Let's  cook  Thailand

   バンコク・一言日記 (過去分) 

10月31日(金) ↓のバンコク週報の記事であるが、数人の方から「指名手配写真」みたいとの話し(笑)
なるほど、確かにそう見えなくも無い。まぁ、でもバッチリ写ってしまっても恥ずかしいし、人様に見せるような大そうな顔立ちはしていないのでこれがベストです。 ありがとうございました、バン週・T川さん。
10月30日(木)
10月29日(水)
↑ 私の事なのですが、先日、バンコク週報というバンコクで日本人向けに発刊している新聞を作っている会社の方から、ちょっとした取材を受けました。その時の内容です。私の顔写真&本名付き。まぁ、別に隠さなくてもいいか、と思い、匿名&目隠し無しで、全て曝け出してます。 
10月28日(火) 18日のここに載せたエーペックちゃん遺棄事件であるが、結局この赤ん坊は一週間という短い生涯を閉じてしまった。息を引き取る直前に逮捕された母親(23)がエーペックちゃんと対面をし大粒の涙を流している。その僅か1時間後にエーペックちゃんは亡くなったというのでなんともやるせない事件である。
タイ新聞を読むと、この母親が涙を流している姿が、一面に修正もなくカラーで載っていて、2面からは、なぜ彼女がこのような行為をしたのか、イギリス人の夫がいながら、タイ人同士の子を身ごもってしまった理由などが大体的に書かれていた。
現在でもそのタイ人のエーペックちゃん父がこの犯行に絡んでいるのではないかというということが話題になっている。どのような理由があるにせよ、このような愚行が許される訳は無いが、その理由が報道されているように施設に預けて育てるお金(11,000バーツ/month)が工面出来ずの犯行であるとすれば、タイ社会の今抱えている貧困や保険、福祉の問題がこのような形で表れてきただけなのかもしれない。
10月27日(月) 晩餐のコーナーに載せれないのでここに書くが、今晩、近所の“Pops Restaurant”なるところに行って見た。
店内に入ると、隣の人との会話が出来なくなるくらいタイ人が好きな大音量でミニライブをやっていて、そこでビールや食事を楽しむといった感じ。 
シンハービールを飲みながら注文した料理は、意外にも美味しく初めて食べるタイ料理もあり、デジカメを持っていなかったのと、店内が暗かったのが逆に残念なくらいであった。 ミュージックは、タイのポップスから、洋楽まで色々と演奏していたが、日本人が来たということがわかると、多分唯一できる日本の曲であろう、“X-JAPAN”の一曲を流してくれ、なかなか粋であった。
場所はスクムビットsoi77のオンヌットsoi24。かなりマイナーな場所。 
10月26日(日) タイ社会での今度の一大イベントは、ローイクラトン。 川・水の神に感謝を捧げるという趣旨で、タイ国内中の川や運河、池に至るまで灯篭が流される。 旧暦の12月満月の夜の一大イベントである。 月の明かりに照らされて、綺麗な灯篭が数多く流れている様は、非常に壮観である。今年のロイクラトンは11月8日(土)。日本でもこの日を前後して東京・大阪・広島など各地でロイクラトン祭りが開催されるという話である。
10月25日(土) 日本から来た、知人を連れて、ほぼ一年ぶりくらいにチャトチャック市場に行って来た。
相変わらずのスゴイ人・人・人… ほぼ滞在時間は2時間チョットであったが、長時間いようと思ったらかなりの体力が必要な場所である。
10月24日(金) タイ国はAPECの長期特別休暇(17日〜22日・日本で言うゴールデンウィーク)からあけたものの、23日はチュラロンコン大王記念日のため祝日で休み。24日は一応平日であるものの、気が付けば週末。土日とまた休みである。いかにもタイ人らしい休みの取り方である。これを狙って有給休暇や体調不良で休んで超大型連休にした人もいたようである。24日は金曜日ながら、タイ人は仕事気力が激減していたようである。そりゃそうだ…
10月23日(木・祝)
10月22日(水) 昨年もこの時期にバンコクに来てお会いしたのであるが、今年もこのサイトを通じて知り合った知人がバンコク旅行にやってきた。
しかも今年も、いろいろとタイには無い日本の「物」を頂いた。 その中でも…なんといってもSUNTORYの「BOSS」。昨年物も確か、見たことがないものであったとも思うが、今年物もなかなかスゴイですね〜!! 
