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ひっさしぶりにトムカーガイต้มข่าไก่ を食べた。
私の生活上そうなのだが、居酒屋などで「カレーライス」を食べる機会はあっても「(ハウス系)クリームシチュー」を食べる機会がほとんどない。
日本にいれば、カレーもシチューも食べる機会はそこそこあったものの、なぜか日本を離れるとカレー一辺倒になってしまう。理由は不明。
日系のスーパーへ行くと、シチュールーももちろん売られている。但し、カレールーよりは種類・量共に少ない。
トムカーガイを食べていたら無性に日本のクリームシチューが食べたくなってきてしまった。 ただでさえ濃いココナッツミルクを更に煮詰めて作られたトムカーガイ。タイ人はこれを白飯にぶっかけて食す。
ちなみに、私は子供の時から“クリームシチューをご飯にかけて食べる派”である。 なのでタイ人同様トムカーガイをご飯にかけて食べる事にいささかの抵抗もない。 |
トムカーガイ ต้มข่าไก่
(鶏肉のスープ) |
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バンコク、スクムビットのSoi 40を入ってすぐ右側に、飲食店やら、カラオケ屋?等が数店舗並んでいる区画がある。
その中にある中華料理屋にて。
シンプルな中華料理なのであるが、これがまたシンハービールとの相性が抜群。
最後に出てきた、「大学イモ」。
実は子供のころから、あまり好んで食べては来なかったのだが、作りたてがこんなに美味しいとは新発見!
やっぱり近所のスーパーで売られている“冷めた大学イモ”ばかり食べていたから良くなかったんだと小さく反省。
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ジャガイモの酢炒め |
大学イモ |
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この中華料理屋(のトイレの中)に貼られていた禁煙マーク。
タイ国内では、エアコンのある場所では自宅以外では「禁煙」となっている。もちろん、飲食店も例外ではなく、一昨年には唯一の例外だった、バーやパブもすべて禁煙となっている。
(煙草を吸わない私には有難い法律だが、愛煙家は結構大変そうである。)
中国料理店ではあるが“中国語”で書かれている警告にちょっと驚いたが、一番下には“日本語”でも罰金の表記がされていることには更にビックリ。さすが都会のBangkok。
先日も「Siam Commercial Bank」のATMが英語・タイ語だけでなく「日本語」や「中国語」も選択できるようになっているのにはかなり驚いた。
こりゃ住人だけでな、旅行者も国際キャッシュカードを持っていれば利用に便利なATMである。 |
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バンコク市内のチャトゥチャック市場。(ウィークエンドマーケット)
金曜から日曜までの週末だけに開かれている市場で、相も変わらず毎日大勢の人でごっだかえしている。
バンコク市内の高級店で売られているような雑貨や美術品、生きものまでたくさんここには廉価で売られており、掘り出し物を見つけることも多々。
売られていないものを探す方が難しいと云われているほどで、市場を全部見て廻ろう思ったら、1日や2日ではとても足りない。(その前に暑さでへばってしまうが。。。)
そんな市場の中には、たくさんの食材も売られている。
軽食から、本格タイ料理、珍しい飲み物から、ただジュースを凍らせただけのアイスキャンディーまで。
これまた見ているだけで楽しい。 |
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ベトナムで食べた、料理名失念の2品。
一つは、牛肉を細いセロリや人参などでさっと炒めた料理。
もう一つは、炊いた白米に茹でた人参とじゃがいもを合わせて、塩こしょうでテキトーに炒めただけのカンタン炒飯。メニューを見たときから、異様にこの料理だけ安かったので、どんな炒飯か思ったら出てきたのがこれ。レストランのメニューに載っていること自体、ある意味凄い料理だと思うが・・・。 |
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こちらは飲みもの。
ベトナムではタイと同じく、焼酎が多く生産されている。米から作られているもの、フルーツから作られているもの、日本人向けにも麦・芋から作られているもの、種類は様々である。
ハノイ市内にあったあるバーに入った所、焼酎のテイスティングセットがあった。41,000ドンは約280円。かなり、お得である
ただ、ストレートのみでの試飲だったので、あっという間に、酔っ払いの完成。
帰ホテル後、近所のスーパーでRed Bullを発見。 ベトナムで唯一見かけたタイ文字「クラティンデーン」。もちろん、普通のベトナム人はタイ文字を読むことはできないはず。 |
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【越南記 その5】
「ブン チャー(BUN CHA)」というベトナム料理。
日本の素麺にも似た、タイ料理の“カノム チーン”と同様の米麺をベトナムでは「ブン」と呼ぶそうである。
そのブンを炭火焼きした牛肉の入った甘酸っぱいスープに漬けて食べる料理が「ブンチャー」。
料理はいたってシンプル。
しかし、これが結構うまい。 酸っぱいスープで麺を食べるのは冷やし中華に見られるように日本にもある食文化。
確かにブンチャーは初めて食べる味ではあったが、私の口にはすぐになじみ、あっという間に山盛りのブンを完食出来た。
ハノイで見かけた屋台は、タイで見かける屋台とは異なり、殆どが椅子だけでなくテーブルもプラスチック製。
しかもなぜか子供椅子のように低い!! (高さ50cm位??)
