バンコク日記

12月29日(月)～　　　　1月4日(日)	年末年始の一週間、サイト更新の休みをいただきました。私の職場の日本料理店は、年に一番の書入れ時でしたので、私も毎日職場に行っていました。　この期間中、日本からは非常に多くの観光客がタイに来ていました。ある統計によると3～4万人いたそうです。　私の職場の周りでは、常にどこにいても日本語が聞こえてくるような状況でした。明日のここのコーナーで、私が見たバンコクでのちょっと変な日本人特集をします。とりあえずは、皆々様、改めまして、「今年も宜しくお願い致します」。
12月28日(日)	一昨日、バンコクのファランポーンの駅前で旅行に日本から来たばかりの男性が路線バスに轢かれて亡くなるという事故が発生してしまった。この時期、日本から沢山の方々がタイ旅行に来られるが、やはりここは日本ではない。道路は日本みたいに完全歩行者優先ではないし、路線バスの運転手だとはいっても、日本のように丁寧な運転はしない人物ばかりである。せっかくの長期休暇にタイに来たのに非情に無念であったと思う。
12月27日(土)	タイのカレンダー、12月31日は大晦日で、通年は祝日である。ところが、今年は祝日ではなくなってしまった。しかもタイ政府が決めたのは僅か1ヶ月前。カレンダーには赤印が勿論ついている。理由は、翌日の元日(祝)から4日(日)までを4連休にするため、祝日を2日(金)に移動してしまった。こういうことって、もっと早く決められないのですかね…
12月26日(金)
12月25日(木)	「ウガンダ」はアフリカ中部、ケニヤの西に位置している国である。　この国に、先日新たに日本大使館が設立されたそうで、赴任したばかりの大使公邸料理人とお会いした。　バンコクは、西アジア東南アジアや、アラブ、アフリカ地方に住んでいる、公務員や日系企業の駐在日本人達にとっては重要な日本帰国時の経由地である。また現地で日本のものが不足している時は、バンコクまで出てきて大量に仕入れて現地まで持っていく人が多いのである。今回お会いした方もいわゆる物資調達で、新しい公邸に必要な調理器具から食材までを出来る限り仕入れに来ていた所をお会いした。実際住んでいる人から聞くアフリカの話は、テレビ等のマスコミから入っくるアフリカの「実(じつ)」とはまたちょっと違った感じの話であった。　バンコクからは→ドバイ→ケニヤ→ウガンダ　と20時間かけて帰るそうである。
12月24日(水)
12月23日(火)	ニュースネタばかりでスイマセン。　タイに観光に来る男性客の目当てランキングを作ったら、観光・ゴルフと共にどうしても上位に来てしまうであろう、「夜遊び。」　別にホドほどならば、ある意味タイ王国に落ちる大きな外貨ですから、どうでも良いとは思いますが、タイ人に嫌われたり、日本でニュースになっちゃう行為はやはり止めときましょう。ちなみに、タイの報道にプライバシーの考えはあまり無いですので、何か事件に巻き込まれてしまったら、実名は出るし、仮に死体にでもなってしまったら、その写真が新聞の一面や全国ニュースになっちゃいますので、マジで気をつけましょう…。 ↓ それと、下記のニュースになっている県議さん。タイの小学生でも分るようなおバカな嘘をつくのはやめましょう…　かなり下のニュースは日本人的に恥ずかしいです。タイ人女性をホテルに同伴　海外視察で埼玉県議　埼玉県議会の海外視察で県議６人がタイのバンコクを訪れた際、現地女性の接待を受けるクラブに行き、一部の県議が女性と一緒に宿泊先のホテルに戻るなどしたことが１４日、分かった。　県議の１人は「クラブではカラオケを歌い、*女性にはホテルに送ってもらっただけ*。遊びにかかった費用はポケットマネーで支払った」と釈明。　議会事務局によると、視察に参加したのは自民党県議５人と無所属県議１人。１１月１２日から２０日までの日程で、ベトナムとタイ、カンボジア、中国を訪れ、現地の防災対策や産業を視察し、計約５３０万円の公費が支出された。（共同通信）
12月22日(月)
12月21日(日)
12月20日(土)	先日のタイニュースより。日本向けマンゴスチン高値!! 商務省によると、今年のマンゴスチン輸出量全体に対する、輸入解禁となった日本が占める割合は3.4%であった。しかし、突出した高値のおかげで、額としては全体のなんと21%占める結果となっていた。 ↑ いくらなんでも、日本高く買いすぎじゃないですか??
