Let's  cook  Thailand

アロイ!! タイ料理
2003年4月    トップへ戻る
タイにも、ファンタが何種類かある。しかし、現在の日本にあるファンタと同じようなものは無い。 
まず何がスゴイと言って、「色がスゴイ」。どれもバリバリの着色なのである。そして、甘い!! 日本には、缶に必ずと言うほど成分表示があるが、タイには有るものと無いものがある。このファンタは後者の為、果たしてこの一缶にどれくらいの砂糖が入っているかは不明であるが、かなり入っているのは間違いが無い。

写真左はオレンジのファンタ、右はイチゴのファンタ。この他にも、真っ青な色したベリーのファンタや、黄色い色したパイナップルのファンタもある。 この黄色いファンタは、これだけパイナップルがタダ同然の価格で溢れている国で、わざわざパイナップル味のファンタを作ったタイの化学技術に脱帽!! って感じのファンタである。
ちなみにファンタはタイ語では、「フェーン・ター」と発音する。(4月30日)
フェーンター
(ファンタ)
パットは「炒める」、ホは… これが、よく分からないのである。タイ人に聞いても「知らない」と返ってきた。 タイ北部の料理に「ゲーン・ホ」と言うカレーのような料理が有るが、これはそれではない。 と、言うわけでお手上げである。タイ人に分らなければ、調べようが無い。誰か、分る方、情報待っています…(かなり弱気…)

料理は春雨を辛く炒めてある料理。上にのっているのは油でカリッと揚がっている唐辛子。緑の葉っぱのようなものは、バイマックルーというこぶみかんの葉。そう、トムヤムクンに入っているあの葉っぱである。この葉っぱは硬いので食べれません。あしからず。(4月28日)

パット ホ
(和名??)
タイの屋台で、麺を注文する仕方。

1、麺屋(クイッティアオ屋)を探す。

2、お店のオバちゃん(たまにオジちゃん)に「サワディーカップ!! (女性はサワディーカ)」と元気よく爽やかに挨拶する。

3、注文する。先ずは、次に形態、最後にの順番でタイ語料理名を言う。
《例》 バミー(中華麺)+ヘン(汁なし)+ムーデーン(焼豚)と言えば、中華麺を使った汁なし麺で上に焼豚がのった料理になる。

4、持ち帰る(サイ・トゥン)か、どんぶり(チャーム)でその場で食べるかを伝える。

5、受け取ったら ありがとうの意味、「コープ
(ク)ン・カップ!!(女性はコープ(ク)ン・カ)」という。 (4月26日)

以下簡単ではあるが必要タイ語一覧 
〔麺〕
セン・ミー  [米細麺]
バミー   [中華麺]
セン・レック [米麺]
セン・ヤイ  [米太麺]
〔形態〕
ナーム  [汁あり]
ヘン    [汁なし]
ラート・ナー [あんかけ]
ナム・トック [牛血入り]
エンタフォー[腐乳(ピンク)]
〔具〕
ムー・デーン [焼豚]
ガイ [鶏]
ムー [豚]
ムー・サップ [豚挽肉]
ヌア [牛]
ギィァオ [餃・ワンタン]

センミー ラートナーガイ          
(鶏肉のあんかけ 米細麺)           
タイの飲物売り場に行くと、コーラやペプシ、ファンタといったメジャー級の商品と一緒に、この「MiRiNDA」が置いてある。
このミリンダーシリーズには幾種類かあり、どれもが独特の雰囲気を醸しだしている気がする。 このグリーンの缶には、“green cream”味と書かれてある。小さい頃好きだった、正にあのクリームソーダの味である。一口飲んだ瞬間に思わずコップに入れてアイスクリームを浮かべたい気持ちにさせてくれる、なんとも不思議な飲物であった。(4月23日)
ミリンダー ミリンダー 11.5バーツ(≒33円)
バンコクや東南アジアに一度でも来た事のある人ならば、街中のどこかで、このマークを見かけたことが有るのではないであろうか? 
どうやら、このマークの会社はシンガポールに本社のある菓子メーカーのようである。タイでは最もポピュラーなアイスクリームの会社。時折街中をこのマークをつけた走る屋台が道の真ん中にいることもある。このことに関しては写真付きリポートをしてあるページを見つけたので、下記にて身勝手リンクを張らせて頂きました。ゴメンナサイ。(4月21日)

