4月25日 |
タイのUDD(赤シャツ軍団)問題。
日本でも結構なニュースになっているようで、外務省の渡航情報でもバンコクが一段階引き上げられて「渡航の是非検討」になったとのこと。
危ないのはバンコクの一部地域(但し中心部)だけ。バンコク・スクムビット界隈は平和。 ちなみに、シラチャもいたって平和。
25日午前のアピシット首相の定例会見をTVで見ていたが、「タイは今年国際機関の予想で6.2%の成長が今年は見込まれていたものの、UDDのせいで全てがダメになった」と、強い口調で言っていたのが印象的であった。
確かに、現政権に対するUDDの暴力行為、恫喝はいけない。
しかし、武力を使っての強制排除(執行)も、一瞬の解決はしたとしても結果としては何も生み出さないのであろう。同じことが繰り返されるだけ。
また今回も、1973年の血の日曜日事件(※当時のタノーム首相が非武装の反対派学生のデモを鎮圧し多数の死者を出した)の様に、歴史に汚点が残ってしまうのか。
この問題の根は昔からタイ社会の真底、深い所に有るようである。
何冊かのタイ歴史本を読むと、現代における他の資本主義国では理解できない様な裏の社会構造がこの国ではまかり通っていて、いつの時代にも色々と問題は起こりながら、常に「玉虫色の着地点」を生み出して、なんとか国を機能させてきた、その様子を書いてある本が多い。
「不敬罪」という罪が有るのも、その一因なのであろうか。
この状況がさらに続けは、景気後退ではなくて、間違いなく景気沈没。引き上げ不可能になってしまう。 既に仕事にも少なからず影響が出ているので、早く終わって欲しい…
タイで仕事・生活をするという事は、こういうリスクもあるのか。。。タイのイメージ、悪化させすぎ。
この地域随一の経済立国で、工業立国で、観光立国なのに…。
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2月21日 |
(初日のスコアボード) |
全米女子プロツアーの開幕戦。
今年もここシラチャから車で30分のSiam Country C.C. (Old Course)にて開催されていました。
結果は、昨日からの報道の通り、6打差を大逆転しての、宮里藍の優勝。全米ツアー2勝目。
過去3回のこの大会では、全く日本人選手の成績がふるっていなかったとの事なので、在タイの日本人ゴルフファンは昨日からこの話題で持ちきり。
それにしてもあのサイアムカントリーのコースを9アンダーの「63」で回るとは。。。
私は本業の都合で、4日間ゴルフ場へ行くことが出来ました。
(プレー観戦は殆ど出来ませんでしたが…)
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綺麗に管理された、第1ホール。
3日目。
ここのホールを宮里・上田桃子組が回っているときに大雨。
まだ雨が降るには早い時期なんですけれどね… |
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2日目。諸見里しのぶ選手とミッシェル・ウィー選手の組のTeeoff前。。 |
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1日目の宮里藍選手。
(遠慮気味に斜め後ろから。)
人気選手には屈強そうな警備員が付き、サイン、写真はちょっと困難な様子。 |
(おまけ)
今回の大会では残念ながら最下位の59位だったMaria Verchenova選手(ロシア)。
目の前で見ると、長身でスタイル抜群&超美人さんでした。
「ゴルフ界のシャラポワ」のあだ名も有るとか。。。
成績がふるっていなかったので、ギャラリーも少なく、第一組のTee Off前にグラウンド上で気軽に一緒に写真を撮って貰えました。。。(汗)
なんでも彼女、ロシア初の女子プロなのだとか。。。個人的には今後注目! (参考)
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2月16日 |
大きな地図で見る
ここ、シラチャの街(↑ココ!)には、日本人が4,000~5,000人で住んでいると言われている。
もちろん、数万人の日本人がいるバンコクに比べれば、断然にその人口は少ないが、“4k㎡だけ”という小さな小さな街に日本人が数千人いると言うのは、ちょっとだけ驚くべき数字でもある。
(ちなみに、異国に有る街としての日本人密度だけで言えば、シラチャは世界一らしい。)
近隣の工業団地で製造業に関わっている方々、タイ最大の輸出港レムチャバンで働いている港湾関係者が特に多いのが特徴の街である。
