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パパイアと言うと、日本では黄色のイメージがあるが、タイには色々な種類のパパイアがあり写真の通りオレンジである。 蛋白質分解酵素パパインを含んでいて、消化及び便秘に効果があるのはタイでも有名な話である。以前、「スプライト+塩」という便秘解消法を紹介したが、こちらは昔からの正統派。 タイで食べた事のある人は知っていると思うが、このパパイアには実は結構独特の匂いがあって、慣れるまでは苦手にする人も多い。私もその一人で、タイに来てすぐの頃は食べるのに抵抗があった。しかし、今では大好き。何でも慣れは大切、大切。 ちなみに、日本でよく食べられるパパイアはタイでは“マラコー・ハワーイ”、ソムタムによく使われる青パパイアはまた別の種類のマラコー。 (6月30日) |
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マラコー・パンケークダム (パパイア) |
写真のマラコー 1個 22バーツ(≒64円) |
近所のお祭り、最終回。 タイのお祭り屋台にも“射撃”が存在している。 ボールを投げるタイプ、パチンコで打ち落とすタイプ、そして、ダーツを使って的の風船を割って行くタイプ等である。 写真にある店の場合、一回20バーツで10本のダーツが与えられ、その10本で、何個の風船を割れるかというゲーム。 結構簡単に風船が割れて行くので7,8点は楽に取れる点数なので、商品は正直言って期待してはいけない。 その時の獲得商品の1つ。ドライフルーツ(写真左下)。 カヌム(ジャックフルーツ)の身を乾燥させたものであるが、なぜかパッケージには平仮名で『おいしいくだもの』と書いてある。また、縦書きで『保存上の注意』も書いてあるが、どこにもそんな注意は書いていない。パッケージに印刷されている「Fuji」という製造会社は一体何者なのであろうか? (6月26日) |
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ガラメー (キャラメル) |
タイ版タマゴポーロ | ココナッツの皮の 乾燥品 |
マン ラン ノック (鳥の巣と言う意味のお菓子) |
お菓子屋台。 タイのこの手のお菓子屋台には、とことこんタイのお菓子が並んでいる。乾き菓子と生菓子は同じタイの菓子でも別々で売られていることが多い。ここは乾き物専門店。 軒先にぶら下がっていた赤い看板は、値段表。「大・20バーツ 3袋で50バーツ 小・10バーツ 6袋で50バーツ」と書いてある。 タイの伝統的な菓子から、なぜか「コアラのマーチ」まで置いてあり、多種多様。 (6月23日) |
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カノムパン | お菓子屋台 |
ルークチン(簡単に言うと「つみれ」)の屋台。 バイトーイ(バナナ)の葉の上に色とりどりのルークチンが並んでいる。 欲しいものを選んで、店の兄ちゃんに言うと、後ろで再び揚げてくれる。(←写真) こういう所は、大体揚げ油が真っ黒に酸化したものを使っていることが多いので、購入前に、その店の油の色を見ると良い。あまりに真っ黒な場合は避けた方が賢明。 値段は1つ5バーツから25バーツまで。 (6月21日) |
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ルークチン 屋台 | |||||
魚のルークチン | 鶏肉のルークチン | ソーセージ | 牛肉ルークチン |
私の家の近所にある空き地で、現在ちょっとしたお祭りをしている。日本のお祭り屋台のような感じで、沢山の露店や催し物が行われている。 今日から数日にわたって、この模様を紹介。 プーンと烏賊の焼けている匂いがしてきたので、近づいてみると、スルメを焼いているオバちゃんがいた。焼いているのは、正にスルメそのもの。タイにも日本と同じスルメが存在している。よく、スルメを干した状態のまま台車に乗せて、街中を練り歩いているのを見かける。 その場合でも必ず炭火が用意してあって、焼き立てを売ってくれるのである。(6月20日) |
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プラームック ヤーン (スルメ焼き) |
プラームックヤーン 10バーツ(≒29円)/枚 |
仕事帰り。最寄のBTS駅の高架下では、いつも朝と夜は何かしらの屋台が出ている。 朝はパンやお菓子を売る屋台。夜は、夜食や菓子、小物、雑貨、花屋など等。今晩はそこで、タオフアイを購入。1個10バーツなり。 この商品、タイの路上屋台の1つの定番商品らしい。 白い部分は、“ナンチャッテ杏仁豆腐”、ただの寒天である。 上にはフレッシュのフルーツか角切りで添えてある。ソースも何もなし。ただそれだけのもの。 まぁ、見た目からしても、そうたいして美味しいものではないと分ってしまうが、なぜか、たまーに突然食べたくなる発作的食品の1つのような気もする。私だけであろうか… (6月17日) |
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タオ フアイ (フルーツ寒天) |