12月19日(金)	タイには76ある各県でそれぞれ1日労働に対する法定最低賃金というのがある。どんな職であれ、実働8時間の場合の最低賃金を決めた法である。来年から、県によってこの賃金が上げられ、バンコクや隣のノンタブリで170バーツ。プーケットは168バーツ、チェンマイは145バーツといった感じになっている。一番低い県はチェンライや首長族で有名なメーホンソン等で133バーツ。　 1日133バーツの場合、1ヶ月週一で休みを取ったとしての月給は約3,500バーツ。1万円である。バンコクでさえ、4,500バーツ。13,000円にも届かない。これが人件費の安いタイの現在である。
12月18日(木)
12月17日(水)	思わず、“ふっ”とした瞬間に大きな物を倒したり落としたりして、音を立ててしまった場合はどうするか。　「すいませーん!!」と言うのが普通かと思いきや、タイ人は違う。突然「メ～オ、ミャーオ」と猫の鳴きまねをする。まず大概「ゴメンなさい」とは言わない。とりあえず猫のせいにするのである。　猫もたまったものじゃない。　突然大きな物音がしたと思ったら、周りにいる人間(タイ人)が皆、猫の鳴きまねをするのである。　猫の鳴きまね大合唱大会。　一発で猫の仕業じゃないとバレバレであるが…
12月16日(火)
12月15日(月)	タイ国の現在の与党第一党はタクシン首相率いる愛国党という党である。先日あるタクシーの後ろに、次のようなステッカーが張ってあった。 “われわれはタイ政府を誇りに思う　同様にタクシン首相も我々の誇りだ” 恐らく、そのタクシーの所有者は、熱烈な愛国等支持者か愛国党員なのであろうが、なかなか日本では考えづらいような感じのステッカーであった。タクシン首相の国民支持率は相変わらずの高水準を記録し続けている。
12月14日(日)
12月13日(土)	バンコク日本人会主催で盆踊り大会が開催された。場所はマーブンクローン隣の国立競技場。私は仕事でちょっとした物を売りに行ったのであるが、この人の多さにびっくり。　日本人6～7割、タイ人3～4割という感じであったが、雰囲気はホントに日本の盆踊り大会。　日本人の女性だけでなくタイ人まで浴衣を綺麗に着て盆踊りに参加していた。タイでの盆踊り大会なので、日本の踊りだけでなく、タイの“ラムオン”というタイ版盆踊りも演奏されたりしていた。ただ、この大会を開くにあたって、タイの警察や軍、警備隊が数百人体制で警備に当たっていて、入り口ではX線検査をする位の厳しさ。確かに、そこまでしないとあれだけ外国人である日本人がバンコクのど真ん中に集まっていたら危険なのであろう。
12月12日(金)
12月11日(木)	CD屋にて、「JAPANESE POPS 2003　HIT集」　なるCDを発見した。　曲は15曲入ってるものの、良く見ると、avexの曲ばかりで、しかも今年のではなくて、去年発売されている曲も半分くらい入っていた。　中国語でも書いてあったので、こちらの市場で作られたCDのようである。裏面には「日本発売禁止」の文字が書いてあった。　なんとこのCD、アジア市場らしくなんとその15曲のVCDまでついている。2枚組み。　価格は495バーツ。　高いとみるか、安いとみるか。　私は結局手にとって見ただけで、買物かごには入れなかった。。
12月10日(水)
12月9日(火)	仕事後の帰宅途中、BTSの駅で何気なくBTSの車両を撮ってみた。(ピンボケじゃないですよ。なんちゃって流し撮り。)　ドイツの会社・SIEMENS社製。　来年8月に完全オープンするバンコクの地下鉄も、この会社がオーストリアで作ったので、色こそ若干違えど、形はBTSと殆ど全く一緒のようである。伊勢丹に買物に行ったら、このBTS車両のプラレールがTOMYから発売されていた。やはりタイ限定生産なのであろうか?　日本のプラレールマニアにはうけるかも!?
12月8日(月)	バンコク・インターコンチネンタルホテル前。　巨大なクリスマスツリーが登場。ここら一帯(ラチャダムリ通り)にはエラワンホテルやリージェントホテル、そしてセントラル・ワールド・プラザ(旧・ワールド・トレード・センター)等が並んでいて、どこの前にも、クリスマスツリー&電飾が豪華に飾られている。
12月7日(日)	バンコクの街中には、あちこちに祠が設置されている。　ここは、BTS チットロム駅前、旧そごうデパートの前にある祠。　時間は夜22:30過ぎ。一ヶ月に一回ぐらいの割合で、この祠の前で夜、女性達が奉納の舞い(タイダンス)をしている。　レストランや、観光地で行われるショー的な意味合いの強い舞いでは全くない。　踊っている女性・音楽を演奏しているスタッフ合わせて10数名に対して、周りで見ていた観客(?)は私を含めて5名程度。　宗教的な、奉納の舞いである。
12月6日(土)	12月5日はタイ国民にとって大切な｢父の日｣。プミポン現国王(ラマ9世)の御生誕記念日である。宗教・民族を越え国民全体が祝賀ムードになった。街のあちらこちらでは、国王陛下の肖像画が掲げられ、崇められている。非常に国民に長く愛されている現国王。在位56年と現在の世界で最も長く国の長を務めている人物でもある。祈・ご健康、ご長寿。
12月5日(金)
12月4日(木)	今日、屋台で食事を買った時そこの店のオッチャンが「おー、君日本人か!!　アリガト・アリガト　　ところでイケダって知ってるか?　ナンミョウ・ホウレン・ゲイキョウ…」　と突然日本語でお経を唱えながら、私の事を拝んできた。　さっぱり訳が分らずキョトンとしていたのであるが、どうも話を総合すると、ここの近くのお寺に日本人のイケダという僧が修行をしていて、いつも南妙法蓮…と言っているらしい。　そんな日本人も、ここバンコクにはいるようである。
12月3日(水)
12月2日(火)	いよいよ、12月到来。ビアガーデンの季節になりました!!　　日本では、冬本番と言う感じで、何を今の時期に…　という感じでしょうが、タイでは12月からの雨の降らない乾季はビールの季節。　　セントラル・ワールド・プラザ(旧・ワールド・トレード・センター)の前や、サイアムディスカバリーの前等には大きなビアガーデンが毎夜出現しては大音量の生コンサートの音と共に賑わっている。
12月1日(月)