昨年にはタイ2校目の日本人学校も開校し、1年目は100人弱だった生徒数が、来年度には130人程度の規模になるとか。
この街の付近はドンドン日本人が住みやすい街として開発されていくであろうし、不況下とは言えまだまだ発展していくポテンシャルを持った街であると思う。
在住日本人では、土日はゴルフに興じる方も多く、近隣の車30分圏内には約15~20程度のゴルフ場が乱立している。
その中の一つ、「Siam Country Club Pattaya Old Course」(↑写真)では18日から Honda-ptt LPGA THAILAND 2010が開催予定。
日本からは、上田桃子、宮里藍、諸見里しのぶ、その他の国からはミシェル・ウィー、ポーラ・クリーマー、ロレーナ・オチョア、カーリー・ウェブなどのトッププロのみが参加予定とのこと。
1月にはこれまた車で約30分の所にある、「AMATA APRING」で石川僚選手らが参加したトーナメントが開催されており、タイ東部地区は“ゴルフの街”としても今後発展していく可能性が大きい。
先日、仕事の関係でタイ国政府観光庁主催のテーブルセールスに参加させて頂く機会が有り、日本から来られていた各旅行会社さんや「ゴルフダイジェスト」の方々にお話を伺う機会に恵まれた。
現在もやはりまだまだ現役ゴルファーにはハワイ、グァムの志向が強く、最近では韓国も人気だが、まだまだタイに目を向ける人が決して多くは無いので、裏を返せば、今後はどんどんと日本のゴルファーたちが、休暇を利用して物価やゴルフフィーの安い「タイ」に流れてくる可能性は有るだろうとの事。
特にここ、タイ東部地区には良質なゴルフ場が幾つかあるのにもかかわらず、日本の人々にはまだ良く知られておらず、まだまだ穴場の存在。
(向こうに見える街はパタヤのビーチ、ちょっと写真では見づらい)
しかし、Siam Country Old Course の土日ののプレーイヤーは90%が日本人。しかもその8割はタイ在住の日本人。
タイ在住者だけではなく、もっと日本からツアーなどで来られた方々が今以上、平日に増えてくれば、このタイ東部一帯も「観光地・パタヤ」だけでは無い発展の仕方をしていく事と思う。
短期で観光だけをするのなら、西洋人の街「パタヤ」。
中長期でゆっくり生活をしながら、ゴルフや食事、買い物などを楽しむのなら日本人街「シラチャ」。
そんなライフスタイルが、この地に定着してもいいのかな、と思う今日この頃。 |
2月2日 |
日本にはあまり無くて、欧米では当然の様な習慣のひとつ。
タイでは元々なかったのに、70年代のベトナム戦争後に根付いた、と言われている習慣で「チップ」がある。
何かサービス(施し)をして貰ったときに、ささやかな気持ちで渡す「チップ」で有るが、相場がきちっとある訳でもないので、いざ「How
much?」となった時に、困るのがチップである。
タイに住んでいると、『なんとなーく、これくらいかな?』というチップの自分なりのチップ相場が出来あがってくる。
例えば… (あくまで私の相場。ケチとか言わないでください。)
メータータクシー(バンコク) →メーター料金+5バーツ単位で二つ切り上げ。 つまり、メーターが 56バーツなら、65バーツ。 99バーツなら、105バーツ。121バーツなら130バーツ。 ただし、長距離(バンコク郊外へ)の場合は+20バーツほど上乗せ。
ホテルのメイド・ベルサービス → 一律20バーツ/回
レストランでの食事 → 屋台では基本無し。ゼロ。 カジュアルレストラン(低・屋外)→端数の小銭。(おつりが57バーツなら、7バーツ) カジュアルレストラン(中)→20バーツ~50バーツ カジュアルレストラン(高)→50バーツ~100バーツ フォーマル高級レストラン→100~200バーツ
上記の値段は、当然「おおよそ」であって、サービスが良ければこれ以上出してしまう事もあるし、例えばタクシーでも乱暴な運転手には、メーター丁度の料金しか出さない事もある。
上記写真は、バンコクの中心地にある人気デパートのひとつ、サイアムパラゴンにて。
慢性的に駐車場が不足しているこのデパートでは、駐車場を探すのに、いつも一苦労。 そんな手間と時間がかかる事を、せっかく来てくれたお客にさせない様、ある場所へ車を持って行きパッ!と鍵を預けると、そこに居るスタッフが車を近くに止めておいてくれるサービスが始まっていた。 そこのサービスオフィスに有った看板がこれ。
「サービスは我々の責務ですので、チップは要りません」
素晴らしい!!
