JAPAN」。1分50バーツでした。日本への通話料金。 確か、携帯から電話すると1分30バーツだったはずだから、家の電話使ったほうが高くなるらしい。 いや、実際は30バーツなのであろうが、20バーツはアパート側が手数料として取っているのであろう。 高すぎ。  
6月11日(水)
6月10日(火)
6月9日(月) 今月、バンコクの若者の街サイアムスクウェアのソイ3にあの「ダイソー」が出来た。そう、日本で100円ショップをしている「大創産業」である。早速、今日噂を聞いて行って来た。 
バンコクでも日本と同じような品揃えのものが並んでいて、行った時間が午後3時過ぎだという事もあってか店内は女子大学生や若者でかなりの混雑模様。タイでは売っても売れない、ハンコや日本語の実用本などは当然ないが、それ以外のものはある程度充実している。ただ、バンコクのダイソーは100円均一ではなくて、60バーツ均一。日本円で170円ぐらいである。ノーマルタイ人にとって、この価格はかなり高い。混雑はしていたものの、レジにはあまり人が並んでいなかった。確かにタイには無くて、今までは日本にしかなかった物も揃ってはいるが、逆にタイのスーパーで買えば20バーツ程度で買える様なものまで店内には並んでいて、これらの商品には正直誰も手が伸びない。 果たして、「ダイソー」はここ、バンコクの地で根付くことが出来るのか? それとも昔バンコクにもあった「吉野家」と同じ運命を辿って撤退という事になるのか??
6月8日(日) 今月から私の住んでいるところのアパートの家賃が、とうとう値上がりした。月3,500バーツだったものが、4,000バーツへアップである。 告知書類には、「新たに契約した人は4,500バーツですので、ご了承下さい」みたいなくだりがあった。よく考えると15%のアップ。結構高い。 タイ人が契約している部屋も値上がりしたのか…は不明であるが。
6月7日(土) 事前告知はあったものの、停電した。私の職場の辺り一体。 電力会社の電気工事があり、停電。予定時間は13:00〜18:00。なんと5時間である。飲食店は思いっきり営業時間中。超迷惑な話である。 これには、「ロウソクの明かりの元でお食事を…」で対処したものの、なんともスゴイ経験である。どう考えても、日本じゃ考えられん!!
しかも… やっぱりここは、「タイ」であった。18:00終了予定が、18:00を過ぎても一向に電気が来る気配なし。週末の飲食店は稼ぎ時の時間に、真っ暗なのである。あ〜… 一体どないなっとんネん!!? という感じ。 結局、電気が復旧したのは19時10分。6時間の停電であった。土曜日の真昼間に。 長時間なら、なんで夜中に工事しないの〜??
6月6日(金) 東南アジアと聞くと、どうも発展途上国というイメージがあったが、バンコクに着任してみたら、とんでもない。ここ(バンコク)は先進国と呼ばれる国々となんら変わりないじゃないか…
とは、今日お会いした、新たに着任したある企業のタイ駐在員談。 私は、5年前のバンコクをも実は知らない男なのであるが、ここ数年、ここの都市はすごい勢いで様変わりしているそうである。経済力ではなくて、海に面している為に地盤が非常に弱く、不可能ではないかと言われていた「バンコク首都圏・鉄道交通網」も、技術の進歩によって、着実に計画・建設が進んで行くようである。また、2〜3年後には、現在のバンコク・ドンムアン国際空港とはケタ違いのドでかい空港がバンコクの東部に出来る予定でもある。 この新バンコク国際空港は、アジアのハブ空港ではなく、パリのシャルル・ド・ゴール空港のように世界のハブ空港に成り得る地域でもある。
もうあと5年もすれば、この都市はもっと変わっていくのであろうか…
6月5日(木) 夜、タイ人の友人から、突然電話がかかってきた。しかも泣き声で。
驚いて、「どうしたの?」と聞くと、職場で、誰かにお金を盗まれたとのこと。共同のカバン置き場に財布を置いていたら、そこからお金を抜き取られたらしい。 『まさか…』との思いが強かったらしく、同時に『仕事場の同僚に…』と考えたら涙が止まらなくなったらしい。取られた額は、1,000バーツ。このタイ人の一ヶ月の給料の1/6である。かなりの大金。 
日本でもこういう事例は少なくないであろうが、タイの場合は、「遊ぶ金欲しさ」より「生活するためのお金欲しさ」の為にこういうことが起きてしまっているのかな… と考えると少しばかり悲しい。 
6月4日(水)
6月3日(火) さぁ、6月になって、タイはそろそろ雨季に入ります。日本もそろそろ雨季ですね〜   
雨季といえば… そう、フルーツ!! フルーツ!! フルーツ!!
日本でも今年からフルーツの女王、フレッシュのマンゴスチンが輸入解禁になりましたねー   
この機に是非とも、食べてみてください。美味しいですよー
あっ、でも日本では一体いくらで売っているんでしょう? マンゴスチン。
タイでの値段は… ヒミツです。
6月2日(月) このサイトを更新している時間であるが、現在、基本的にはタイ時間のAM7:00頃〜9:00頃にしている。 昨年までは、主に日付が変わった後の深夜・就寝前であったが、こちらで就職してからは起床後、出勤前の時間帯にしている。 よって、ちょっとでも爽やかに目覚めて朝寝坊した日や、私の休日(起床はタイ時間の昼前 → つまり日本時間の午後2時頃)、ネタとなるべきタイ料理関係の写真等が無い日は、超勝手乍らお休みを頂いている。 ちなみに、私の就業時間はタイ時間で10:30頃〜22:30頃。
以上、サイトの更新が最近毎日でない、「言い訳」でした。 許してください…
6月1日(日)

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