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カオニィアオ(タイのもち米)には色で分けても幾つかの種類がある。 カオニィアオ・カーオは普通の白いもち米。 カオニィアオ・ダムは黒いお米。(参考:→写真) そして、今日のカオニィアオ・デーンは赤いもち米である。 今回のカオニィアオ・デーンはお菓子で食べられているもので、砂糖で甘く煮て固めてある。 食べると、ナッツが入っているようなカリカリ状の砂糖が歯に当たり、非常に甘〜い。 熱いお茶と共に、ちょっとずつかじりながら食すのが良い感じのタイ菓子であった。(10月26日) |
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カオニィアオ デーン (赤いもち米) |
昨今の緑茶ブーム、まだまだ収まる気配が全く無い。 カテキン効果が…とか、美容効果が…とか、健康に良い!! とか、色々な広告文句を巷では見かける。タイ人もやはり健康オタクであった。 とりあえず「茶」と名のつくものは、どんなものでも流行っている感がある。 そんな中、日系の大企業“AJINOMOTO(タイランド)”が煎茶ならぬ「鮮茶」という商品を発売している。タイ語名も「センチャ」。第一弾・砂糖入りの鮮茶に次いで、今回の第二弾新商品はなんと“柚子オレンジ・蜂蜜”味。 一体どんな味なのだろうと思って飲んだところ… おぉ、これは懐かしの『KIRINはちみつレモン味』(会社が違う…)。 「お茶か!?」と思わず突っ込みたくなってしまいそうな味ではあるが、まぁ美味しいから、OK。さすが日系企業製造。 現在タイの緑茶シェア1番「ユニッフ・グリーンティー」やシェア第2位と思われる「オイシ・グリーンティー」も緑茶に色々な味(例えばジャスミン味や蜂蜜味など)を添加して発売して人気を博しており、若干甘いような茶がタイでは当たり前になりつつある。 中には、「SUGER FREE」の製品もあるが、やはりこの国では主流にはなれない存在の様である。 |
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センチャ (せん茶) |
せん茶 16バーツ(≒44円) |
日本で、「まるごとバナナ」という私の好きなパン菓子がある。スポンジ生地に、生クリームとバナナが一本包んであるだけのシンプルなものなのであるが、私はこれがとても好きである。 バンコクの中心、伊勢丹デパートの5Fにある“サンムーラン”というパン屋で、この「まるごとバナナ」が売っていた。 ここのサンムーランのパンは、焼き立てのパンや作り立ての手作りケーキを直販売している所で、顧客も日本人が多くいるため、まるで日本のパン屋さんの雰囲気そのものである。 焼きたてのパンの芳ばしい香りと共に、パン屋独特の甘〜い香りが立ち込めている。 先の「まるごとバナナ」が販売している所に、同型の商品で、マンゴーが包んである菓子があった。私が勝手に名づけて「まるごとマンゴー」。 決して日本でもありえない商品ではあろうがもタイらしい商品と言うことで、ここに掲載決定!! 価格は↓これ。 まぁ、価格は普通か… |
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まるごとマンゴー!! | まるごとマンゴー 45バーツ(≒123円) |
とうとう、 やってしまいました… |
タイでの食事で、一番気をつけたい事… そう食中毒。 日本での食事に比べたら決して衛生的とはいえない屋台等での食事は、やはりちょっと危険である。 屋台に限らず、レストラン等でも同じ。 昨晩あるレストランで食事をしたのであるが、帰宅、就寝後の深夜、突然の吐き気と腹痛に襲われ、目が覚めた。そこからが修羅場となってしまい、ベットとトイレの往復十数回。殆ど朝方まで眠りにつくことは出来なかった。 朝になってからも一向に回復の見込みはたたず、大の病院嫌いの私であるが、致し方なく病院へ行って来た。 診断の結果は、食あたりによる急性胃腸炎。 処方の薬をある程度飲み続ければ、回復するであろうとのこと。早速服薬をし、ちょっと休んだ所ほぼ回復。 皆さん、出来る限り気をつけましょう… |
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「タイ料理」と「イタリア料理」は共にニンニクと唐辛子という食材を大切にしている国の料理である。 ニンニクの歴史は古く、原産は西アジアと言われている。方や唐辛子は熱帯アメリカ原産。大航海時代以降に世界中に広まり、歴史はニンニクに比べればそれ程古くない。 また、一般的に言われている「タイ人気質」と「イタリア人気質」はどことなく似ている所がある。陽気で、プラス思考で、快適を求める・・etc。 タイ人にとってイタリア料理は文化的に受け入れやすい料理であったのであろうと思う。その証拠にバンコク市内には、至る所にイタリア料理店が存在している。反対にフランス料理店はそれに比べて極端に店舗数が少ない。 写真は屋外にピッツァ釜(写真左)を持っているバンコク市内のあるイタリア料理店。写真にある料理はティラミス。シェフはイタリア人が務めていて味も料理のサイズもイタリアンで本格的。(10月13日) |