こういう所でチップ制を野放しにすると、、、
「チップが沢山有る」 ↓ 「たくさん貯まる」 ↓ 「争うように仕事を取り合う」 ↓ 「職場の人間関係が崩れる」 ↓ 「サービス自体が非常に悪くなる」 ↓ 「苦情の原因になる」 ↓ 「何か事故が起きる」
といった負の連鎖によく陥りがち。
さすが、サイアムパラゴン。 こういう事が普通にキチンと出来るから、他のデパートと一味違う、常連客が沢山いるのだと思う。
「チップはなしで!」と言われて、本当にチップを渡さないと「チョットだけ悪い気」がするのは私だけではないだろうが…
→あっ! それでまたこのデパートに足が向いてしまうのがここの営業戦略か。。。
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1月29日 |
空き時間。
たまたま、近くに一本のひもが有り、何気なく子供のころに覚えたあや取りをして遊んでいたら、近くにいたタイ人が、「日本人も『2人あや取り』出来るの?」と訊いて来た。
「もちろん出来るよー、、、っていうか、タイにもあるの? あやとり?」
←で、始まったあやとり遊び。
実際の2人「あやとり」は殆ど私が子供ころに覚えたものと一緒であった。
“川”があって、“陸橋”があって、“ダイヤ”があって、、、。
「タイにもあるの?」と聞くと「 “ジック・ソー” って言うよ」と教えてくれた。
“ジック・ソー”を辞書で調べてみたが、タイ日大辞典にも載っていない。“ジック”は「髪を引っ張る」、“ソー”は「胡弓」と書いてあったが、どうも違う気がする。タイ語ではなくて、外来語なのであろうか?
いずれにしろ、タイにも「あやとり」の文化が有った事に少し驚いた。
よくよく調べてみると… 「あやとり」はその性質上、世界各地で散見されるあそび文化の一つとの事。決して日本が起源という物でもないらしい。言語の発達が遅れた地域(北極圏やアフリカ地域など)では、意思疎通の一つの手段として、これが発達した形跡もあるらしい。
先のタイ人に「おはじき」、「ビー玉」遊びも有る? と聞いたら、「知らない。」とあっさり言われてしまった。。。 |
1月22日 |
本物の梅の花です。。。
日本からの届き物。
昨日つぼみで届いたのに、タイの温暖な地に着いた途端、一日で開花しました。
もうすぐ「春」ですねぇ~~~
(※この梅の花、日本料理ビジネスの一端です。)
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1月21日 |
↑写真 プーケットに有る某外資系有名ホテルの営業広告。
バンコクにある泰国日本人会の会員であると、毎月3回、日本人会報誌と共に、この様な会員企業の広告が同封されて届く。
この広告は法人会員(月1,000.-baht~)であれば、A4一枚4,500.-baht程度で、約6,000世帯いる日本人会会員の自宅にDMで送る事が出来る。
日本人会会員として入っている人々は企業駐在員であったり、子供が日本人学校に入っていたりと、ある程度の購読層としての棲み分けが出来ている。
無料情報誌に、ウン万baht.-払って不特定多数の人々に向かって小さな広告出すより、マーケティング的は、狙った層の自宅にへ広告を直接送付できるので、この日本人会の広告挿入サービスは、その広告対象さえ合致すれば、今でも利用価値のある広告媒体であるとは思う。
