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バンコク市内の旧・「ワールドトレードセンター」、現在の「セントラル・ワールド・プラザ」。
以前のワールドトレードセンターの時にはいまいちパッとしていないテナントが多かったここだが、私が日本に帰っていた約1年半の間に、一気に店舗どころが建物自体も様変わりしていて本当に驚いた。
ここの話、バンコクにずっといる方には、「今さら…」なのでしょうが、スイマセン。 |
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6Fの飲食店街、午後のアイドルタイム(14:00~17:00)なのに、行列が出来ている店がチラホラあった。
イの一番に目に入ってきたのが「大戸屋」。 日本で「大戸屋」にしょっちゅうお世話になっていた私としては、自宅近所にも欲しいお店の一つ。 …でも、シラチャにはまだ無い。(涙) |
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日本料理チェーン店の先駆店、「Fuji」。 タイがメインのチェーン店だが、日本でもタイ料理店を何軒か展開している。
やっぱりこの店も相変わらずの人気で、満席。 …シラチャ店もいつも混雑。 |
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中華系タイ人がオーナーの「OISHI」が展開する「Shabu shi」。
一応しゃぶしゃぶ店なのだが、具材が回転すしのレールに乗って回っている(→)。なんともタイちっくな発想である。
以前一度食べた事があるが、味はともかく意外と結構楽しい。
入口では銀行の受付のように、ウェイティングしている(待っている)人が番号札を持って、レジ横の機械音声がその番号を読み上げるまで、入口近くでじっと待ってていた。
…その機械を監視している従業員がいて、わざわざお客の呼び出しに機械を頼らなくても良い気がしなくもないが。。。
まぁ、一応他店にないハイテク機械ですな。 |
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「ラーメン店」は二店。
一店は、北陸に本部がある、おなじみ「8ばんラーメン」。
もう一店はタイの店(?)、「ラーメン王」。 メニューはいまいち日本人好みではなかったが、超満席。 |
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その隣には、タイスキの王様「MK」。
しかもここは2年ほど前に登場した新スタイルの「MK 金(Gold)」である。 さすが「金」好きのタイ人に受けるネーミングである。看板からして“金キラキン”。
MK Goldでは店内の内装や、使っている器などが普通のMKに比べて豪華&スタイリッシュになっている。 ただ料理内容は基本的にMKとそう変わりはない。
…ただやっぱり、値段は一応「Gold」価格。 |
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このフロアにある飲食店舗で一番驚いたのがここ、「Pepper Lunch」。
日本ではFC展開を積極的にしている会社ではあるが、いつの間にかタイにまで進出してきていた!
メニューは日本で提供されているメニュー+プラス 「牛肉」を食べないタイ人を意識してか「豚料理」、そしてタイ人大好きの「サーモン」を使ったオリジナルメニューがあった。
裕福そうな煌びやかな格好をしたなタイ人が、服の汚れや匂いをさして気にもせず「ジュージュー」と鉄板の上で、自らの手で肉を焼きながら食べている姿には本当に驚いた。
このセントラルワールド、他のフロアには「モスバーガー」タイ一号店をはじめ、欧米系の名だたるファーストフード店、及びバンコク市民にはおなじみの某居酒屋など、まさに多種多彩な飲食店街が出店している。
『タイらしくない』と言えばそれまでだが、よく見るとこれもまた「タイな店」が多いのも事実なので、是非観光でバンコクに来られた方も、ちらっと立ち寄ってみるのも良いかもしれない。
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…おまけで、、、私が最後に立ち寄った場所。
MUJI好きの私としては、この店がタイにあることに感謝感激。ただやはり日本の値段より、さらに高い(約1.2~1.5倍)のが、ちと難点。
とはいえ、、、タイではなかなか売られていない「タオルケット(2,200バーツ)」等を衝動買いしてしまった。 やっぱ、無印はイイですね~。。。
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