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イタリアンレストラン Pendolasco にて |
9月末、BBS(掲示板)にバン子さんよりカキコのあったマナオソーダー、復活してました。先ほどセブンイレブンで購入。確かに今回は販売ストップ期間が長かったですね。一体何があったのだろう? 意外とただの在庫切れだったりして…!? まさかそんなわけは無いと思うのであるが。 右のビールはこの夏あたりから、タイでも発売になった「Tiger Beer」。元々親会社はシンガポールの会社との事。 タイで長いこと一位の座を争ってきた「シンハー(タイの伝説の動物)」と「チャーン(象)」、そして手ごろ価格で支持のある「LEO(獅子)」、そしてこの「Tiger(虎)」。タイのビール市場は色んな動物対決になってきている。 しかも近年中には我が日本の「キリン(麒麟)」も参戦予定だそうである。 既にトップシェア帯に位置している「ハイネケン」や「クロスター」、そして今いちシェアの伸ばせない「アサヒ・スーパードライ」。ますますタイ産ビールの種類は増えていきそうである。(10月11日) |
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マナオ ソーダ | タイガービール |
カメラのバッテリー切れでした… 不覚!! |
久しぶりにタイスキの大手チェーン店「MK」に行って来た。 相変わらずの大盛況で、店内は家族連れや、タイ人カップル、日本人の旅行者と思しき人々、そして私たち… で超満員。 ここの店に来ると、毎回プロモーションや、販売の仕方が微妙に変わっていて驚かされる事がしばしある。 昨年、メニューを一新した際には、メニューの中の日本語表記が見やすくなっていたし、巨大な野菜盛り合わせ(159バーツ)なんてのも追加されていた。写真もキレイ!! 現在、MKでは、500バーツの食事ごとに一ヶ月有効のくじ引きクーポーン券が渡されて、くじの中に書かれているその額面は100バーツか500バーツの2種類のみ。なんとハズレなし。 正直凄いプロモーションだと思う。 確かに、これを手にしたら、また一ヶ月以内にMKに足が向いてしまうかもしれない。まさにMKの思うツボ。 このプロモーション10月15日まで。 |
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タイ料理屋ではないのですが… 今日はご勘弁を。 スクムビット通りソイ12を300m程行ったところに「クレープ&コー(カンパニー)」というお洒落なお店があった。 ある時はクレープ屋さん、ある時ははカフェ、ある時は地中海料理レストランに変わるお店で、客層は裕福なタイ人とファラン(西洋人)が95%といった感じ。 店内の装飾は「タイ風の西洋料理店」といった感じで、とても素敵な所である。 料理も“クレープ”と看板がついてはいるものの、お菓子クレープだけではなく、料理クレープも相当数置いてあり(→写真)、イタリアのピザを食べる感覚で利用ができる。また、その時々で地中海に面した国々の料理を特集(フェア)しており、私が今回この店を訪れたときには、『ギリシャ料理フェア』の最中であった。 ←写真の料理はギリシャ料理の蛸と玉ねぎをじっくり煮込んで、バターライスを添えたもの。 タイに来たときには、タイ料理ばかりではなく、こういう店に立ち寄って見るのもまたこれ面白いと思う。(10月6日) |
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CRAPE & CO |
タイ料理なのではあるが、全くタイ料理らしからぬ料理。 薄焼き卵焼きの中に、海老と野菜の炒め物が包まっている。 その炒めた物は赤い色をしているが(右写真)、全く辛くはない。 この「赤」の正体は唐辛子ではなくて、「ただのトマトケチャップ」。 なんかその昔食べた“お子様ランチ”の右側について来たような感じの、まったりとした甘さの炒め物である。 唯一タイらしいかな? と思えるのは、卵焼きの上に、パクチーと細切りの唐辛子がチョこっとのっているところ位である。 お子様ランチ…とは書いたが、これはこれで、結構美味しかったりする。(10月3日) |
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カイ ヤッ サイ クン (海老のケチャップ炒め、薄焼き卵焼包み) |