(勿論、この広告料も日本人会の大切な収入源なのであるのであろうが。。。)
企業会員となるには、その会社の社員の一人は日本人会に個人会員としても加入していなくてはならない。
つまり、この広告主の会社にも、当然「日本人スタッフ」がいる。↓
驚くべきは、このプーケット宿泊プランは、まるで日本人会会員のみを対象にした様な「パッケージ」を組んでいることである。
広告の下記に『ご参加条件』なるものが有った。
※30歳以上のご夫婦又はカップル。シングルは35才以上。
→子供がいる家族連れはダメってことなんですかね。
※年に一度は国外へプライベートな旅行をされる方。
→どーやって確認???
パスポート検閲? 個人情報検索? 仕事での国外じゃダメ? その判断方法は?
※ご世帯年収が650円以上おありである。
→!!!!!! 年収650円以下は、誰もいないだろうに…。ここでミスプリしなくても。笑
まぁ、、、このマーケティングの最終目的は最下部に有る通り、「○○バケーションクラブ」というものにに参加させて、ここのホテルの固定客新規発掘、及びその顧客情報を集めようとしているのであろうが。。。
んー・・・思わず違う意味で気になる広告チラシであった。
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1月18日 |
未だに理解できないタイの法律のひとつ。
「販売店での酒類販売時間は 11:00~14:00 / 17:00~24:00 のみに限る」
5年程前に制定された法律だったとは思うが、丁度この時間帯に仕事をしているサービス業の我々にとっては、プライベートで酒を買える時間が本当に限られていて、全くもって迷惑な法律である。
深夜、自宅でちょっと飲みたくなって、ビールを近所のコンビニにへ買いに行っても、Convenience(便利)のくせに酒類は一切売ってくれない。
休日の午後、スーパーへまとめ買いに行っても14:00~17:00の間では本当に売ってくれない。 そこで飲むわけでもないのに。
あ~、腹立つ。
法律が制定された大義名分は「タイ国民の酒の飲みすぎを抑制する」という事であったと記憶している。
『飲みすぎを抑制する』のに、販売時間に時間制限を設けて、意味が有るのかどうかは未だに「??」なのだが、、、まぁ、この大義名分は多少理解できなくもない。
要は飲んぺェは「買いこめ」という法律である。
当然だが、上記時間帯禁止されているのは“販売”だけであって飲酒は禁止されてない。(自宅で飲むのに、禁止しようもないが…)
それはそうと、ここシラチャでは、22:00以降、酒を買える所と言えば本当に「コンビニ」位しかない。
ちょっと洒落た洋酒を買おうと思っても、上の販売時間帯に仕事を抜け出して、スーパーへ行かなくてはならず、本当に困る。
先日、急に酒が必要になり、仕事帰りにそのままパタヤまで車で買いに走った。片道30km、時間にして往復50分。
パタヤには、↑こういった24時間オープンのスーパーマーケットが何軒かある。
それにしても、ここのスーパに着いたのが、23時30分。 買い物終了してレジを通し終わるまでに30分しか無いって言うのも、変な話である。 もし、レジ前が渋滞していたら、アウト!!