私の隣で大柄な西洋人がブンチャーを食べていたが、この写真の通り←。笑
写真の奥にある揚げ春巻きも食べて、ここでの食事代は23,000ドン。約65バーツ≒200円也。 |
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久しぶりにタイ料理。
マンテート・トートは先日掲載した「シラチャのカオマンガイ屋(参照)」で売られている“サツマイモ揚げ”。
このサイトでは、バナナ揚げのみを紹介したが、このサツマイモ揚げも美味しいとの事。プログを見てくださった新・シラチャ日記の管理人さんから頂きました。
ありがとうございます (^-^)ゞ |
マンテートトート
มันเทศทอด
(サツマイモ揚げ) |
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「カオトムマット」はタイ語の辞書を引くと、、、
【菓子の一種。もち米とバナナをバナナの葉っぱやニッパヤシの葉で包み蒸したもの。】とある。「米」王国のタイには米を使ったお菓子が数多くある。
お菓子なので勿論「甘い」。蒸し米に、バナナのほのかな甘さと、葉っぱの香りが上手く混ざり合って、小腹がすいた時に持って来いのお菓子。 |
カオトムマット
ข้าวต้มมัด |
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【越南記 4】
ベトナムで飲んだ飲物。
1、シントー(Sinh To)
いわゆるシェイク。タイ語でいう「パン」。
店先には、コーヒーシェイクから、様々な南国フルーツのシェイクまで揃っていて、地元の人々にも相当飲まれているようであった。
私が飲んだのは「Sinh To Tao Sua Tuoi」。英語で「Apple milk shake」とも書いてあった。
リンゴと甘い牛乳をミキサーにかけた飲み物であった。美味っ!
2、カフェ・スア(Ca Phe Sua)
いわゆる日本での「ベトナムコーヒー」。下のカップの中には、練乳が沢山入っていて、上から深入りで濃~いコーヒーが注がれるという飲み物。タイではベトナム料理店以外ではまず見かけることのない飲み方である。
3、ベトナムのピールといえば…「333(バーバーバー)」! このビール、主な生産地はベトナム南部のホーチミンのようで、北のハノイではあまり売っているのを見かける事がなかった。
このビールを飲んだのは、ファラン(西洋人)が沢山いた、ちょっとオシャレなオープンカフェ。
大型の西洋人ばかりのテーブルに囲まれ、360°英語とフランス語とベトナム語が入り混じっている店内で異国から来た日本人が一人で黙々とビールとサンドイッチ。
んー・・・寂しい。 |
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【越南記その2】
ベトナム料理と言えば…
日本人に有名なのは、生春巻き(ゴイクォン)と麺料理(フォー)くらいであろうか。 かくいう私もその2つくらいしか、ベトナム語の単語を知らない。
まぁ、とりあえずは「ベトナムでフォーを食す」が今回の目的の一つだったので、ハノイ到着早々に近所のレストランでフォーと地ビールを注文した。
ベトナムビールは近隣のラオスやカンボジアと同じくフランスのビール醸造技術が入っているそうである。
やはり、タイのものとは全く風味の異なるビールであった。味については割愛。
ただ、ベトナムの地でベトナムの空気と一緒に食すベトナム料理、そしてベトナムの酒は、その雰囲気だけでおいしく食べる事が出来る。
「料理はその土地の空気と共に食すべし」を実践。
と、いうわけで、翌朝もまたフォーを食べてしまった。今度は朝からスゥイーツ付。
注文して出てきたのはただの形の崩れたプリンであったが。。。 |
Pho Bo フォー・ボー
(牛肉入りフォー) |
HALIDAビール |
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Pho Ga フォー・ガー
(鶏肉入りフォー) |
Banh Flan バインフラン
(カスタードプリン) |
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カオマンガイ(ข้าวมันไก่)は元々中国・海南島の料理で、その後タイに渡って「カオマンガイ」、シンガポールやマレーシアに渡って「海南鶏飯」となったという説が有力だそうである。(Wikipedia 海南鶏飯)
タイで国内どこでもこの料理を食べることがそんなに難しいことではなく、一部の場所を除いてどこの街でもカオマンガイ専門店を見つけることが出来る。
ここシラチャには、地元の人々がわざわざ車で食べに来るうというカオマンガイ屋があった。
シラチャータイガーズー(動物園)の近くにある店で、店名を直訳すると「スィアム姉さんのカオマンガイ」。
タイの(特に華僑の)料理屋はこういう人の名前を堂々と冠した店が多い…
確かにここは今まで食べてきたカオマンガイとは特に御飯が一味違うカオマンガイであった。
そして店の前にでは、バナナ焼き(&揚げ)。
ただでさえ、カロリーの高いカオマンガイなのに、食後にさらに高カロリーで甘~いおやつの購入を勧めて来るとは… 全くこの店、メタボの敵である。
しかし、誘惑には勝てず、あえなく一袋購入。(これまた美味い!!) |
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