BOSS仕事中、BOSS休憩中 等などネーミングも面白い。 
日本の缶コーヒーを飲む度に、いかにタイの缶コーヒーが美味しくないかを再認識させられる。
10月21日(火) APECは無事に閉幕したようである。特に心配された、大きな事件もなく、完全にタクシン首相の一人舞台のAPECであった。
それにしても、タイ人コミュニティーではタクシン首相の支持率は依然として高く、就任してからかなりの時間が経っているがこの首相の人気ぶりがうかがえる。 先日ある新聞の記事を見ていたら、セクシーな男性政治家ランキングでも第2位であった。
10月20日(月) いよいよAPECが開幕。バンコクの市内は最大警戒体制に入った。タイの官公庁は完全にお休み。バンコクの中心部にはあまり人がいなくなったような感じである。
←写真は、私の職場の向かいの道路。旧・そごうの前の道(タノン・プルーンチット)である。実はこの写真の左上にうつっているエラワン・ホテルにはアメリカのブッシュ大統領が滞在中。このホテル周辺の道路は完全に閉鎖されてしまった。歩道を歩く事も許されない状況である。
向かいの私の職場が入っているインターコンチネンタル・ホテルにはロシアのプーチン大統領が滞在中。警備員と毎日会っている私でさえ、入口で鞄の中と金属探知機でのチェックがあった。ホテルの正面入口ではX線検査も実施中。 
今日午前中には、近くの別のホテルに滞在している小泉首相がこのホテルを訪れ、日ロ首脳会談が行われたそうである。 とりあえず、現在バンコク中心部ではあちこちで首脳が通るたびに道路閉鎖がされていて、APECのためのバンコクになってしまっている。
10月19日(日) かわいそうな事件がスクムビット界隈で発生した。
 17日イギリス人男性と結婚している23歳のローイ・エット県出身の女性が、タイ人男性との間に出来た生後4日の子供を、死に至ることを承知で黒いポリ袋に生きたまま入れて封をし、スクムウィット・ソイ19にあるロビンデパートのゴミ箱にすてるという事件が発生した。
 この子供は警備員からの通報により駆けつけた折からAPEC関連の警備に就いていた警察官等により救出され、英語のAPECのタイ語読みに因んでエーペークちゃん(ノーン・エーペーク)と名付け、バムルンラート病院の集中治療室で治療及び延命措置がとられているが、医師によるとゴミ袋に入れられた事による酸素不足による障害は深刻で、生存の可能性は10%、仮に奇跡が起きたとしても一生脳に障害を負うことは避けられないという様態。
 子供の父親に関しては、イギリス人の夫ではなく、間違いなくタイ人男性であることも明らかになっており、母親は現在行方をくらましており、事件の詳細を知っている重要参考人として警察が身柄を追っている。 ≪参考・タイの地元新聞を読む≫
10月18日(土)
10月17日(金) いよいよ、APEC開催による、バンコク市内の交通規制が一段と本格的になってきた。 タイ政府は、当然の安全確保と共に、渋滞のないクリーンなバンコクを各国要人に見せるために様々な手を打ってきた。
初日、そして週末。果たしてどれくらいの渋滞緩和の効果があったかというと… 
朝から昼にかけては、伊勢丹のあるラチャダムリ通りや、プラトゥーナムの辺りは確かにかなり空いていた。
しかし、夕方5時過ぎ位から…スクムビットやチットロム通りの交通規制を避け迂回してきた車で、ただでさえ凄い週末の渋滞が、もっとひどい状態に。
伊勢丹の前は全く車動かずの状態。 やっぱりこうなったか… 
10月16日(木) またネズミがいた。、部屋の中に。 キーッと夜寝ていたら、部屋の片隅から聞こえてきた。 やはりかなりびっくり。