お陰で余計な買い物をしなくては済んだが。。。
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1月16日 |
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バンコク、・スクムビットSoi 16 にある、Café & Restaurantの『KuppA』。(クッパではなくてカッパ)
1997年のオープン以来、多くの富裕層タイ人や在BKKの西洋人、日本人に不動の支持を受けてきて現在に至っている。
ここに掲載するにあたってKuppAの専用Webサイトを探してみたが、見つからない。
日系の情報誌にも広告を出しているのを見たことが無い。でも、予約で店はいつも一杯なのである。
昨日の夜、この店を予約して利用したが、やはり店舗内の席は多国籍な客層で満席であった。 |
専用Webページは見つからなかったが、こちらのサイト、BKKMenu.comの中ここの店の写真が多く載っていた。
http://www.bkkmenu.com/KuppAの紹介ページ【タイ語】
KuppAのコーヒーマシーンはフランスから輸入をし、Europe styleの「Café」を提供しているとの事。
飲食店舗に必要な“雰囲気、Café(料理)の質、サービスの質、価格設定”はどれも合格点。
数年前には無かった、KuppAのビューティサロンも隣接してオープンしており、都会の中のオアシス的な店舗に進化をしていた。
休日の昼下がり、本一冊を片手にフラッと訪れるのに、お勧めできる店である。
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【店舗基礎データ】
住所 39 Sukhumvit Soi16, Klongtoey Bangkok 10110
地図
電話 : 0-2663-0495, 0-2663-8806,
時間火曜日-日曜日(月曜休) 10:30-22:30
http://www.bkkmenu.com/directory/detail.php?id=1753
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1月15日 |
“↑写真はYahooニュースから。沖縄での部分日食”
「部分日食」を見たのは、高校生以来であろうか…
社会人になって、ここ10年(+α)位「空を見上げる」ということをあまりしていなかった気がする。
たまたま今日の部分日食の時間帯(15:00頃)には余裕があったので、数十分ほど仕事をサボって
休憩して、空を眺めてみた。
部分日食とはいえ、「太陽」なので、肉眼では無理。
マジックを塗ったプラ板で見てみてもダメ…
シラチャで遮光版は見つからなかった。
さて、どうしようかと思った瞬間。
厚い「雲」が流れて来て~~~
↓↓↓
なんと肉眼で部分日食が見れた。
あぁ、やっぱり天体って凄いなぁと思った瞬間。
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1月12日 |
昨年7月、日本の奄美地方では「皆既日食」があったが、タイでの今年最大の天文ショー、「食分0.7に近い部分日食」が明後日の15日に観測できる。
実は、この日食、『金環日食』。
スリランカやミャンマー、中国のチンタオなどでは金環食が観測できる。
上の地図は、その金環食が観測できる地域。
青色・北限
赤色・中心
黄色・南限
タイは、かすってるが、残念ながらこの枠内に入っていない。
【資料転載元】
北海道大学の下記データベースより。
http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~x10553/
ここ、タイ中部地方での日食の見え方を上記サイトで検索した所、↑のこの様な結果であった。
15日、タイ時間の15時37分23秒に最大食(0.652)になるとの事。
にわか天文ファンの私はかなり楽しみ。 晴れますように。。。
ちなみに・・・日本国内でこの「金環食」が起こるのは…
何と直ぐの再来年。2012年5月20日(月)。
金環食の中心線が見事に東京を通過。
↓
朝の7時30分ごろ東京の太陽が月に隠れます。(こうなります)
楽しみですねー…。
その次の金環食は2030年6月1日で、北海道地方のみ。
