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前回、海老料理だったので、今度はカニ料理2品。 春雨に、「蟹の風味」、「一緒に入っている香辛料の香り」、「上にかかっているパクチーの香り」がついており、正に三位一体という感じの春雨蒸し。 全く辛くない料理であるし、この料理のファンは意外と多い。 ただ、難点といえば、春雨自体がすぐに固まってしまい、取りづらく食べづらい事であろうか。 また、蟹であれば蟹肉が取りづらいし、蟹でなく海老を使っても結構ベタベタして食べづらい。 まぁ、蟹を甲羅ごと使っていれば、蟹肉がとりづらいのは当たり前なのであるが… で、よくタイ料理の本にも載っている「蟹のカレー粉炒め(プー・パッ・ポン・カリー)」であるが、蟹肉を殻からはずしてイチイチ取り出して食べるのが邪魔くさい時には「ヌア・プー」のパッポンカリーがお勧め。「ヌア・プー」=“蟹の肉”である。これであれば、手も汚れず、スプーンだけで爽やかに食べきることが出来る。 ちょっとしたタイ料理の応用編。ただし、この料理は店によっては面倒くさいので作ってくれないことがある。 (7月22日) |
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プー オップ ウンセン (蟹と春雨の蒸し物) |
ヌア プー パッ ポン カリー (蟹肉のカレー粉炒め) |
海老料理を2品。 左は、なぜか代表的タイ料理の一角、「トムヤムクン」。 今回の料理は、バンコク・スリウォン通りにあるウォンリーレストランの料理。 ここのトムヤムクンには、正に海老スープという感じで沢山の海老が入っていた。トムヤムクンは、ココナッツミルクが入るタイプと、入っていないタイプの主に大きく2タイプに分けられる。 どちらが美味しいかは… 個人の好みか…。 右の衣揚げは、小麦粉と水と卵と重曹で揚げた、いわゆる中国料理的タイ料理。どちらかというと、個人的にはビールのおつまみに最適な料理の一つ(?) (7月20日) |
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トムヤムクン (海老スープ) |
クン チュッ ペーン トート (海老の衣揚げ) |
ある屋外タイ料理店で食事をしていたら、そこら辺のオッちゃんがふらっ〜と、寄って来て「焼きたて栗」をセールスしてきた。試食をしたらそこそこ美味しかったので、同席していた職場の上司が500g購入。新聞紙に包まって状態で保温効果もOK!! 日本では「天津甘栗」と呼ばれる栗も、なぜかタイでは一般的に「ガオラック・イープン」と呼ばれている。直訳で「日本の栗」。 一体、これは天津栗なのであろうか、日本栗なのであろうか?? 又は仮説として、天津→日本→タイ と入ってきたものであろうか? ヤワラート(バンコク中華街)でもこの栗は「日本」と表示してある。 ますます謎だ… |
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ガオ ラック (栗・天津甘栗) |
ガオラック 100g=22バーツ(≒61円) |
写真、見づらくて、スイマセン… スクムビットのナナ駅付近では、ファラン(西洋人)を非常に多く見かける。ここら一帯は昼より夜、活気がある街である。 「Bar」はタイ語でも「バー」と言う。 ただし発音が違うと同じ「バー」でも「馬鹿者」という意味にもなるので、やたらめったら「バー・バー」とバンコクでは言わないほうが良い。(言わないか…) 仕事が終わったあと、ナナ駅近くのアイリッシュバーに入った。 店内の雰囲気は完全にアイリッシュ。客も半数以上がファランである。 先のサッカー欧州選手権の際には、このような所にファランは集まって自国チームを応援していた。時間帯によっては、生バンドの演奏が入ったりしている。 |
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バー |
