Let's cook Thailand

バンコク・一言日記 (過去分) 
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11月30日(水) 某タイ人従業員(♀)と私の会話。

( 私 )  今、何歳? 
(タイ)  27歳。
( 私 )  旦那は何歳だっけ?
(タイ)  んー・・・ 多分私より2コ上。
( 私 )  「多分」って、どういうこと !?
(タイ)  一応書類上は私と同い年なんだけれど、彼の両親が生誕年を2年サバ読んで役所に書類を提出したみたいだから… 実際の年齢と書類上の年齢が違うの。

 日本では役所に出す生誕日を実際の日より1〜2日わざとずらすことがある、と聞いたことがあるが、タイの田舎では一昔前まで(今でも??)、平気で2年ぐらいのサバを読むことがあるそうである。 何でも経済的な問題が多いとか…
と、いうか、この2年サバを読んでいる旦那は生まれてから2年間は戸籍上存在していなかったということ。
 いくら経済上の理由だからといって、それは良くないと思うが…
11月29日(火)
11月28日(月) NHKを見ていたら、落語家の桂文珍が‘笑いのエネルギー’と題し、「視点・論点」という堅い番組に出ていた。
その話の一節で、「クレームを出しているお客と商人の会話における、関西と関東の比較論」をしていた。

怒っている客  →「A」
商人→「B」
関東地域 関西地域
A 困るじゃないか!! (怒) 困るじゃないか!! (怒)  
B 申し訳ございません。 困りましたなぁ〜
A どうしてくれるんだ!! (怒) どうしてくれるんだ!! (怒)
B 大変に申し訳ございません。 どないしましょう〜…   

桂文珍曰く「関西の商人は相手と対峙せず、怒っている相手と同じ立場に立ってしまう」とのこと。なるほど、面白い。
そう言われてみると…私の周りに沢山いるタイ人も、関西人とよく似ている気がする。

怒っている客  →「A」
タイの商人→「B」
タイの商人
A 困るじゃないか!!
B ・・・(黙)・・・  (困ったなー、この人怒ってるよ…)
A どうしてくれるんだ!!
B ・・・・・・マイペンライ  (今更怒ったって、どうしようもないじゃないか…)

昔、バンコクに駐在進出してきた最初の日系企業は関西の企業連合であったという。その為、伝統的にタイの日本人商工会議所は未だに東京よりも大阪商工会議所との関わりの方が非常に深いというのは事実。
大阪商人とタイ商人の「気質」はどこか近いものを感じなくもないので、タイの商売風土は関西商人にとても合っている
のかも ??
11月27日(日)
11月26日(土)
11月25日(金)
マウスポインタをこの写真に乗せて下さい。ツリーが電飾します。
  私の職場が入っている「インターコンチネンタルホテル・Bangkok」の前に年末恒例のX'mas ツリーが登場。夜になると電飾され、ツリー自体が辺り一帯を照らしている。 12月に入ると雑貨などを売る縁日もこのツリーの前に立ち並び、毎夜賑やかになる季節がやってきた。

…それはそうと、一昨日より同じくこのインターコンチホテルの前でスコットランドウィスキーの広告と思われるものが登場。 しかし…(→)
積上げたウィスキー樽の周りに常時1人から3人の軍服(?)をきたスコットランド人(?)が直立不動で言葉も発せずに、朝から夜まで、ただただ、じ〜〜っと立っている。 場所が場所なだけに、ここを通るタイ人も物珍しそうに見ているだけで、何か閑散としている。
 乾季に入ったとはいえ、もし雨が降ってきたらこの人たち、避難するのだろうか? 
11月24日(木)
11月23日(水)  この度の「耐震偽装」に関するニュースを毎日目にするが、地震の全くないバンコクでは「そもそも‘耐震’というものが施されている建物がない」と聞いたことがある。 まずありえないが、仮に震度5以上の地震がバンコクで発生した場合、市内の建物はなんと殆どが壊滅するそうである。 ただ、唯一その地震でも潰れずに残るのが日系の大手ゼネコンが作った「ナンタワンビル(旧・大林組ビル)」なのであるそうだ。 真偽の程は分からないが、とにかくバンコクでは「耐震」が必要ないという話。  ‘あの建築士’もバンコクだったら偽装の必要は皆無!? (悪い冗談です、あしからず)
11月22日(火)

ちょっとご案内です…
相互リンクを張っている インターナショナルタイダンスアカデミー 主催で
「タイ・ロイカトーン祭り2005」が日比谷公園にて今週末に開催されるそうです!