また、日本国内で昨年同様の皆既日食が見られるのは 「2035年9月2日」。
北信越から、北関東地方とのこと。
まだまだ先の、25年後…
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1月11日 |
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バンコクの某所にあったトイレに設置されていたエアータオル。
→エアータオルとは…
洗面所の横に設置されているコレ(←)で、温風により手についた水滴を飛ばして乾かす、という衛生的な(?)代物。
まぁ、エアータオルはタイ国内でも比較的最近では良く見かける気がするが、気になったのは、ここについていた表示札。
↓↓↓
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日本語訳もついているが、
「紙の使用を節約し、ごみを減らして地球温暖化を防止しましょう」
という内容。
ちなみにここに書いてある「温暖化防止」というタイ語は…(日本語は私の直訳です)
「ロット(減少させる) パーワ(事態) ローク(世界) ローン(熱い)」。
タイ語にも一応有ったのですね、『温暖化防止』という熟語。
手拭きの紙を「エコ」や「温暖化防止」の名のもとに、節約させるのであれば…
・どこでもかしこでもガンガンにエアコン(冷房)をかけるのを止めましょう。
特に普通に冷房の設定温度22℃で「強」とか止めましょう。
・超金持ちの人もたまには電車に乗って移動しましょう。
近距離を排気量の多い車(特にフェラーリやランボルギーニなど)で周りを蹴散らして移動するのも止めましょう。
・真っ黒な排気ガスしか出さない車(路線バス)をそろそろ禁止しましょう。
もうちょっと、ちゃんとした車検制度を作って、公害車となっている車を禁止にしていきましょう。
・きちんとごみの分別しましょう。
そろそろゴミ箱に紙屑、蛍光灯、ビン、電池がごちゃ混ぜになっているような状態を止めましょう。一応箱を分けて分別しているふりして、実はゴミの回収車は一台で一気にごちゃ混ぜ回収とかも止めましょう。
タイの「地球温暖化推進技術」はまだまだ挙げたらキリがなさそう・・・。
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1月10日 |
先日「4949(死苦死苦)」ナンバーのことをここに書いたところ、シラチャ日記のブログに本物の「4949」ナンバーの写真を掲載してもらいました。→4949ナンバーページ
(転載です)
また、今日はバンコク某所で駐車場に車を入れたところ、隣に止まっていた“ベンツSシリーズ”のナンバーが「4499(死死苦苦)」。
今日はこれだけで、スイマセン。
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1月9日 |
一昨日の1月7日、日本から年賀状が届いた。
日本の消印を見ると12月26日。
まぁ、日本からタイなので、1月1日に着く事は無いにしても、普通のエアメール葉書で10日以上もかかってしまうのも、ちょっと珍しい。
↑
これが、私の住んでいるエリアを担当している郵便配達員。もう3年前から全く変わっていない。
バイクは勿論、ノーヘル運転。
Q.「ねぇねぇ、もしかしてタイの郵便局って、正月休み?」
とちょっと訊いた所、
A.「休みだよ。当然! 今年は大晦日から1月3日までの4日間休んだぜぇ~。」
なるほど。。。
タイには日本と同様な元日に新年の挨拶を手紙でするという習慣は無いらしい。
ちょっとネットで調べてみた所、日本の年賀状にあたるような習慣が有るのは、韓国と中国、台湾との事。
タイは欧米諸国とおなじく、クリスマスカードに「Happy New Year」と書いて年末までに挨拶は済ましてしまうのが普通のようである。
確かに、タイ国内中の飾りを見ると 「Merry X'mas & Happy New Year 2010」。
まだ、クリスマスツリーだって、バッチリ飾ってあるのがタイのお正月。。。
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1月7日 |
こちら、近所の7-Elevenで購入した最近、新発売された飲みもの。「For one day」という飲み物で、1本20baht(≒56円)である。