再び、ネズミ用の罠を甘〜いお菓子と共に仕掛けたところ… うまいことあっさりと引っ掛かってくれた。 うっしっしっ。 
こりゃまた出てくるな… (現在は捕獲用の罠を常時設置中)
10月15日(水)
10月14日(火) タイでは、日本語の書籍がよく訳されて販売されている。 昨年は、「リング」や「らせん」といったタイ人の好きなホラー物が大ヒットしたし、現在村上春樹著の「ノルウェーの森」が発売されヒットしている(先月の紀伊国屋書店販売THAI書籍部門第一位)。 タイでは日本の文化が本当に素直に受け入れられていて、この文字メディアでも日本のものはドンドン輸入されている。
10月13日(月) タイのコメディ映画を久しぶりに見た。  前回見たコメディ映画はハズレだったので、今回こそは…と期待してみたが… やはりハズレ。 面白い映画は日本人の私が見てもかなり面白いのであるが、逆に何でこんなものが映画として放映しているんだ?? と思ってしまうものも中にはある。 タイ人と笑うツボが少しは違うと思うのではあるが、今回のは劇場にいた他のタイ人もあまり面白そうにはしていなかった気がする。 映画代 120バーツ。
10月12日(日) 11日、泰国猛虎会の阪神タイガース優勝祝賀会が約400人を集めて行われた。泰国猛虎会は前回優勝した1985年に創立されて、毎年異国の地から虎キチたちが熱い声援を送ってきたそうである。
会場には、タイでしか出来ない、本物の虎が登場…。
この虎、優勝した18年前に生まれたという事で、猛虎会と共に優勝を待ちわびていたとのこと。
タイではなかなか見れなかった優勝の決定シーンの映像の後、国歌斉唱ならぬ六甲おろし斉唱で幕が開け、挨拶・鏡割りと進んでいった。
祝電披露では、星野監督や元阪神OB会長・田宮謙次郎氏からの祝電が披露されると会場は興奮状態に。 
続いて、阪神球団、関係者一同への感謝状が読み上げられ、盛り上がったところで、今年阪神優勝のトバッチリを受けて辞任した原前巨人監督と、阪神優勝に大いに貢献した横浜球団にも感謝状を贈呈(笑)。
会場には、MBS、大阪の毎日放送も取材に来ていて、翌日の朝には日本でニュースとしても流れたそうである。(→写真はインタビューを受ける猛虎会会長)
この会のためにわざわざ大阪・神戸からバンコクへ駆けつけた人も多数いたそうで、会自体の司会を努めた前大阪外大学長、赤木先生もそのお一人であった。 なかなかスゴイ会であった。
10月11日(土)
10月10日(金) トップページに書きましたが、バンコク市内のオススメ料理屋さん を企画しました。以前より、要望の声が強かったので、一度チャレンジしてみます。 どんな感じにしようかは、実はまだハッキリとは決めていませんが、少しずつ作りながら企画として成り立っていけばいいな〜と思っています。 「屋台タイ語」の時もこう書きましたが、評判があまり芳しくなければ、途中で打ち切りますので…。  
良い情報があれば心よりお待ちしております。  
10月9日(木) 2日に書いた、バンコクの道路閉鎖の話の続き…
APEC開催に関して、バンコク中心部の道路を閉鎖するという話であるが、最新情報によるとやはり結局前面封鎖ではなく、会場となる建物の周辺や、各国首脳が滞在するホテル周辺の警備が厳重になり、また道路に関しては、片側一車線や駐停車禁止にするという話である。
噂されていた、渋滞緩和(=イメージアップ)のため、平日なのに銀行まで閉鎖すると言う話は結局それによる経済に対する打撃のほうが大きいとの判断で却下された。当ったり前ですよね… でも学校・公的な施設は基本的に全てお休み。 もうチョット違う方法でイメージアップ作戦は図れないのですかね?
