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カンボジアの屋台街にて。
夕刻、プノンペンの中心部に位置する市場に隣接している屋台街に沢山の人々が集まっていた。
そこに座って早い夕食をとる人、袋や箱に詰めて自宅に持ち帰る人など、みな様々。
雰囲気は隣国タイの屋台街にも似てはいるが、異なっていたのはその料理。
タイほど唐辛子を多用せず、ベトナムの影響もあるのか、生春巻きやフォーのような麺料理もちらほら。フランスパンの屋台もあった。
プノンペンは川沿いにある大都市なので、川魚(淡水魚)を使った料理も豊富。
また、虫や鳥、動物類もよく食べられているようで、↓のようにカエルの姿揚げも売られていた。
カエルが美味しいのは知っているが、やはり姿のままの素揚げはチョット…
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そんな屋台街の一角で、山積みされた卵をスプーンを使って様に殻を割り、中身を食べているOLと思しき女性2人組がいた。
彼女らが食べていたのは… はっ、発見!!
“ポンティア・コーン”!!
一度どんなものか見てみたかったのだ… がっ、全く食べる気はなれず。
これ、「孵化する直前のアヒルの卵蒸し」。
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←写真は某サイトからの転載。
(チョット私は写真のためだけに購入はできなかったので。)
この→OL(?)2人組。
無口のまま、淡々とこの卵を次から次へと口に入れていた。
資料にあるとオツな味らしい。1個800R≒25円。
やっぱり食べる気にはなれない…
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