 旧暦12月の満月の日に行われる、ロイカトーン。 今年は先週の11月16日が満月の日で、タイ国中ではロイカトーンが盛大に行われました。 このタイでは大切なお祭りが、日本でも11月26日、27日と日比谷公園噴水広場で開催されます。
灯籠流しの実演をはじめ、タイ古典舞踊、民族楽器演奏、タイ民族衣装のファッションショー、ミスロイカトーンコンテストなど、様々な催しが計画されているようである。タイ料理や物産のブースも多く出店するので、近郊に住まれているタイ好きの皆さんは必見ですね。
私は…やっぱり行けません。

タイ・ロイカートン祭り2005
日時:11月26日(土)、27日(日)
会場:日比谷公園 噴水広場
入場料:無料
公式サイト:http://itdaschool.jp/loikatong2005index.htm

11月21日(月)  仕事の帰路の途中、近所の屋台街で“一人酒盛り”をしていた所、隣のテーブルで日本から旅行で来て
頼んだビールは「Singha」
出てきたグラスは「Asahi」
マイ・ペン・ライ。
いた3人組の若い男性がガイドブックを片手に悪戦苦闘、料理を注文していた。
 手にしているガイドブックには屋台料理の名前が大きなカタカナで一応は書いているものの、そのまま言って通じるわけも無く、載っている写真と、その横にある小さなタイ文字名を屋台のオッちゃんたちが目を細めながら見て注文を受けていた。
 
 この屋台街は、在住や観光の日本人利用者が多くいる場所なのであるが、なかなか英語も、当然ながら日本語も通じず、タイ語を駆使しない限り、身振り手振り、指差しなどで料理を注文しなくてはならない。(メニューも殆どタイ文字のみ)
 
 先ほどの若者(大学生?)たち、悪戦苦闘むなしく、結局注文した料理と全く違う料理が出てきているようで、その注文を受けたタイ人従業員も困惑の様子。チョット気の毒だったので、救いの手を差し伸べてあげたが、なるほど見せてもらったガイドブックに載っているタイ料理写真集は、確かに分かりづらいものであった。やはりガイドブックじゃ仕方ないのか…。
かくいう、私のこのサイト“Let's cook Thailand”内「昨日の晩餐」に掲載している過去の写真も、基本的にカタカナでしか料理名を掲載していないので、このように「指差し」で利用するのは、ちょっと…。
11月20日(日)
11月19日(土)
先日の「タイスキ」のおたま(↓)を掲載した所…
バンコク在住の知人より、←左の写真を頂きました。以前にコカ店内で撮影したようです。
「仮面ライダーっ!!」 ですね。 

まぁ、皆、考えることは似ているようで…
11月18日(金)
11月17日(木) 日本の「消費税率アップ議論」に関するニュースに接して…
現在、日本の消費税率は「5%」。 消費税が導入された直後は“3%”であったことを思えば確かに「税率が高い」気もしなくは無いが、ここタイの消費税率は「7%」。 こちらでは「消費税」とは呼ばず「付加価値税(VAT)」と呼んで徴収されているが、これこそが正に「消費税」である。 日本より物価の安いタイの方が消費税率が高いというのも、何か不思議な気がするが…。
11月16日(水)
11月15日(火)
11月14日(月) 突然ですが、問題です。 (←)これは一体なんでしょう??
 - ヒント -
  ・「虫取り用の網」ではありません。
  ・肩たたき棒でもありません。
  ・眼の視力検査用眼帯でも… ないですね。

 正解は晩餐のコーナーで先日より掲載している「タイスキ」の‘すくい用お玉’。日本ではあまり見かけることのない調理器具なので、結構タイから日本に土産物で持ち帰る人が多いという話。(本当か?)  量販店で1個20バーツ位〜 確かにタイスキ以外でも結構使えるかも知れない調理器具である。
11月13日(日) とうとう、人間への鳥インフルエンザ感染例がバンコク市内でも初発生。
今回感染したのは男児で、幸い快方に向かっているとの事であるが、この都市でも人間への感染危機が目前に迫ってきている。 日本だけでなく、世界規模で新型インフルエンザに対する脅威度が強くなりつつあり、その対策が急がれているようであるが、時間をかけてジワジワと広がっているのは素人の私でも明白。 
2年前のSARSも恐怖であったが、これはそれよりも大きな恐怖となるのか…? そうなるとまた、バンコクやタイの観光産業に大きなダメージがあるのも間違いないと思う。
11月12日(土)
街の話題を2つほど…

バンコクの日本人会が日本人会文化祭を開催。 出し物は日本舞踊や青少年ブラスバンド、太極拳、社交ダンス、コント、合唱など等、沢山… これだけ日本人のいるコミュニティーだと、こんなにも多くの出し物が出てくるのかと多少なりとも驚いた。