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/8446/walls.html
WALL's のアイスクリーム
タイ語で「プラー・カポン」とは缶詰に入った魚という意味である。
タイのスーパーで買い物をしていると、たまにこの缶が山積みされている事がある。缶の表には漢字で“沙仁魚”、裏にはこの食品会社の“三美牌”と書いてある。この女性の笑顔がまた怪しい。
缶を開けてみると、中にはぶつ切りにされた魚と真っ赤な液体。辛いのかと思い恐る恐る舐めてみると… 全く辛くない。唐辛子ではなくトマトであった。
日本のスーパーにおいて100円均一で山積みされている魚の缶詰と同じような味がする。(4月20日)

タイ人はこれをどうやって食すかと言うと…下記の通り。
1,パクチー(中国パセリ)、唐辛子、トンホーム(タイの葱)、タクライ(レモングラス)を全て小口切りにする。
2,マナオ(ライム)汁とナンプラーを用意しておく。
3,上記香辛料の好みの量を椀に入れ、そこへプラーカポンをあけて混ぜる。
4,御飯のおかずにするも良し、そのまま食べるも良し、マーマー等のタイ製インスタントラーメンに入れてラーメンの具として食べるも良し、である。
プラー カポン
(魚の缶詰・オイルサーディン)
 日本食ブームはタイのお菓子産業にも出て来た。新発売の「ワサビチップス」。わさびフレーバーを使用していて、わさびの香りがしっかりと付いてなかなかイケル。パッケージにはタイ文字で縦に“WASABI”と書いてある。タイ人から見た日本文字はこんな感じに見えているようである。
 タイにもコーヒー飲料を出している会社が数あれど、このRichy社は異彩を放っている。いまいち飲料会社としては実力イマイチのようで、販売しているところも限られている気がする。このパッケージも怪しいが、中身もそれに負けないくらい怪しく、とてもコーヒーと思って飲んではいけない。タイコーヒーっぽいと言えばタイっぽいか…。(4月10日)
ワサビチップス オーリアン
(タイコーヒー)
 今更言うのもなんであるが、タイ人の味覚はやはりすごいと思う。生のプリック(唐辛子)をガリガリと生のまま平然と食べている様には、やはり見ているだけで感心してしまう。一生かかっても私には無理であろう。
 しかし、タイ人皆が辛いものは大丈夫かというとそうでもなくて、なるべく辛くない料理ばかりを食べているタイ人もいる。
また唐辛子は大丈夫なのであるが、タイの重要な調味料のナンプラー(生)が臭くてダメというタイ人もいた。日本人で「刺身につける醤油が嫌い」と言っているのと同じような感じである。やはりタイ人にも好き嫌いはある。(4月8日)
ナムトック ムー
(豚肉の香辛料サラダ)
カオニィアオ ムー
(もち米と豚肉)
バミーの屋台が私の住んでいるアパートの入り口に毎晩出てくる。 価格は一杯20バーツ。 スクムビットの観光客が集まるような所で売っているバミーは一杯30〜40バーツするので、ここは庶民的な一般価格であろうと思う。田舎に行くと一杯15バーツというのも有るようである。
味は相変わらずの化学調味料の味はきつい。バミーヘン(汁無し)を注文するときは
「化学調味料を入れないでください」と注文する事も出来る。ちなみにタイ語では教科書通りに言うと「マイ・サイ・ポンチュー・ロット」。しかし日本人がタイ人に言うときは「マイ・サイ・アジノモト(味の素)」でも十分通じる。しかも「味の素!!」のほうがタイ人にはウケが良い
バミー ナーム
(汁有りラーメン)
ロティ
(タイ風クレープ)
日本から来たある人が、タイのコンビニで「ナンじゃこりゃ!!」といって驚いた商品。
ペプシ・ブルー。彼いわく、「日本では見たこと無い…」。昨年の8月にアメリカで発売されて、タイでは今年に入ってから新発売。何でもベリー味なのだそう。早速一口飲んでみると・・・  「…」
私を無言にさせてくれる飲物であった。それにしてもスゴイ色である。味はコーラであって、コーラでなくなっている味。
先日はここでバニラ味のコーラを紹介したが、まだアレのほうが飲める気がするのは私だけか??
時期を同じくしてコカコーラ社のファンタも爽やかなブルースカイ色のベリー味ジュースを発売しており、両社共にどっちもどっちか。
ペプシ ブルー


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