、これ一本のなかに、何種類ものフルーツと野菜のジュースが入っていて、100%ジュースとうたってある。
(オレンジは7種の野菜に2種のフルーツ。緑は9種の野菜に9種のフルーツ、らしい。)
日本に有る「伊藤園」の“充実野菜(→)”のタイ版と言ったところだろうか。
この商品!!! 本当に良く売れているようで、最近は棚から無くなり、「売切れ」の日を多く見かけるようになった。
そんな状態なので私も見つけると一気に数本買ってしまうのであるが、同じ価格帯の他のジュース類は全然減っていないのにこれは毎日ドンドン在庫が減っている感じなので、恐らく相当に売れている感がある。
肝心の味も、今までのタイ特有の甘ったる~いジュースという感じでは無く、正に「充実野菜」のタイ版。
糖分は当然に有るのだろうが、なんというか、、、決して不健康な「甘ったるさ」ではない。
時間の無い朝、これ一本で朝食を済ます日が私は最近続いてしまっているが、タイ人社会にも「食からの健康ブーム」がまだまだこれからも到来してくるという事なのであろうか。
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1月6日 |
先日、ネットで見たニュース。
↓
関西人、目立ちたがりの証拠? 車希望ナンバー利用最多 東北の倍に
マイカーに希望ナンバーを付ける「希望ナンバー制」の利用が、全国の国土交通省・地方運輸局などの中で近畿管内が最も多いことが2日、わかった。東北や沖縄などのほぼ倍。
日本では車に付ける「ナンバープレート」を車の購入時に“好きな番号”にする制度を利用する人が、東北人より関西人がほぼ倍いる、というニュース。
“ぞろ目”や“覚えやすいナンバーなどにしたい”や“目立ちた!”という理由で「希望ナンバー制」を利用する人がいるとか。
そういえば…、 ここ、『タイ』でもこの希望ナンバー制は定着していて、特に『お金持ち』は必ずと言っていいほど希望ナンバーを車に付けている。
皆が欲しがるナンバーは、日本は「抽選」だそうだか、タイでは「原則競売」。
タイ人にとってのラッキーナンバー「9」が付いている番号は皆が欲しがる番号。特に「9999」はタイ人にとってのあこがれのナンバーである。
以前競売元の運輸省が「9999/Bangkok」のナンバープレートを競売にかけたら、競売元のポスの「運輸大臣が落札」とたというニュースもあった。(;^_^A
ちなみに、中国人のラッキーナンバーは「4」。
たまにタイ国内では「4949」という、日本では余りお目にかかれないような番号(死苦死苦)の車が走っている。
(→右写真は日本でタイ人が乗車していた車についていたナンバープレート。さすが。)
「関西人」と「タイ人」は“元気で、笑いが大好きで、少ししたたかで、商魂たくましい”という共通点があって、日本の各地方の人の中で一番関西人が、タイ人にもっとも近い性格の持ち主だと、日頃から感じている。 どうでしょう?関西人の皆さん。。。
…ちなみに私は関西人ではないので、マイカーをタイで購入した際には「4219(死に行く)以外ならなんでもいいや」と思って、特に希望ナンバーを言わなかった一人。
希望ナンバーと言っても、誕生日くらいしか、思いつかないが。。。
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1月3日 |
タイで餅つき、初体験。
現在、日本でいう「もち米」はタイでは非常に入手が非常に困難。
以前、生産していた農家もあったそうだか、現在ではほとんど見かけるとが出来なくなってしまいました。
反対に、農家保護のため、日本に輸入が制限されているタイのもち米「カオニィアオ(長粒種)」は普通にイサーンの人々の主食という事だけあって、どこのスーパーでも普通に売られています。
今回、餅つき大会主催者ののN氏が近所のスーパーで買ってきたカオニィアオは5kgで100.-baht(≒280円)との事。 安いっ!
とはいえ、“カオニィアオ”で「日本の餅」をついたらどうなるのか?
そんな不安を多少は抱えつつ、餅つき大会は始まったものの、そんな心配は全く無用でした。
確かに、日本のもち米に比べれば粒が大きいので、前日より水につけ、少し柔らかめに長時間(約90分)蒸したところ、きれいな「餅のタネ」の出来上がり。
蒸しあがったそのタネを熱いまま臼に入れ餅をついた所・・・ フツーに美味しい餅が完成!!