10月8日(水)
10月7日(火) バンコク猛虎会の18年ぶり祝勝会が、11日(土)の18:00より、スクムビットSoi22のインペリアルクイーンズパークで行われるそうである。 やはり今年もかなり盛大に派手にやるらしい。 先日お会いした、猛虎会の会長も、ある業界の重鎮ながら六甲おろしの唄いすぎでノドが痛くなったという話をされていた。 さすが神戸人。  
10月6日(月) BTSプロンポン駅の連絡通路(歩道橋)に新しい古本屋がいつの間にかOPENしていた。この本屋、全て日本人対象。

タイ駐在で働いている家族の人々が帰国時に持って帰れずに売りに持ち込んだ本やマンガがズラッと並んでいる。
価格は勿論本によってまちまちであるが、元々の販売価格が400円のマンが本が60バーツ(≒170円)で売られていた。
10月5日(日) チョット個人的なことでショッキングな出来ことがあった。
信頼をしていたタイ人にどうやら騙されたといったら語弊があるが、どうも裏切られたらしい。 まぁ、私は日本人だし、相手はタイ人、文化の相違から来る考え方の違いや、物の価値観が異なるのは仕方ないにしても、やはり結果としてこうなると、結構惨めである。 今回のこの件は1つの大きな経験として、糧にするよう自分で消化する必要があるかもしれない。 
10月4日(土) 先日のニュースより。
タイ首相、娘のファストフード店勤務でアルバイトの勧め
 [バンコク 1日 ロイター] タイのタクシン首相は1日、若者に規範を示すことを目的に、17歳の高校生の娘を学校隣りのファストフード店でアルバイトさせることを明らかにした。
 首相は貧困や社会問題に関するセミナーで「夜遊びの金欲しさに13歳の少女が売春を行っていたという報道は痛ましい」と述べ、若者が安易な道を選ぼうとする現状を指摘。
 そのうえで首相は、ファストフード店の店主と十代の若者のアルバイト許可について話し合った結果、娘を大学入試終了後にアルバイトさせることを決めたと語った。
 首相はタイ有数のリッチマンだが、十代の若者に正当な手段で収入を得ることへの自尊心を持たせるため、建設的な実例を示したいとしている。

この首相の娘がアルバイトをするマクドナルドはタイ字新聞によるとバンコクそごう店とのこと。 一日7〜8時間働くそうである。 相変わらずこの国の首相はパフォーマンスが上手なようで… まぁ下手よりはマシですけれど…
10月3日(金) タイで生活を始めてから、2回ほど日本を往復したが、最初の出発時を含め3回の来タイごとに実家からいつも持ってこられるだけの本を持ち込んでいる。7割料理本、2割タイ語及びタイ関連物、そして残り1割がその他もろもろといった感じ。
その、もろもろの本を整理していたら、何気なく前回持ってきた世界地図帳が、ふと出てきた。 
もともと小さい頃から地図を広げては当然読むわけでもなく眺めているのが大好きだった私は、行ったことも無い国々に形の無い想像を巡らせては、一人の世界に入っていた。(←冷静に考えるとちょっとアブナイ…)
タイの面積はフランス・スペインとほぼ同じ、日本の1.4倍。しかし、地図上ではホント小さい。 日本以外で行った事がある国もタイを含めてラオス・フランスの僅か3ヶ国。まだまだ知らない世界は多い。
10月2日(木) 数日前にここで書いたとおり、今月の20〜21日にAPEC会議が、バンコクで開かれる。それに伴い、なんと16日頃〜バンコク各地で、道路封鎖が行われるという話。 それには、なんと私の職場の前の道路も入っているようで、なんと期間は16日〜22日までの「ALL TIME」と今日手にした書類に書いてある。
まさか、バンコクの中心とも言えるところを、1週間も完全閉鎖するのであろうか?? どう考えても奇怪な話である。 恐らくタイのことであるから、終日とは書いてあっても、断続的になる気はするのであるが… 果たして???
10月1日(水) 丁度バンコクに来て、一年半が経ちました。という事は、このサイトも立ち上げてから一年半になるという事です。 
そして、この日トップページのカウンターがとうとう50,00HITという、当初全く予想だにしていなかったアクセス数を頂きました。
中には、一年前のカウンターが1,000台だった頃から毎日見てくださっている方もいて、ありがたいものです。 始めて2,3ヶ月は一日の訪問数が、6〜8人位という時期もありましたが、現在では平均190人ぐらいの人がこのサイトに来ていただいています。
昨年のタイ語学生時代に比べ、更新ペースと量は落ちいてますが、少しずつでも未だ暫くは長期更新停止しないつもりでいます。 本当に、皆さんのおかげです。
9月30日(火)

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