ベトナムの生春巻きは、ライスペーパーで具を巻いているが、この生春巻きはクイッティアオ(平ビーフン)で巻いてある。 レタス、モヤシ、豆腐、にんじん、ミントの葉などがサラダ状態で、具として巻かれてあり、ソースはタイ風の甘辛いチリソース。 正直言って大して美味しいものでもないが、ヘルシーだし、そんなに重い食事でもないのでサッと食べるには良いのかもしれない。 確かに、夜よりは朝から昼にかけて売られている気もする。 |
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クイッティアオ ロート (タイ風生春巻き) |
バンコクから、パタヤ行きのバスに乗り、パタヤからボートに乗りラン島という小さな島に行ってきた。 バンコクからの所要時間は約3時間。早朝に出発し、島に着いたのは午前10時過ぎ。日帰りが出来る島である。 距離にして120km程度なのであるが、この島の海は正にアクアブルー。非常に綺麗な海である。 海岸でボーッとしながら、昼前からビールと若干のタイ料理を注文。 隣にいた西洋人は、シンハービール大瓶をラッパ飲みしていた。 朝からこんなに美味しいビールが飲めるとは。 そして午後にもバンコク帰宅前にパタヤでビールを飲んだ。 夜はバンコクでビール。 ちょっと飲みすぎな休日。 |
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ハイネケン | 大瓶 ここでは120バーツ (≒331円) |
昨晩の、私のビールのあて。 自宅近所にある屋台で、仕事の帰りがけに買い、持ち帰った。 この豚肉は、買う直前に道端で炭火焼きされていた物で、香ばしく焼きあがっている。 元々喉肉は油脂分の多い所なので、多少焼きすぎても硬くならない。 漬けだれに漬けてあったので、焼いたそのままでも食べられるのであるが、タイ人はこれに「タレ」をつけて食べる。 このタレは、砂糖、化学調味料、米を炒って砕いた粉、ライム汁、ナンプラー、そして粉唐辛子を各適量ずつ混ぜ合わせたもので、言うたらタイ版焼肉のタレ。 これを購入した屋台では、この「タレ」を作り置きしておらず、注文が入ってから、華麗な手さばきで5cm位の小さなビニール袋に各調味料を入れていき、あっという間に輪ゴムで閉じて持ち帰りようにしてくれた。 見慣れているのではあるが、相変わらずこのタイ人のビニール袋を輪ゴムで閉じる手さばきにはただ驚くばかりである。(7月9日) |
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コー ムー ヤーン (豚喉肉の香味焼き) |
コームーヤーン 40バーツ(≒110円) |
マナオ[ライム]、ピーナッツ、生もやし、ホムデン[エシャロット]、にら、卵、豆腐、そして麺。 調味料は、砂糖と唐辛子、シーユーカーオ[中国醤油]など等。 パッタイには、色々な具材が入っている。 日本人が比較的食べやすい料理の一つであり、これが好きだという人は結構多い。 タイ人でも、このパッタイは人気がある一品である。 日本の焼きそばとはだいぶ雰囲気は違うが、それもまた、人気の一つなのであろうと思う。 |
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パッタイ (タイ風 焼きそば) |
パッタイ 45バーツ (≒126円) |
タイのインスタントラーメン最大手会社「マーマー」が発売している、ジョーク(おかゆ)のインスタントカップ。 “マーマー”は、その名前だけでインスタントラーメンの代名詞になってしまうほどの巨大メーカーである。 数年前、カップ式のインスタントラーメンを始め、そしてタイ料理のジョーク版が出てきた。 一見すると、カップの中に入っているのはただの白く粗い粉。ここに熱湯を注ぎ、約1〜2分、待つと→写真のようなドロッとしたまさにジョーク状態になる。熱湯を注いでから、ほっとくだけではカップの下部に塊が出来てしまうが、チョットかき混ぜると、それもアッという間に濃度状態が均一になる。 味のほうは… まぁ、値段(↓)に見合った味か・・・。 (7月4日) |
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ジョーク カップ ムー (カップおかゆ 豚味) |
ジョークカップムー 1個 12バーツ(≒33円) |