予想以上に美味しく、案の定、食べ始めたら止まらなくなってしまい、餅の出来上がりの写真を取り忘れたため(笑)、ここで写真は掲載できませんが、先のNさんのブログ・シラチャ日記にありますので、そちらでご覧下さい。
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1月2日 |
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ニッポンのお正月に必要な物といえば。
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門松に、年賀状に、鏡餅に、おせち料理に、しめ縄に、初詣・・・と 色々ありますね。
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その中でも、タイ国内で、なかなか見つける事の出来ない代物が、シラチャにありました。
そう、杵と臼。在シラチャのある方がお持ちでした。
何であるのでしょう。とにかく凄いです、重いです!
と、いうことで、在シラチャの日本人で、持ちつき大会が明日開催されます。(私はお手伝い。) |
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この餅つき大会の主催者は関西圏以西の方々ばかり(?)なので、砂糖醤油、きな粉、餡子が「餅の具」の定番との事。
私は東北の出身なので、餅と言えば、←これからつくるアレは絶対必要不可欠です。
タイは枝豆の一大生産地なので、廉価で大量に手に入れる事が出来ました。
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今日、仕事の合間に作ってしまいました。
“ずんだ”です。 皆さん知っていますか??
枝豆の豆だけを砂糖と一緒にすりこぎ(当たり鉢)で混ぜるだけ。 簡単に(手抜きで)作るにはミキサーで混ぜるだけでもちろんOK。
今回はシロップも混ぜて、少し柔らかめにしてみました。
準備は万端。
明日の餅つき楽しみですね~。
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1月1日(金) |
いつの間にか… 新年、あけていまして、おめでとうございます。
気が付けば2010年。
5ヵ月近くもお休みしていました。
この間には色々とありまして・・・(以下略)。
イイワケです。すみません。
2010年心機一転、今年のLet's cook Thailand の予定発表です。
①・12月にTwitterとの連動を色々と模索しましたが、失敗しましたので、今後もブログとの連動で行きます。
②・タイ料理&タイの料理・食材の紹介は以前より少なくなるかもしれないですが、目に付けばドンドン、アップしていきます。
③・時間が有ればタイ料理のレシピを少しは充実させていきたいと思っています。
④・フード関係の発展が目覚ましいタイ、特にバンコクや都市部でのディーセントなNewフード情報を集めて紹介していきたいと思います。
まぁ、とりあえずは背伸びをしない感じで、9年目を迎えるLet's cook Thailandはこんな予定でおります。
・・・この年越しは、毎年ごとくどこへも行かず(行けず)に、家でTVを見ていました。
タイ時間の23:59分、日本時間の午前1:59分、NHKでは‘さだまさし’が国技館からハガキを読んでいた時間、タイの新年の瞬間はどんなんなのだろうと、タイの民放TVチャンネルを回してみました。
某チャンネルでは、ちょうどカウントダウンの10秒前で、0:00になった瞬間、生中継先のパタヤビーチから、盛大な花火をあげて「HAPPY NEW
YEAR」と皆で叫んで歌って踊っている映像を流していました。
本当に盛大な花火でした。 数km続くビーチロードの各所から花火が上がり、人々は新年を迎えた事を喜び、街全体で新年の「瞬間」を祝っていました。
どれどれ、パタヤではなく、バンコクの雰囲気は・・・と思い、別のチャンネルへ回すと…
なんと!!!
『2010年まであと50秒!! @Central World前より』 とまだカウントダウン中!
えぇーーーーっ!!!
と思い、隣のチャンネルは…
『あと15秒!!』 とこちらも、まーだカウントダウン中。
【結論】
やっぱり日本の様に正確な時計がこの国には無いらしい。 というか、必要ないらしい。
国内は時差の無い国なのに、なんで同じ瞬間に新年を迎えていないのか、、、
まぁ、確かに。
タイで生活していて、標準時に対して1分や30秒、ましてや1秒の誤差もなく何かしらの行事をするという事は皆無で、正確な時間が必要になった事、っていうのは未だに無い、か。。。
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