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春節の祈祷のお供え。 会社(?)の入口にテーブルを置き、中国の神様(?)にお供え。 |
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テーブル中央には、金色のカボチャと、白(銀)色のカボチャ。ラッキー(幸運)になる為だそうである。
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そして、供え物の中には、なんと大量の現金が!!!! !!??
ただ…よく見ると、“HELL BANK NOTE”の文字が… 「偽造か!!」笑 |
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このお金↑、「弐拾億圓」紙幣と書いてある。 中央に描かれているのは「行長」。どうやら閻魔大王らしい。右の紙幣は… 明かにドル紙幣を似せた作ったもの。 ただ「冥府銀行」発行のお金。
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冥界のおかねと一緒に供えられていたのが、この紙製の衣類。良く出来ている服であった… 「冥牌高級服装」とのタグが…
うちの会社のタイ人オーナーは華僑であっても漢字が全く読めないので、私にこの意味を聞いて来たのであるが、何ともうまく説明できず…
「あの世の服」と言ったら、なんなとく理解はしていた様であったが… |
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そして、やっぱりあった、中国人大好き「金の延棒」。もちろん紙製の模造品。
これらの模造現金、金の延棒、衣類等は祈祷後すぐに火で焼却。
これを行う事により、今年一年もお金持ちで、物資にも困らず、幸福になるという考えがあるらしい。。。
なるほど、日本の祭事や習慣でも似たような形がなくはないが、どちらかというと中華系は「延棒」や「模造現金」など、その表現の仕方がストレートであった。 |