BTSチットロム駅に隣接しているセントラルデパート(チットロム店)が年末恒例の電飾を建物全体に施し、今年も毎夜、鮮やかに輝いている。
これから、ドンドン街中にクリスマスツリーや国王陛下生誕記念等の電飾が多くなっていく。 このセントラルデパート近く、伊勢丹やフォーシーズンスホテルのあるラチャダムリ通りもその準備が着々と進んでいるようである。
11月11日(金)
11月10日(木)
11月9日(水) 帰路の途中、私の後方から凄い勢いでサイレンを鳴らし、消防車が近づいてきた。
そして、あっという間に私の横を通り、過ぎていった… と、思ったらなんと50m先で大渋滞に巻き込まれ、なんと歩いていた私が消防車に追いついてしまった。 
バンコクの消防車は渋滞にハマルとサイレンを消すらしく、全く緊急性が感じられない。
バンコクは幹線道路でさえ「路肩」が基本的に存在していないし、周りの車も消防車を避けようとする気配が全くなし。
出動先だった火事は一体どうなったのであろうか…? 想像に難くない。
こりゃ、バンコクでは消防車も救急車も当てにしない方が良さそうだ… クワバラ・クワバラ
11月8日(火) 以前より掲載していた、私の目の話。 
1ヶ月半前・・・長らく使用していたコンタクトを洗面所で無くし、使い捨てタイプを使い始めたもののイマイチ目に合わず、思い切ってLASIK(レーシック)・近視の矯正手術をしようと決断して眼科にも行ったが「あなたの目はダメだ」と断られ…
そしてそして、結局は近所の日系メガネ屋に駆け込み、以前と同じハードコンタクトレンズを作ることとなった。
ハードコンタクトレンズはタイで一般的ではないため、良い物(日本製)を購入しようとすると、日本へ発注し輸入しなくてはならない。 日本であれば即ハードコンタクトを手にすることが出来るが、外国だとこのようなこともそうはいかない。
あー、面倒くさい…
11月7日(月)  私の日常生活における移動手段は主にスカイトレイン(BTS)かタクシーである。自宅がBTSの駅近くであるのと、幹線道路沿いでもあるので、あまり不便に感じることもない。タイに来た当初(3年前)は路線バスでの移動が多かったが、今ではバスに乗るのも『たまに』となっている。しかし、何気ない1km程度の近距離移動の場合は近くに停留所があれば路線バスを利用した方が便が良い場合もあるので、今でもたまに利用している。
 今日ちょっとバスに乗った際、席が満員だったので、私はつり革に掴まって立って乗っていた。すると、近くに座っていた女性が私が手に持っていた荷物(2つ)を「こちらで預かりましょうか?」と声を掛けてきてくれた。
日本では、見知らぬ人の荷物を席に座っている人が「持ちましょうか?」などと声を掛けようものならコソ泥か何かと勘違いされそうだが、タイではこれは「親切心」、善きマナーなのである。
さすがに私はこのように声をかけられても、いつも「マイ・ペン・ライ(大丈夫です)」と返答をしているが、反対の立場であれば席を譲るなり、荷物を持ってあげるというのがこの国のマナー(道徳)でもある。 
 様々な国の道徳観というのはそれぞれ若干の違いがあるであろうが、このように日本では完全になくなってしまった「道徳」に触れると、今更ながら「外の国にいる」ということを実感させられる。
11月6日(日)  まぁ、私以外の人には全く関係のない話であるが… 嬉しいのでスイマセン!!
私の母校(高校)が高校野球で快進撃!! 秋季大会を勝ち進み千葉県大会優勝、関東大会でもなんとなんと優勝!! これで春の甲子園は100%決定!! 春は初出場、夏も最後に出たのが1990年だったので実に16年ぶりの甲子園!! 千葉の古豪復活!!
この15年間、あと一勝で甲子園という所まで何回も行き着きながら、いつも掌から零れ落ちて行った甲子園… 夏、幾度と千葉マリンスタジアムで涙を流したか… しかし、今回は夢じゃない!! 15年間待ちましたよ、この時を。 来春は私も甲子園のアルプス行き決定!!? (不祥事だけは起こさないでね…笑)
11月5日(土) バンコクの雨季も終わりに差し掛かり、連日、雨・雨・雨… 
5日の昼に降りだした雨は、その勢いを弱めることなく、夜遅くまで降り続き、スクムビット通りは久しぶりの「河川」へと変貌、「メナム・スクムビット」(スクムビット川)となってしまった。しかし、バンコクの治水はここ10年で急激によくなったそうで、この様に幹線道路が河川状態になったとしても数時間で水が引くので生活自体には影響は少ない。
先々月のタイ北部での大洪水では、チェンマイも大きな被害に遭い、数週間水が引かなかったことを思えば、バンコクはやはり都会である。
(←写真 私の自宅から大雨の降る直前に撮影。空が真っ黒であった。)
11月4日(金)
11月3日(木)
11月2日(水)

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